2020年7月12日科学史と教育の研究会実施報告

●7月12日(日)の研究会の発表の報告

①渡辺規夫 「仮説についての覚え書  オストワルトの仮説論」  
②溝畑典宏 「遭遇した身近な日本の化学遺産・近代化産業遺産」
③柳沢克央  板倉聖宣「すべての学問は理系化するのダ」
             「マッキーのは集団教育のイノベーションである」他
④兼子美奈子  ジェーン・マーセット「ジョンホプキンスの政治経済のお話
   お金持ちと貧乏人はどちらも欠けてはいけないし、同じように大事な存在なんだ」⑤多久和俊明 「コロナウイルス感染者数/日 東京・日本・世界の推移 3」
       「社会の科学」の「の」と「仮説実験的認識論」という言葉の歴史
⑥佐藤正助  「コロナ禍で明らかになったこと 政治・経済面 寺島実郎の「日          本再生論」から学ぶこと」

資料発表がたくさんの方の参加で活発な議論ができたと思います。いろいろな立場の方の意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。心より感謝申し上げます。

参加者 10名