2022年7月開催 第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会のお知らせ

2022年開催の国際学会に、次のようなものがあります。

日時:2022年7月3-7日 場所:カナダ・カルガリThe 16th Biennial International History and Philosophy of Science and Science Teaching Group  (ihpst) Conference, (第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会)

大会テーマ:科学史、科学哲学、科学社会学による教育の活性化

基調講演:・Dr. Alison Wylie(科学哲学会会長) 
    ・Dr. Carol Cleland(Col- orado Boulder大学)
    ・Burgess Shale, Royal Tyrell Museum, Frank Slide/Bellevue mineへのfield trip有(Alberta 地方はカナダのoil-sands中心地)

・院生サマースクール、教師実践シンポ等あり

第一次登録・2021.10.31-12.15 
第二次登録・2022.2.28まで

詳細・申し込み等は、www.ihpst.net  もしくはhttps://ihpst.clubexpress.com/

                                                                                                           (木本記)

2021年12月5日科学史と科学教育の研究会

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●12月の研究会(第1日曜開催)

12月5日(日)  8:50~1:00前まで

・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円 
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。 
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

2021年11月8日軍事技術史研究会のお知らせ

第3回 軍事技術史研究会

2021年11月8日(月)10〜12時

報告者:奥山修平(中央大学 名誉教授)「軍事戦略論における技術の位置づけ(仮題)」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

令和3年11月30日(火)必着 国立科学博物館 公募情報

国立科学博物館研究員(テニュアトラック) 科学史又は産業技術史

https://www.kahaku.go.jp/disclosure/adoption/sci_engineer_20211130.html

*本ページの公募内容につきましては、その性格上日本科学史学会は責任を負いかねます。必ず各募集機関のwebサイトなどで詳細をご確認ください。

2021年11月20日(土) 第119回 東海支部例会のご案内

日時: 2021 年 11 月 20 日(土) 13 30-17 00
場所: 労働会館(下方地図参照)
発表: 『東海の科学史』14 号 合評会

 今回は『東海の科学史』14 号の合評会です。執筆者の方々は、発表の準備をよろしくお願いいたします。また、手元にない方は、例会会場での購入をよろしくお願いいたします。

※注意)                                              新型コロナの感染が衰えたとはいうものの、まだまだ油断はできません。遠方からお越しの方もあると思います。参加される場合には、 マスクの用意、手洗い・うがい、体温を測定する、などのご配慮をよろしくお願い いたします。くれぐれも、無理をなさらないで下さい。また、会場では、 喚起に配慮をします。

地図

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所在地: 名古屋市熱田区沢下町 9 3

注) 鉄道の線が2 本ある方向ですので注意して下さい(線路の数に注目して下さい)。

連絡先:菊谷秀臣、携帯 090-7306-2518、 自宅 052-803-7380

2022年1月30日日本科学史学会生物学史分科会シンポジウムのお知らせ

日本科学史学会生物学史分科会 シンポジウムダストン/ギャリソン『客観性』をめぐってhttp://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/sympo_j.htmhttps://twitter.com/sumidatomohisa/status/1450805206006910987
 2022年1月30日(日)に日本科学史学会生物学史分科会シンポジウムを開催します。COVID-19の情勢を鑑み今年度もオンラインで行います。(予定)
日時:2022年1月30日(日)15:00~18:00[プログラム(仮)]15:00~15:30 瀬戸口明久 人間-自然系としての科学:『科学革命の構造』と『客観性』15:30~16:00 鶴田想人 驚異と客観性:植物図譜の歴史から16:00~16:30 飯田香穂里 染色体研究と『客観性』16:30~17:00 山田俊弘 オブジェクティビティ/サブジェクティビティ17:10~18:00 全体討論進行 住田朋久

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2021年11月7日第25回科学史西日本研究大会(オンライン開催)の案内

来る11月7日(日)午後に行われる第25回科学史西日本研究大会(オンライン開催)をご案内いたします。
なお、プログラムの第四部にて、 斎藤憲先生の「伊藤和行さんの思い出」、30分ほどの交流会を予定しています。

第25回科学史西日本研究大会の参加は事前登録制としております。

オンライン開催につき、参加ご希望の方は以下のURLから【11月5日(金)まで】に申し込み下さい。申し込みされた方にのみ、追って、Zoomの招待状をお送りいたします。
https://forms.gle/jUJrSPNQPj9VjSGE6   
奮ってお申込みください。

問い合わせ:小長谷大介(京都支部)dkonagaya@gmail.com


第25回 科学史西日本研究大会 プログラム(オンライン開催)
主催:日本科学史学会京都支部・阪神支部・中国支部・四国支部
参加費:無料
日時:2021年11月7日(日)13:25~18:20(17:50~18:20は交流会)

13:25~13:30
主催者からの挨拶 小長谷大介(龍谷大学)

第一部 司会:北林雅洋(香川大学)
13:30~14:00
武田裕紀(追手門学院大学)「クラヴィウスと解析」
14:00~14:30
北秀和(大阪工業大学)「ケプラー『新天文学』における比(三角比)の扱い」
14:30~15:00
平井正人(東京大学)「オーギュスト・コントの天文学——1817年の手稿(M.COM.4)は何を意味するか?」

休憩(15:00~15:10)

第二部 司会:市川浩(広島大学)
15:10~15:40
溝畑 典宏「研究動向―世界の石油産業の発端となったアメリカ、ペンシルバニア州のドレーク油井」
15:40~16:10
木原英逸(独立研究者)「同時代史・STSの現在:シティズンサイエンスを市民科学と誤解する?」

休憩(16:10~16:20)

第三部 司会:武田裕紀(追手門学院大学)
16:20~16:50
市川浩(広島大学)「“物質文化史”か“技術史”か?―1930年代前半、ソヴィエト国立物質文化史アカデミーにおける議論から―」
16:50~17:20
稲葉肇(明治大学)「ベルリン大学講義目録のテキストマイニング:物理学関連科目(1901-1940)の場合」

第四部 司会:瀬戸口明久(京都大学)
17:20~18:20
斎藤憲(大阪府立大学名誉教授)「伊藤和行さんの思い出」
次年度開催校からの挨拶 中国支部・市川浩(広島大学)
交流会(30分)