第23期第12回科学史学校「日本の核開発:戦前から戦後へ」山崎正勝

第23期第12回科学史学校 3月26日(土) 14:00~16:00
山崎正勝氏「日本の核開発:戦前から戦後へ」
概要:日本は第二次世界大戦時に核開発を行った国の一つであり、広島、長崎の被爆の経験を経て、戦後、国内法で核の軍事利用を禁止した唯一の国である。戦中から戦後初期の日本の核・原子力開発史を通観する。
会場:東京キャンパスイノベーションセンター 5F509

第11回2月26日(土)科学史学校「理科教育と科学史―科学史とともに高校教育35年」(西條敏美氏)

第23期第11回科学史学校 2月26日(土) 14:00~16:00
西條敏美氏「理科教育と科学史―科学史とともに高校教育35年」 
概要:本年3月での定年退職を前にして、高校の一理科教師として科学史とともに歩んできた35年間を振り返る。
教育現場からの科学史への思い、関心事、取り組んできた事、自著が生まれてきた背景などを自由に語る。
会場:東京キャンパス・イノベーションセンター 5F 509

2011年1月22日 科学史学校 「パリ王立科学アカデミー」

第23期 第10回 科学史学校
隠岐さや香「パリ王立科学アカデミー―科学者はいつからいたのか?」
 科学を研究することが社会の中で重視されるようになったのはいつからだろうか。近代西洋社会における最初の本格的な国家による科学研究機関といわれるパリ王立科学アカデミーの歴史から、その経緯を考察する。
会場:港区芝浦のキャンパス・イノベーションセンター5階(JR山手線・田町駅下車2分)
時間:午後2時~4時