「科学史学校」の会場が決まりました。
★10月、12月
明治大学 駿河台キャンパス 研究棟2階 第9会議室
(JR御茶ノ水駅から徒歩5分、リバティタワーの奥の建物になります。)
★2月
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー15階1155教室(JR御茶ノ水駅から徒歩3分)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
時間:14-16時 事前申し込み不要・参加料無料・自由参加
以下、NHK 番組アーカイブス より案内がありましたのでお知らせします。
メッセージ本文:
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」の取組みにおきましては、大変にお世話になっております。
これまでの公募告知につきまして、お忙しい中に貴学会のホームページやメーリングリスト等でご協力を賜り、誠にありがとうございました。
(おかげ様で2016年度~2019年度第2回の公募においては、合計151件のご応募をいただきました。)
続く2019年度第3回公募(閲覧期間2019年9月~11月)に関しまして、今月より募集を開始しております。(締切日は2019年6月28日)
毎回のお願いで恐縮でございますが、この2019年度第3回の公募におきましてもこれまでと同様貴学会員の皆さまへの告知にご協力願えれば誠に幸いに存じます。
2019年度第3回の広報文については、用意させていただいております。
ご理解とご協力のほど、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
エクスカーション案内
【会場】名和昆虫博物館(http://www.nawakon.jp/)
【日時】5月26日(日)16:20–17:20
【エクスカーション概要】日本科学史学会会員でもある館長の名和哲夫氏に案内していただきながら、1時間程度博物館を見学します。館内には国内外のさまざまな昆虫が展示されており、博物館の建物自体も歴史ある貴重なものです→(概要紹介PDF)博物館創設者の名和靖のこと、建物の歴史的意義などについて名和哲夫氏にまとめていただきました。→名和靖・建物についての詳細(pdfファイル)
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準備委員会の手違いにより、参加申し込み・参加費事前振り込みの方法が例年と異なります。申し訳ありません。以下、ご確認ください。
事前参加申し込み:年会参加費(講演要旨集代1冊分を含む、会員・非会員とも)は、一般4,000円、学生2,000円(当日学生証をご提示下さい)です。懇親会費5,000円、講演要旨集代1冊1,500円。日本科学史学会webサイト内「参加事前申し込み」専用ページより、必要事項を記入しお申し込みいただいたうえで、参加費を2019年5月15日(水)までに振り込んでください。振り込み先は以下のとおりです。
【ゆうちょ銀行からの場合】(記号・番号)12470-35584761 日本科学史学会第66回年会総会準備委員会
【他の金融機関からの場合】ゆうちょ銀行 二四八店 普通 3558476 日本科学史学会第66回年会総会準備委員会
※ゆうちょ銀行からの場合と、他の金融機関からの場合では、番号が多少異なりますので、ご注意ください。
受付業務簡素化のために事前申し込み・振り込みへのご協力をお願いいたします。
→参加事前申し込み用ページ
2019年4月27日(土)14:00~16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)
講師: 市川 浩 会員 (広島大学)
演題:「オブニンスク、1955年―世界初の原子力発電所とソヴィエト科学者の「原子力外交」―」
会場:明治大学 駿河台キャンパス「 リバティタワー15階1155教室」(JR御茶ノ水駅から徒歩3分、会場が昨年度と異なりますので、ご注意ください。) https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
1950年代なかば、原子力の「平和利用」は、東西冷戦にもかかわらず、東西両陣営で軌を一にして強力に推進された。1954年6月、オブニンスクに世界初の商用原子力発電所が開設され、国連第1回原子力平和国際会議(ジュネーヴ)が開催される翌1955年は、ソ連の原子科学者にとって夢と活力に満ちた年となるはずであった。しかし、ソ連・東欧における原子力「平和利用」はその後暫時停滞する。本講演ではこの背景を解きあかしてゆきたい。