2022年9月30日締切 名古屋工業大学教員公募

名古屋工業大学より公募情報をいただきましたので、お知らせします。

[所属(配属)]名古屋工業大学・基礎類
[募集職名・人数] 准教授・1名
[担当科目]  「科学技術史」「科学思想史」「人間社会特殊講義」(第一部),「科学史」(第二部)及び大学院一般共通科目「科学技術史特論」
[専門分野]科学史・科学論
[勤務地住所(就業場所の詳細等)] 愛知県名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学
[着任時期(採用日、着任日等)]
採用予定年月日 2023年4月1日以降できるだけ早い時期

<名古屋工業大学 公募情報PDFへのリンク>
https://www.nitech.ac.jp/intro/saiyo/mt_files/kobo-j-2022-19.pdf

<JREC-INへのリンク>
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122080900&ln_jor=0

なお、公募内容についての問い合わせは、募集している各機関へお願いします。

日本科学史学会では、科学史・技術史および周辺分野を専門とする教員・研究者の公募情報をウェブサイトに掲載しております。周知を希望される各機関の担当者の方は、学会ウェブサイト「問い合わせ」ページのフォームを用いてお知らせください。

2022年度 日本科学史学会阪神・京都支部共催研究会のご案内

日時:2022年9月16日(金) 13:30~17:00

場所:追手門学院大学 総持寺キャンパス A361

会費:無料

【プログラム】

1.徳武太郎(京都大学):インド数学史における『トリシャティーバーシュヤ』の位置付け

司会:小長谷大介(龍谷大学)     

発表内容:『トリシャティーバーシュヤ』は、サンスクリットの算術書『トリシャティー』(800年頃)に対する著者未詳の注釈である。本報告では、同注釈の年代や数学的特徴に関してこれまでの研究から明らかになったことを報告し、そこから見えてくるインド数学史における『トリシャティーバーシュヤ』の位置付けについて検討する。

2.田中祐理子(神戸大学):ガストン・バシュラールにとっての「科学」

司会:武田裕紀(追手門学院大学) 

発表内容:本報告では、バシュラールの科学哲学の独自性について、同時代の自然科学研究の動向と照らし合わせながら探ることを試みる。バシュラールと並び20世紀フランスの史的科学認識論研究の基盤を作ったジョルジュ・カンギレムのバシュラール論を手がかりとしつつ、現在からの「バシュラール再考」に取り組みたい。

3.その他

 

【コロナ対応について】

 現状のコロナ対応レベルの場合、入構にあたって事前登録などは必要ありません。ただし、主催団体の責任において、感染予防を徹底することが求められています。建物内ではマスク着用、消毒液による手洗いの徹底をお願いいたします。

コロナ対応レベルに変更があった場合は、開催方法に変更が生じる可能性があります。

 なお、感染者数の増減にかかわらず、懇親会は予定しておりません。

【アクセス】

JR総持寺からは徒歩で約10分、阪急総持寺からは20分弱かかります。阪急利用ならば、天候次第で茨木市駅からバスの方がよいかもしれません。構内に駐車場はありません(工事中につき使用不可)が、キャンパスのすぐ前にイオンがあり、90分無料、1000円の買い物で150分無料です。30分超過するごとに100円かかります。

総持寺キャンパスには、校舎は一棟しかありません。

茨木総持寺キャンパス |追手門学院大学 (otemon.ac.jp)

交通アクセス |追手門学院大学 (otemon.ac.jp)

9月15日締切 広島大学 教員公募

下記の公募情報をいただきましたので、お知らせいたします。
広島大学 教員公募(科学社会学,科学技術史)

<J-RECIN>
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122072125&ln_jor=0

<広島大学 教員公募のページ>
https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment/kyoinkobo/ningen

日本科学史学会では、関連分野の教員公募の情報を紹介しております。
問い合わせページよりご連絡いただければ幸いです。

2022年8月26日 生物学史分科会「夏の学校」のご案内

2022年度生物学史分科会「夏の学校」のプログラムが決定しました。

日時:2022年8月26日(金)10:00~18:00
場所:東京大学駒場キャンパス16号館119・129教室/オンライン(Zoom)
※コロナの状況によってオンラインになる可能性があります。

詳細・参加登録はこちらhttps://forms.gle/7MzXCTgNJGeKAVkL6

プログラム:

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研究行動規範に関する意見募集

第69回年会二日目(5/29)に開催した、「研究行動規範の前文追加に関する意見交換会」の内容を、2022年7月発行の『科学史通信』No.450 にて意見交換会の報告を掲載いたしました。研究倫理委員会では、前文案ならびにその研究行動規範への追加に関して引き続きご意見を募集しています。

意見の送付先:日本科学史学会問い合わせページ

●「問い合わせ内容」を「その他(その他会費・会員向け送付物)」としてください。
●題名を「研究行動規範について」としてください。
●2022年8月31日までに送付してください。

※ いただいたご意見は科学史通信等での報告に匿名で転載させていただくことがありますのでご了承ください。

【他学会連携】研究・イノベーション学会第37回シンポジウムのお知らせ

研究・イノベーション学会より、無料シンポジウムの案内が参りましたので、お知らせします。

●研究・イノベーション学会 第37回シンポジウム●

○テーマ: 経済安全保障と科学技術イノベーションの両立へ
○日 時: 2022年8月16日(火)18:00~20:00
○場 所: オンライン開催(接続先は申込時に記入の電子メールアドレス宛にお送りします)
○主 催: 研究・イノベーション学会
○参加費: 無料
○事務局:業務委員会(シンポジウム実行委員会)

○開催趣旨:

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2022年8月8日 軍事技術史研究会のお知らせ

第7回 軍事技術史研究会

2022年8月8日(月)16〜18時

報告者:小林真実子(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻・修士課程)
タイトル:「帝国陸軍における化学兵器研究と産業育成(仮題)」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。
zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

2022年8月20日 関東支部見学会のお知らせ

たまたコロナが大変なようですが、国会議事堂見学を企画しました。
日本科学史学会関東支部(後援:江戸学懇話会)では、
2022年1月に見学会を催しましたが、コロナ禍で中止しました。再度、国会議事堂の建
物を造っている石を中心の見学会を催します。今回の見学会は参加申し込み制(先着20
名)と致します。
参加ご希望の方は、氏名・緊急連絡先を入れて、矢島道子 e-mail : pxi02070@nifty.
comに申し込みをお願いします。どうぞお早めにお申し込みください。

【集合日時】 2022年8月20日(土)13:30
【集合場所】 衆議院面会受付所(東京メトロ丸の内線 国会議事堂前駅出口1

(注意1)

【コース】
14時 国会議事堂見学
15時45分 徒歩で、憲政会記念館(日本水準原点、桜の井)、日比谷公会堂をへて、有
楽町駅に向かう (当日の疲労度でコースを変更する可能性は高いです)

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2022年8月6日(土) 第120回 東海支部例会のご案内

日時 2022 年8 月6 日(土) PM 1:30~PM 5:00
場所 労働会館 (下方地図参照)
発表

森口昌茂氏の論文2 題をはじめ、『東海の科学史』14 号の合評会(続き)

労働会館所在地:名古屋市熱田区沢下町9-3

労働会館 TEL : 052 883 6974

注) 鉄道の線が2 本ある方向ですので注意して下さい(線路の数に注目して下さい)。

連絡先:菊谷秀臣、携帯 090-7306-2518、 自宅 052-803-7380