日本科学史学会では、2015年度より研究行動規範の制定に向けた検討が進められてきました。内容については基本的に2019年度に学会内での調整を終えておりましたが、全体委員会のオンライン開催要領の整備を待って、2021年3月14日の全体委員会でこの研究行動規範が正式に採択されました。本規範には、責任ある研究を進める上で日本科学史学会会員が重要と考えていることが記されています。会員諸氏におかれましては、本規範を尊重し、本学会を通じて学術的に誠実な研究活動を展開していくことに、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。なお、本規範の内容については、例えばオンライン環境のさらなる進展など、今後の研究のあり方の変化に合わせて不断の見直しが求められます。本規範についてお気づきの点がございましたら、研究倫理委員会までいつでもご意見をお寄せください。
「全体委員会」カテゴリーアーカイブ
2021~2022年度日本科学史学会役員選挙 開票速報
選挙開票速報
2021〜2022年度役員選挙の開票結果について、以下のとおり報告します。なお、これは速報です。正式な開票結果と詳細については、4月末に発行される『科学史通信』をご覧ください。
2021年3月6日 日本科学史学会選挙管理委員会
記
会長 木本忠昭(定員内のため無投票)
監査 溝口元(定員内のため無投票)、渡辺弘(定員内のため無投票)
委員 隠岐さや香、橋本毅彦、林真理、杉本舞、岡田大士、小林学、河村豊、佐野正博、小島智恵子、小長谷大介、高橋智子、飯島亜衣、夏目賢一、山田俊弘、綾部広則、住田朋久、多久和理実、三村太郎、飯田香穂里、和田正法、平岡隆二、野澤聡、山崎文徳、田口直樹、初山高仁、中村真悟、佐藤靖、多久和俊明、武田裕紀、奥田謙造
以上
選挙管理委員会公示
2021年1月28日
日本科学史学会選挙管理委員会
2021〜2022年度役員選挙の候補者が決まりました。今回、会長と監査につきましては立候補者が定員以下でしたので、投票は行いません。委員につきましては、33名の立候補者がありましたので、投票を行います。選挙管理委員会から投票用紙をお送りしますので、2月27日必着で投票してください。
選挙管理委員会からの呼びかけ
今後の学会の方向を決める重要な選挙です。投票が有効と認められるためには有権者数の1/4以上の投票数が必要です。くれぐれも投票漏れのないように、期日に余裕を持って投函してください。なお、今回選挙では投票用紙の複製防止に際し、新型コロナウイルスの感染予防のため、投票用紙への学会印の押印作業は行わず、複製防止用紙を用いることとしております。
2020年度選挙管理委員会
日本科学史学会役員選挙について 選挙管理委員会公示
『科学史通信』443号に、日本科学史学会の会長・委員・監査選出に関する選挙要領
が公示(下記リンクをクリック)されました。
本公示に記載されている、推薦届・立候補者の言葉の様式は下記のリンク先にありま
す。ダウンロードしてご利用ください。
選挙管理委員会からのよびかけ
「選挙管理委員会公示」に示しましたように、来年度へ向けて選挙が始まります。コロナ禍を乗り越えて科学史学会を力強く運営していくために、これまで経験のない方も含め、多くの方々からの立候補を期待しております。自薦および他薦候補者の多数の推薦をお待ちしています(なお、いずれの場合も11月末までの今年度会費納入が必要である点にご留意下さい)。ご協力をよろしくお願い致します。
2020年度選挙管理委員会
新型コロナウイルス感染症禍に関しての2020年度学生会費免除
日本科学史学会会長 木本忠昭
現下コロナ禍で、健康上経済上での困難な生活を余儀なくされておられる会員の方も多いと思います。特に生活基盤の確立されていない学生会員の皆さんの中には、科学史や技術史の研究を継続できるかどうかの瀬戸際に追い込まれている方もおられると思われる状況に鑑みて、今回緊急措置として、「学生会員の今年度分の会費を免除する」ことを、6月28日の全体委員会で決めました。会費は、本来前納制ですので、既に支払った方の分は、来年度分に回す措置をとります。
まだ、会費を納入していない学生会員の方は、免除しますので納入は不要ですが、学生身分の証明が必要です。学生証等身分を証明できる書類のコピーを早急に本学会事務所までお送りください。送付がないと本措置の適用を受けられませんので厳守願います。
この措置は、異例で、総会の議を経ているものでもありませんが、緊急性を有するということで皆さんのご了解をいただきたいと思います。必要とあらば、次回総会でご意見を伺いたいと考えます。(「制度化」されている学会もあります。)
また、ポスドクや非常勤講師で生活を支えている方も同様な状況にあります。一般に科学史技術史関連の研究は経済的に恵まれていない場合が多いことも考慮すると、この人たちの問題も今後検討していきたいと思います。
2019〜2020年度会長選挙 開票速報
日本科学史学会役員選挙について 選挙管理委員会公示
『科学史通信』435号に、日本科学史学会の会長・委員・監査選出に関する選挙要領が公示(下記リンクをクリック)されました。
本公示に記載されている、推薦届・立候補者の言葉の様式は下記のリンク先にあります。ダウンロードしてご利用ください。
日本科学史学会 2017~2018年度役員選挙 開票速報
訂正とおわび(選挙管理委員会)
『科学史通信』第428号(2017年1月28日)に掲載された選挙管理委員会公示中の「立候補者の言葉」に誤りがありました。
関係各位ならびに会員のみなさまに深くおわび申し上げるとともに、以下の通り訂正いたします。
4頁左段1〜2行目(斎藤憲氏「立候補者の言葉」1〜2行目)
誤:全体委員と会員との懇談の会運営に反映させます。
正:全体委員と会員との懇談の機会を積極的に設け、会員の声を学会運営に反映させます。
7頁右段24行目(隠岐さや香氏「立候補者の言葉」4行目)
誤:「学問分類と学際性とは」諸科学と実用性は…
正:「学問分類と学際性とは」「諸科学と実用性は…
11頁右段21行目(岡田大士氏推薦文3行目)
誤:…存じます
正:…存じます。
11頁右段30〜31行目(溝口元氏推薦文3〜4行目)
誤:…報告されている以下の方々を委員として推薦いたします。
正:…報告されている。
15頁左段10〜11行目(溝口元氏推薦文3〜4行目)
誤:…報告されている以下の方々を委員として推薦いたします。
正:…報告されている。
15頁左段29行目〜40行目(初山高仁氏「立候補者の言葉」13行目〜24行目)
削除(同じ文章が重複しているため)
17頁左段18〜19行目(渋谷一夫氏推薦文2〜3行目)
改行を削除
17頁左段39行目(橋本毅彦氏推薦文3行目)
誤:ります全体委員にも…
正:ります。全体委員にも…
重ね重ねおわび申し上げるとともに、会員のみなさまにおかれましては、上の訂正に基づいて投票されますよう、お願い申し上げます。
2017年2月1日
日本科学史学会選挙管理委員会
日本科学史学会 委員・会長・監査の 選挙について
2016年10月28日発行の『科学史通信』に、日本科学史学会役員選挙に関する選挙管理委員会公示が掲載されております。下記に公示部分をスキャンしたPDFをお送りします。
立候補・推薦の期限が12月2日となっておりますので、ご検討されている方は公示をお読みいただき、ご対応いただけますようお願いいたします。