科学史通信458号(7月27日発行)の内容訂正

7月27日に発行されました科学史通信458号の内容に誤りがありました。

p.4の「次回年総会開催校について」では「開催日が5月25・26日」とありますが、これは「5月24・25日」の誤りでした。
まことに申し訳ありませんでした。2025年の総会開催日は「5月24・25日」と訂正させていただきます。

2017年12月2日「科学史学校」のご案内


2017年12月2日(土)14:00~16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要・入場無料・どなたでもご参加いただけます)

講師: 由井 秀樹 会員(日本学術振興会特別研究員)
演題「日本の不妊医療と産婦人科医学者」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

不妊医療は今日、少子化対策の文脈においても重視されている。本報告では、①戦中期の人口増強政策のもとでの不妊医療、②戦後間もなくの非配偶者間人工授精(提供精子を用いる人工授精)の導入、③1980年代の体外受精―胚移植の導入、について、産婦人科医学者たちの動向をもとに紹介し、その上で④1990年代後半以降の生殖補助技術を規制するための法制化の動向を含め、現在、どのような問題が生じているのか解説する。
https://historyofscience.jp/kagakusigakko/30ki

場所:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524会議室
JR御茶ノ水駅より徒歩3分
(1号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/information/surugadai.html

若手研究発表会・科学史授業セミナー (日本科学史学会・化学史学会共催)

※『科学史通信』430号に掲載された内容を転載いたします。
後日詳細なプログラム・申し込み方法等を更新いたします。

日時:10月8日(日)10時~16時45分
場所:東京外国語大学本郷サテライト
(東京メト ロ「本郷三丁目」駅下車、2番出口から徒歩3 分、JR「お茶の水」駅下車、お茶の水橋口か ら徒歩7分)

※当日は日曜日のため建物が施錠されています。 事前に申込された方に入館方法をお知らせいた します。後日、日本科学史学会および化学史学会のホームページに申込方法を掲載いたします。 必ず事前にお申し込みください。

プログラム(詳細は後日発表します)
10:00-12:10 若手研究発表会 発表者:工藤璃輝、山口まり
(昼休みに懇談会)
13:15-16:45 科学史授業セミナー 発表者:斎藤憲、田中浩朗

日本科学史学会、化学史学会の会員は無料。非会員は午前・ 午後それぞれ資料代500円

午前は博士論文準備中の若手研究者が研究テ ーマとその周辺について通常の学会発表よりも 長い時間をとって発表します。午後は実際に大学でおこなっている科学史の授業を、通常の倍速で解説します。半日で4コマ分の授業のエッ センスが分かる企画です。  昼休みの懇談会では、日本科学史学会の全体委員から学会の現状について説明し、会員から の意見・要望を伺います。

2013年12月25日『科学史通信』No.416を発行

表題の通り12月25日の日付で『科学史通信』を発行しました。
2014年度総会・第61回年会のお知らせ、第2回全体委員会報告、科学史ミニ講義(西條敏美会員)などが掲載されております。

『科学史通信』を発送した封筒には、名誉会員以外の会員を対象に、2014年度年会費(本学会は前納制を導入しております)の振込用紙を同封いたしました。なお、振込状況を確認するため、すでに2014年度年会費をお支払いいただいている会員の方にも、「お支払いいただいております」と印字した用紙が同封されておりますので、今一度ご確認ください。

『科学史通信』398号(2010年7月31日発行)目次

下記の内容で『科学史通信』を発送いたしました。

<目次>
日本科学史学会2010年度第57回総会
第6回全体委員会報告
科学史学校のお知らせ
第5回日本科学史学会学術賞公募のご案内
日本科学史学会の学会賞が決まりました
第5回日本科学史学会学術奨励賞公募のご案内
会則改正に伴う、大学院生である会員の扱いについてのお知らせ
事務局連絡/編集後記
日本科学史学会学生会員申請用紙
日本科学史学会2009年度決算・2010年度予算/入退会者
科学史ミニ講義(4)大橋由紀夫/私の授業 河野俊哉

次回通信は9月末の発行予定です。