2020年7月12日科学史と教育の研究会実施報告

●7月12日(日)の研究会の発表の報告
①渡辺規夫 「仮説についての覚え書  オストワルトの仮説論」  
②溝畑典宏 「遭遇した身近な日本の化学遺産・近代化産業遺産」
③柳沢克央  板倉聖宣「すべての学問は理系化するのダ」
             「マッキーのは集団教育のイノベーションである」他
④兼子美奈子  ジェーン・マーセット「ジョンホプキンスの政治経済のお話
   お金持ちと貧乏人はどちらも欠けてはいけないし、同じように大事な存在なんだ」⑤多久和俊明 「コロナウイルス感染者数/日 東京・日本・世界の推移 3」
       「社会の科学」の「の」と「仮説実験的認識論」という言葉の歴史
⑥佐藤正助  「コロナ禍で明らかになったこと 政治・経済面 寺島実郎の「日          本再生論」から学ぶこと」

資料発表がたくさんの方の参加で活発な議論ができたと思います。いろいろな立場の方の意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。心より感謝申し上げます。

参加者 10名

2020年8月30日科学史と教育の研究会

世界・日本・個人をネットZOOMでつなぐ新しいカタチの研究会
● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

● 8月30日(日) 研究会を行います。

       8:50~12:30

    コロナウイルス感染症拡大でリアルのさまざまな研究会等がいまだに止まっています。こういうときだからこそ,活発に交流する研究会が必要なことが明らかになったと思います。

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。
※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

新型コロナウイルス感染症禍に関しての2020年度学生会費免除

日本科学史学会会長 木本忠昭

 現下コロナ禍で、健康上経済上での困難な生活を余儀なくされておられる会員の方も多いと思います。特に生活基盤の確立されていない学生会員の皆さんの中には、科学史や技術史の研究を継続できるかどうかの瀬戸際に追い込まれている方もおられると思われる状況に鑑みて、今回緊急措置として、「学生会員の今年度分の会費を免除する」ことを、6月28日の全体委員会で決めました。会費は、本来前納制ですので、既に支払った方の分は、来年度分に回す措置をとります。

 まだ、会費を納入していない学生会員の方は、免除しますので納入は不要ですが、学生身分の証明が必要です。学生証等身分を証明できる書類のコピーを早急に本学会事務所までお送りください。送付がないと本措置の適用を受けられませんので厳守願います。

 この措置は、異例で、総会の議を経ているものでもありませんが、緊急性を有するということで皆さんのご了解をいただきたいと思います。必要とあらば、次回総会でご意見を伺いたいと考えます。(「制度化」されている学会もあります。)

 また、ポスドクや非常勤講師で生活を支えている方も同様な状況にあります。一般に科学史技術史関連の研究は経済的に恵まれていない場合が多いことも考慮すると、この人たちの問題も今後検討していきたいと思います。