2024年6月15日に第9回、8月1日に第10回和文誌編集委員会を開催しました。
今後の開催予定は、9月15日頃、11月1日頃、12月15日頃、2月1日頃、3月15日頃となっています。
会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
日 時: 2024 年8 月24 日(土) 13:30~17:00
場 所: 労働会館 応接室(下図参照)
発表者 :
1.石田正治氏「造幣局創業期の硬貨圧印機に関する調査研究
2.丸山陽彦氏「江戸時代の物理学書
国立科学博物館(上野)主催「科学史講座」のご案内です。
(日本科学史学会 共催)
2024年7月6日(土)13:30-15:00
国立科学博物館(上野)日本館2階講堂
東京都立大学非常勤講師 矢島道子
「日本地質学の父 エドムント・ナウマン」
お雇い外国人教師ナウマンは、フォッサマグナに挑んだ!
オンラインでの配信はありません。
事前申込の必要はないので、直接会場にお越しください。
国立科学博物館「科学史講座」ウェブサイト
https://www.kahaku.go.jp/learning/event/history_of_science/
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今後の予定
2024年度(第37期)「科学史学校」も引き続きZoom のオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでも参加可能です。Google フォームから参加申込みをしていただくと、前々日にメールでZoom のミーティングID とパスコードが送られてきます。
◆2024年8月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。8月22日(木)正午12時までにお申し込みください。
https://forms.gle/ZWtfXqoxKUWe2j94A
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2024年8月24日(土)午後2-4時
平岡隆二 会員(京都大学)
「イエズス会の日本語宇宙論教科書『スヘラの抜書』の発見と意義」
近年、日本語で書かれた最古の西洋科学書とみられる『スヘラの抜書』(ペドロ・モレホン編、17世紀頭頃)の写本がドイツで発見された。同書はキリシタン時代にイエズス会が編纂した宇宙論教科書の日本語版で、西洋科学の日本初伝来にまつわる重要史料である。この講演では、1)キリシタン布教と科学知識、2)内容と構成、3)翻訳と改訂、4)後代の利用、などを中心に、同書の歴史的位置づけと意義について考えてみたい。
本年6月10日に日本学術会議の法人化を目指す政府の動きに対して、日本学術会議の元歴代会長6氏の合同声明、および吉川元会長の声明が発せられました。
学術のあり方についての極めて重要な声明ですので、会員内で共有できるようにいたします。
現在、これらの声明は以下で読むことができます。
「コンピューティング・アルゴリズム環境の科学・技術史と哲学」科学基礎論学会大会サテライト(ハイブリッド)ワークショップが2024年6月14日(金)15:40-19:30に、早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。
詳細は以下pdfファイルをご覧ください。
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