板倉科学史・科学教育研究会の3月・4月案内等

多久和俊明会員より板倉科学史・科学教育研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。

(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)

● 科学史と科学教育の研究会

自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●3月~4月の研究会・コロキウム・談話室・講演会

※  ここに記した会は,参加費0円です。

4月7日(日)  8:50~1:00前まで 

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。

 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。

  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。

※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。

※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○3月3日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)          

・溝畑典宏 「コロンブスの大西洋横断とトスカネリの書簡」

・兼子美奈子「ジェーン・マーセット『ウイリーの休日』について」

・佐藤正助 「宇沢弘文「社会共通資本とコモン」について」

・上田英良 「1965年の朝日新聞の雑誌広告から見える丙午」

・多久和俊明「世界の自動車生産・輸出の変化と〈ウクライナでの戦争とグローバルサウス〉」他

  今月は5人の発表でしたが,じっくりと話し合うことができました。

  参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 

参加者10名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,

3月26日(火)夜7時~9時  

  参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

                                        

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

4月20日(土)11:00~ 17:00

仮説社とZOOM併用でやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

2024年3月15日第7回和文誌編集委員会開催予定

2024年2月1日に第6回和文誌編集委員会を開催しました。

『科学史研究』309号(2024年4月号)は、現在初校の校正が終わったところです。

次の編集委員会は2024年3月15日を予定しています。急なお知らせで申し訳ありません。会員のみなさまからの積極的な投稿をお待ちしています。

2024年3月15日 日本科学史学会技術史分科会研究会のお知らせ

日本科学史学会技術史分科会では、関西の科学論技術論研究会と共催で、研究会を実施します。参加を希望される方は、こちらのフォームをご記入ください。

日本科学史学会技術史分科会(科学論技術論研究会共催)
日時:2024年3月15日(金)13~17時
テーマ:「先端技術と経済安全保障」
報告者:
 ①杉本舞(関西大学)「人工知能(AI)の現段階と社会的影響」
 ②山崎文徳(立命館大学)「新冷戦下におけるサプライチェーンの分断」
 ③綾部広則(早稲田大学)「経済安全保障と科学技術/日本の安全保障政策の変容
と経済安全保障」
開催形態: 対面&オンライン(Zoom)
対面会場: 立命館大学大阪いばらきキャンパス  B棟4階 B411 研究会室

連絡先:岡田大士(daishi■home.nifty.jp)、山崎文徳(立命館大学、yama2012■fc.ritsumei.ac.jp)
※Googleフォームが入力できない場合は、上記メールアドレスにご連絡ください。
(■の部分をアットマークに変更してお送りください)