終了:3月21日 科学史と科学教育の研究会

研究会の報告をいただきました。こちらをクリックしてご覧ください。

●第2回 平林浩さんとたのしく考える仮説実験授業の形成
仮説実験授業研究会も仮説実験的につくられたんですか?

                              多久和俊明・渡辺規夫・岩本美枝・加藤浩幸

3月21日(日)13:00~ 17:00頃  平林さんの講演と質問

  • 緊急事態宣言延長等のため、上記に延期しましたので、どうぞよろしくお願いします。
  • すでに申し込んでいただいた方も、あらためて参加・不参加のメールをお願いします。
  • 内容等には変更はありません。今回もZOOMで実施します。

 平林浩さんに,前回に引き続き最初の仮説実験授業研究会(火曜研究会)の研究と活動についてたっぷり話していただきます。今回は前回にひきつづいて「授業書をつくれるようにする」ということから,さらに科学教育論,認識論,科学論,組織論,原子論などについてもお話をしていただく予定です。もちろん参加者の質問にもたっぷり答えていただけると思います。平林浩さんから誕生したばかりの火曜研究会についていろいろ聞いて,大いに学び未来を考える会にしたいです。平林さんもみなさんの協力を得て,「歴史に残せるものはきちんと残したい」という意気込みで,すごくやる気になって下さっています。どうぞみなさまの参加をお待ちしています。

平林 浩さん

1963年仮説実験授業の誕生を知り,翌年から最初の仮説実験授業研究会に加わり,たくさんの授業書をつくってきた。教育家。仮説実験授業研究会会員。1934年長野県生まれ。信州大学卒業後,長野県内の公立小学校,東京都の私立桐朋学園小学校。和光小学校(和光学園)で担任や理科専科の教師として勤める。1988年,和光小学校を退職。そのころ,学校の外で子どもや大人を対象に科学の授業を行うグループが各地につくられた。以降,今日まで“出前教師”としてそれらのグループで授業を続けている。著書に,『しのぶちゃん日記』(太郎次郎社),『仮説実験授業と障害児統合教育』(現代ジャーナリズム出版会)他多数。

多久和俊明 mxrhp118@yahoo.co.jp  自宅0480 38 3264   携帯08065989477

定員 30名 (先着順 ZOOMなのでメールで申し込んで下さい) 参加費 2000円

※なお,申し込まれた方への,本会の「招待メール」は,19日(金)午前中に送信します。

2020年7月以前のバージョン4ではつながりませんので,当日までにZOOMのバージョン5の最新のものにしておいて下さい。

支払いは,会終了後に,仮説社の山猫クラブ(総合口座)でお願いします。

それ以外の支払方法を希望の方は多久和までご連絡ください。