2016年に行いました「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」につきまして、最終報告書が『科学史研究』第III期第57巻(No.286)、 2018年7月号に掲載されました。このpdfファイルを、日本科学史学会ウェブサイト上で公開いたしました。開講科目調査のページからpdfファイルをご覧ください。
調査にご協力くださいまして、まことにありがとうございました。
2016年に行いました「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」につきまして、最終報告書が『科学史研究』第III期第57巻(No.286)、 2018年7月号に掲載されました。このpdfファイルを、日本科学史学会ウェブサイト上で公開いたしました。開講科目調査のページからpdfファイルをご覧ください。
調査にご協力くださいまして、まことにありがとうございました。
日本科学史学会では、「日本科学史学会賞 学術賞」「日本科学史学会賞 学術奨励賞」の公募を行っております。
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東海支部機関誌『東海の科学史』第13号 原稿募集のご案内です。
1.発行予定: 2019年4月上旬
2.原稿締切: 2019年3月10日(日)
3.書式: ワード(Word)B5サイズ
42字40行 文字サイズ10.5
余白 上下2.5cm 左右2.0cm
題名と氏名で5行
(前回第12号と同様に編集します。第12号(下記見本)を参照して下さい。)
4.原稿送付方法:完成原稿を添付ファイルで、takarabe@isc.cyubu.ac.jp(中部大学、財部香枝)宛に送付をお願いします。多数の投稿をお待ちしております。
編集発行:日本科学史学会東海支部
日時 :2018年9月1日(土) 13:30~17:30
場所 :労働会館 本館(地図参照)(TEL:052-883-6974)
発表者・内容
(1)高田達男氏「戦時中における航空工学者 富塚清の科学教育論」
(2)西谷 正氏「若き武谷三男 ー記念史料室よりー」
地図
労働会館 所在地 本館 名古屋市熱田区沢下町 9-3
(説明)地図にあるように線路沿いに来ていただければ分かりやすい所です。しかし、線路が分かれていますから、気をつけてください。金山駅の東出口(名鉄。JR)からだと間違いないでしょう。JR東海道線と名鉄本線が平行に走っています。くれぐれも、中央線と間違われないように気を付けて下さい。行く手に陸橋があります。その下を越えるとセブンイレブンがあり左に曲がると、すぐ労働会館の本館があります。1階に掲示板があります。歩いて10分ぐらいです。
連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220 菊谷秀臣 TEL:090-7306-2518
2018年8月25日(土)14:00〜16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)
講師:高橋 博子 会員 (名古屋大学大学院 研究員)
演題:「ビキニ水爆被災とアメリカ原子力委員会―マグロ調査中止のなぞ」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎「10号館5階特別会議室」(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
今回は会場が異なりますので、ご注意ください。
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/
1954年3月1日のビキニ環礁での米水爆実験で、マーシャル諸島の人々、米兵、そしてマグロ漁船乗組員が放射性降下物(死の灰)によって被ばくした。同年3月から厚生省は漁獲マグロの調査を行い、基準値を超えたものは破棄する方針となった。ところが12月末でマグロの調査そのものが中止された。本講演では、核実験を実施したアメリカ原子力委員会や駐日アメリカ大使が、調査中止に関与していたことを、米古文書等を通じて検証する。
徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部 2018年合同年総会
日 時 2018年8月25日(土)13:00~17:00
会 場 松山市総合コミュニティセンター 第3会議室
(愛媛県松山市湊町7丁目5番地)
参加費 無料
主 催 徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部
2018年6月23日(土)14:00〜16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)
講師: 古川 安 会員(化学史学会前会長)
演題:「喜多源逸と化学の京都学派」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
喜多源逸は京都帝国大学工学部工業化学科に在任中、化学の「京都学派」と呼ばれる学派を創始し、独自の学風を植え付けた。その門下から、桜田一郎、兒玉信次郎、小田良平、福井謙一から野依良治へと連なる才気あふれる化学者たちが輩出した。基礎に裏打ちされた応用を重視した彼らは、高分子化学、有機合成化学、量子化学など関連基礎分野の開拓とその人材育成に顕著な役割を果たした。本講演では、喜多を中心に京都学派の誕生と展開の様相を論じる。