Japanese Academic Societies Unite to Release a Joint Statement to Protect the Independence of the Science Council of Japan

December 2nd, 2020
Committee of History of Science Society of Japan

Japanese Academic Societies Unite to Release a Joint Statement to Protect the Independence of the Science Council of Japan

Japanese scholars have met the Prime Minister Suga’s decision to reject the candidacy of six humanities and social sciences scholars for the Science Council of Japan with grave concern. 226 academic societies in the humanities and social sciences in Japan issued a Joint Statement on November 6th. Since then, the number of co-signers has reached 310. On December 2nd, they issued the same statement in English, gave a press interview and appealed to scholars and citizens worldwide for support and cooperation.

The Science Council of Japan, which is a national academy and not a federation of academic societies, does not directly represent the interests of the societies. Nevertheless, the societies are deeply concerned with the issue as the Prime Minister’s rejection of appointment not only violates the independence of the Science Council of Japan but also further threatens academic freedom, autonomy and democracy in Japan.

See the interview video on the Joint Statement: https://youtu.be/47unG8Y0-JQ

As one of the societies that have co-signed the Joint Statement, History of Science Society of Japan hereby releases the Joint Statement and also its own Statement in English.

Please send your supportive message to: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdG8c42G4jnqvV3WygBNkttnEAzIeB-UiHMcOMhtE-INn0z3w/viewform?usp=sf_link

第26回国際会議 論文発表締め切りが延長されました

第26回科学史技術史国際大会(プラハ)は、2021年7月にオンラインで開催されますが、個別論文発表申込みの〆切りが、2021年1月10日までに延期されました。

以下のサイトをご覧ください。応募要領等も、このサイトで見れます。
https://www.ichst2021.org/important-dates/
大会の全体概要・参加申込方法等は、https://www.ichst2021.org/
                       (以上 木本記)

第24回科学史西日本研究大会(12/5)のご案内

第24回科学史西日本研究大会(12/5)のプログラムおよび参加申し込みをご案内いたします。(参加は事前登録制としております)

オンライン開催につき、参加ご希望の方は以下のURLから12月3日までに申し込み下さい。申し込みされた方にのみ、追って、Zoomの招待状をお送りいたします。
https://forms.gle/zzcE6jMsd11gJMRk8                        奮ってお申込みください。

第24回 科学史西日本研究大会 プログラム(オンライン開催)

主催:日本科学史学会京都支部・阪神支部・中国支部・四国支部

開会 2020年12月5日(土)13時
主催者からの挨拶 武田裕紀(追手門学院大学)
オンラインにあたっての注意事項 瀬戸口明久(京都大学)

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2020年11月15日(日)科学史と教育の研究会の発表報告

●11月15日(日)の研究会の発表の報告
・橋本五郎  「戦争に近づいているか?」
・多久和俊明 「仮説実験授業の提唱とその研究組織」
       「板倉聖宣の組織論」
・渡辺規夫  「1950年の学生運動と仮説実験授業」
・佐藤正助  「全体主義の階段」
・菅井孝二  「タマネギの研究」
・柳沢克央  「最後の海軍大将井上茂美」他

資料発表について活発な議論ができたと思います。いろいろな立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。引き続き、研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流をさらに活発にすることを確認しました。心より感謝申し上げます。
参加者 11名

2020年12月13日科学史と教育の研究会のお知らせ

世界・日本・個人をネットZOOMでつなぐ新しいカタチの研究会
● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●12月の研究会は
12月13日(日) 8:50~12:30

その後の予定
1月17日(日)
2月7日(日)
3月21日(日)
来年度は定例化を検討したいと思います。(例えば、第3日曜日とか)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

第26回科学史技術史国際会議 オンラインに変更

< 緊急連絡>第26回科学史技術史国際会議 オンラインに変更

2021年7月開催予定の、国際会議(プラハ・チェコ)は、オンラインで開催されると、昨日(11月9日) IUHPST/DHSTのJami 事務局長 から連絡がありました。

 詳しくは下記をご覧ください。(文責 木本忠昭)
Please read the letter from the DHST President: http://dhstweb.org/wp-content/uploads/2020/11/201106-DHST-President.pdf
The DHST Council kindly asks you to continue to encourage colleagues to submit papers to the Congress: submission in open until 30 November 2020.

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明

2020(令和2)年 11 月 6 日

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する
人文・社会科学系学協会共同声明

 私たち人文・社会科学分野の104学協会(内、4学会連合を含む)および115の賛同学協会(内、1学会連合を含む)は、日本学術会議が発出した2020(令和2)年10月2日付「第25期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、下記の2点が速やかに実現されることを強く求めます。

1.日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。

2.日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、任命されていない方を任命すること。

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