選挙管理委員会公示

                                                                                                                   2021年1月28日 

                        日本科学史学会選挙管理委員会

 2021〜2022年度役員選挙の候補者が決まりました。今回、会長と監査につきましては立候補者が定員以下でしたので、投票は行いません。委員につきましては、33名の立候補者がありましたので、投票を行います。選挙管理委員会から投票用紙をお送りしますので、2月27日必着で投票してください。

選挙管理委員会からの呼びかけ

 今後の学会の方向を決める重要な選挙です。投票が有効と認められるためには有権者数の1/4以上の投票数が必要です。くれぐれも投票漏れのないように、期日に余裕を持って投函してください。なお、今回選挙では投票用紙の複製防止に際し、新型コロナウイルスの感染予防のため、投票用紙への学会印の押印作業は行わず、複製防止用紙を用いることとしております。

                           2020年度選挙管理委員会

2021年総会について(4月16日更新)

2021年4月28日発行の『科学史通信』445号に掲載予定の内容を先行して掲載いたします。詳細はこちらをクリックしてください。

期日:2021年5月22日(土)、23日(日)

本大会は、Zoomを用いたオンライン大会として実施します。
発表者および参加者は、自宅や職場など任意の場所から研究発表および聴講をリアルタイムで行っていただきます。
運営:日本科学史学会第68回年会総会準備委員会(神戸大学)+全体委員会オンライン係

日本科学史学会第68回年会総会サイトへのリンク https://sites.google.com/view/kagakusi2021/

参加には事前登録が必要です。こちらをクリックして登録用ページに移ります。

準備委員会への問い合わせ 学会webサイトの問い合わせ用ページをご利用ください。その際問い合わせ内容の選択部分を「年総会」にしてください。

科学史と教育の研究会2021年1月の報告

●1月17日(日)の研究会の発表の報告

・柳沢克央 「学術会議問題のその後&米国の「内戦状態」について」
・溝畑 典宏 「HoundsfieldとCT開発50周年 ~1971年までになにがあったか」
・橋本五郎 「永久平和の観点からのカント哲学への興味」
・多久和俊明「板倉聖宣の広義の組織論 2」「たのしい科学史研究のために」

今月も資料発表について活発な議論ができたと思います。多様な発表になりました。ひきつづき,日本学術会議の問題を2名の方がとりあげて議論しました。市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。引き続き,研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流がさらに活発になりそうです。心より感謝申し上げます。

参加者 11名(多久和俊明)

科学史と科学教育の研究会2021年2月、3月の案内

世界・日本・個人をネットZOOMでつなぐ新しいカタチの研究会
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●2月,3月の研究会
2月7日(日)
3月21日(日)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

国際会議論文賞募集締切近づく

IUHPST/DHST事務局からのリマインドです。

今夏7月25〜31日プラハに開かれる第26回科学史技術史国際会議(オンライン開催)で、募集している 「2021科学の歴史的哲学的方法論」論文賞IUHPST Essay Prize in History and Philosophy of Science 応募締切が1月15日になっています。「現代世界の問題に科学・技術・医学史及び哲学は何をなすことができるか?」をテーマにした55000〜10000語の未発表論文(英語)が対象です。締切 1月15日 Prof. Hasok Chang, Department of History and Philosophy of Science, University of Cambridge (hc372@cam.ac.uk).までpdf を送付。

また、国際会議での個別発表論文の締切は1月10日です。詳しくは、下記をご覧ください。

https://www.ichst2021.org/call-for-stand-alone-abstracts/   (文責木本)

日本学術会議の活動と運営に関する記者会見(12月14日)のご報告

日本学術会議協力学術研究団体の皆さま

                                       令和2年12月25日

                             日本学術会議幹事会

 すでにお知らせした通り、12月16日の臨時幹事会の場で私たちは「日本学術会議のより良い役割 に向けて(中間報告)」を決定し、同日、井上信治科学技術政策担当大臣に提出するとともに懇談 を行いました。大臣はこの中間報告をもとに政府内での検討を進められ、昨日、その結果をお伝え いただくとともに、梶田会長らとの意見交換を行いました。

 また、昨日は年内最後の幹事会にあわせて、第25期になって5回目の記者会見も行い、10月総会 以降3カ月間の学術会議の活動について紹介するとともに、大臣との意見交換の内容について説明 いたしました。ついては、学協会の皆さんに記者会見資料をお送りするとともに、特に井上大臣と の意見交換の内容についてお知らせいたします。

 今後、中間報告に示した諸課題について学協会の皆さんのご意見もうかがいながら、さらなる検 討を進め、来年4月の総会の場でもご議論いただかねばなりません。設置形態をはじめとして、日 本学術会議にとってきわめて重要な審議を進めていく必要があることから、引き続き、学協会の皆 さんとも情報共有を重ね、ともに知恵を絞ってことに当たっていきたいと考えておりますので、ご 理解・ご協力をお願いいたします。 ※資料については、下記URLよりダウンロードをお願いします。

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2021年1月9日第7回和文誌編集委員会開催予定

2020年10月10日(土)に第6回和文誌編集委員会を開催しました。
『科学史研究』296号は現在、三校の作成中です。2021年1月28日に刊行予定です。
次回の編集委員会は令和3年1月9日(土)を予定しています。
変更がある場合はHPで告知します。定例の編集委員会は3ヶ月に1回開催していますので、目安にしてください。
会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。

「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」(中間報告)に関するご連絡

日本学術会議より下記の連絡をいただきましたので転載します。正式な情報は日本学術会議のwebサイト等で確認をお願いします。

「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」(中間報告)に関するご連絡

2020年12月16日
日本学術会議幹事会

 日本学術会議がより良い役割を発揮できるようになるために、5項目の改革について検討して参 りましたが、このたび、現時点までの検討の中間的な結果を幹事会としてとりまとめ、「日本学術 会議のより良い役割発揮に向けて」(中間報告)として、ホームページにて公表するとともに、本日 (12月16日)、梶田隆章会長より、井上内閣府特命担当大臣(科学技術政策)に報告いたしま したので、ご連絡申し上げます。

http://www.scj.go.jp/index.html

http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo305-tyukanhoukoku.pd

 今回の中間報告を基に、引き続き、日本学術会議のより良い役割発揮に向けた具体的な検討を進 めて参ります。会員・連携会員・学協会の皆様には、様々なかたちで御意見をお伺いしつつ、検討 状況等についての情報提供をさせていただきたいと考えておりますので、今後とも御理解、御協力 を賜れますと幸いです。

2021年1月17日科学史と教育の研究会のお知らせ

● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●1月の研究会は
1月17日(日)8:50~12:30

その後の予定
2月7日(日)
3月21日(日)
来年度は定例化を検討したいと思います。(例えば,第3日曜日とか)

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