2018年4月22日第4回和文誌編集委員会を開催します。

2018年1月21日に第3回和文誌編集委員会を開催しました。次回は、2018年4月22日を予定しています。

2018年2月23日に『科学史研究』285号(2018年4月号)の入稿をしました。
論文2、シンポジウム2、科学史入門1、アゴラ1、書評6になります。

会員のみなさまからの積極的ご投稿をお待ちしています。

2018年3月31日 技術史分科会研究会のお知らせ

技術史分科会では、大阪の科学論技術論研究会と共催で研究会を実施します。

日時:3月31日(土)13:00-17:00(12:30開場)
場所:大阪市立大学梅田サテライト 大セミナー室(大阪駅前第二ビル6階)

テーマ:「現代の技術革新・技術形成―ドイツのIndustrie4.0と中国の基盤技術形成―」

<報告者と発表タイトル>

Ⅰ.ドイツIndustrie4.0調査報告

  • 中村真悟(立命館大学)「It’s OWL」
  • 今田 治(立命館大学)「DMG森精機」
  • 永島 昂(立命館大学)「その他」

Ⅱ.中国の基盤技術形成

  • 田口直樹(大阪市立大学)「中国における基盤技術形成の実態ー金型産業を事例にー」

コメンテーター 佐野正博(明治大学)

コメンテーター 木本忠昭(科学史技術史研究所)

司会 岡田大士(中央大学)

2018年2月24日科学史学校開催報告

先日行われました、科学史学校の様子です。
年度としては最後となります。今年度も多数の聴講ありがとうございました。

講師: 小宮山 陽子 会員(東京女子医科大学)
演題:「内部環境概念からホメオスタシス概念への展開―ベルナール、ホールデン、ヘンダーソン、そしてキャノン―」

20180224kagakusigakko

年総会 webでの一般講演エントリーができなかった場合

年総会一般講演エントリー用ページにおいて、以下のようなメッセージが表示され、特定のメールアドレスからのエントリーが受けつけられないという現象が確認されています。(2018年2月22日現在)


メッセージの送信に失敗しました。間をおいてもう一度お試しいただくか、別の手段で管理者にお問い合わせ下さい。


ご不便をおかけしますが、エントリーに失敗した場合は、下記メールアドレスにご連絡ください。

連絡先:〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
東京理科大学工学部 愼蒼健 気付
日本科学史学会第65回年会総会準備委員会
e-mail:hssj2018
(後ろに@rs.tus.ac.jpを追加してください)

 

(2/12更新)訃報 板倉聖宣 前会長

日本科学史学会前会長・名誉会員の板倉聖宣氏が,7日午前に逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

葬儀は無宗教で,下記の日程で行うとのご連絡をいただきました。

・通夜:2月14日(水)18時~19時
・本葬:2月15日(木)11時~12時
・会場(斎場):府中の森 市民聖苑(しみんせいえん)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/sekatu/sogijo/mori.html
東京都府中市浅間町1-3 電話042-367-7788
京王線「東府中」駅北口から徒歩12分。

(2月12日更新)市民聖苑のリンクを更新しました。また、葬儀の詳細が「板研情報局」に掲載されておりますので、リンクを紹介いたします。
http://itakurakenkyusitu.blog.fc2.com/

2018年2月24日「科学史学校」開催案内

2018年2月24日(土)14:00〜16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)

講師: 小宮山 陽子 会員(東京女子医科大学)
演題:「内部環境概念からホメオスタシス概念への展開―ベルナール、ホールデン、ヘンダーソン、そしてキャノン―」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

19世紀の生理学者ベルナールは、生物が有する血液を中心とする液質を「内部環境」と呼び、その恒常性を「生命が自由で独立した存在であることの条件」と唱えた。ベルナールの見解は20世紀の生理学者ホールデンとヘンダーソンに継承され、さらに、ホメオスタシス概念を提唱したキャノンに繋がっている。このような、ベルナールに連なる生理学者たちの内部環境概念を分析し、生命現象の探求をめぐる同概念の展開について論じたい。

科学基礎論学会との共同企画案について(アイディア・提案募集)

日本科学史学会では、学会75周年を契機に、科学基礎論学会との連携事業を進めてまいりました。これまで、日本科学史学会年会で連携シンポジウムを2回開催しています(2016年度年会2017年度年会)。

つきましては、きたる2018年度年会に向けて、会員の皆さまから、科学基礎論学会との連携企画のアイディア・提案を募集します。

・連携シンポジウムのテーマ
・そのほか共同企画の提案

につきまして、杉本舞(75周年事業委員長)宛にお送りください。断片的なアイディアでも結構です。その他、ご意見もぜひお寄せください。

送り先:杉本舞(msgmt*kansai-u.ac.jp *を@に変更してください)
締切:2018年1月21日(日)

皆さまからの、多数のご意見をお待ちいたしております。