(情報提供)科学技術社会論学会20周年記念プログラムのお知らせ

科学技術社会論学会より、下記のとおり情報提供をいただきましたので、お知らせします。

科学技術社会論学会20周年記念プログラムのお知らせ

科学技術社会論学会設立20周年を記念し『JSSTS 2021 and Beyond-「科学技術と社会」を再考する』を以下の内容で開催致します。プログラム前半は、これまでのSTS研究の軌跡について3名の基調講演者により総括して頂きます。後半はライトニングトーク形式により多様な研究トピックやアプローチをご紹介して頂きます。詳細は、添付ファイルをご参照下さい。科学技術が加速度的に進展する中で科学技術と社会の関係は、ますます複雑かつ重層的になりつつあります。本プログラムを通してこれからのSTS研究について考えるきかっけを得たいと思います。(クリックしてプログラムをダウンロードする

皆さまの積極的なご参加をお願い致します。

実行委員会委員長

山口 富子

日時:2021年9月23日(木)9:00~12:40(日本時間)
開催:ZOOMウェビナーによる(言語:英語)
参加費:無料
参加登録:以下のリンクから9月21日(火)18:00までにご登録をお願いしま
す。尚、参加者数が500名に達した場合、学会員を優先とし21日より前に登録を
締め切らせて頂く場合がございますので、ご了承下さい。

https://forms.gle/shXjYbNLaPp1G9AF6

ご不明な点がございましたら、tyamaguc@icu.ac.jpまでご連絡下さい。

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

                           2021年8月30日

                            日本学術会議幹事会

 2021年8月26日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、サイエンス20共同声明等、日本アセアンセンターとの協働・連携、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

〇第25期幹事会記者会見資料(8月26日)http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

〇第315回幹事会(令和3年8月26日)資料http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo315.html

〇第314回幹事会(令和3年7月29日)議事要旨 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/giji314.pdf

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〇記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

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2021年10月30日日本学術会議公開シンポジウムのお知らせ

【開催案内】公開シンポジウム
「歴史教育シンポジウム「歴史総合」をめぐって(5) —「歴史総合」の教科書をどう作ったか」—」
【主催】日本学術会議史学委員会・同中高大歴史教育に関する分科会、日本歴史学協会
【後援】高大連携歴史教育研究会
【日時】 2021(令和3)年10月30日(土)13時30分~17時30分
【開催地】オンライン
【参加費】 無料
【定員】先着300人
【事前申込み】要 〆切り 2021年10月28日(木)
  < https://forms.gle/J8mzAH6kRdUmJrxs9>
【開催趣旨】

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(情報提供がありました)豊島区郷土資料館「薬と祈りの処方箋」

科学史学会事務局に豊島区郷土資料館より、令和3年度企画展「薬と祈りの処方箋」のパンフレットをご送付いただきました。詳細は下記のリンクにありますので、ぜひご覧ください。

豊島区郷土資料館  令和3年度企画展「薬と祈りの処方箋」
7月20日(火)~9月26日(日)入場料無料
毎週月曜日休館 問い合わせ03-3980-2351

https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/2021specialexh.html

【他学会連携】歴史家ワークショップ 第14回リサーチ・ショウケースのご案内

歴史家ワークショップ事務局より、第14回リサーチ・ショウケースの案内が参りましたので、お知らせします。

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歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第14回となる今回は前回と同じくオンラインで、2021年11月9日と10日、2日間にわたって開催されます。Nathan Hopson先生(ベルゲン大学/近現代日本史・科学史)と谷本雅之先生(東京大学/近代日本史・経済史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、横江良祐(東京大学/イギリス現代史・医学史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・経済史・科学史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

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【他学会連携】国際会議のご案内(医学史、経営史:2021年11月19-20日)

2021年11月19日・20日に、Health, Body, and the Profit Motive: Medicine as a Business inHistoryという国際学会がZOOMで開催されます。医学史や経営史を専門とされる研究者を集め、あらゆる角度から医療と資本主義の関係の歴史を探るイベントで、英語で研究発表を行う機会となります。主題発表者として大阪大学で日本の医療産業史を研究されているPierre-Yves Donze先生がご招待されます。

登壇の申し込み締め切りは9月17日です。詳細は以下をご参照ください。

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2021年8月16日軍事技術史研究会

第2回 軍事技術史研究会
2021年8月16日(月)14〜16時
報告者:河村豊(東京工業高等専門学校 名誉教授)
「アレックス・ローランド『戦争と技術』を紹介しながら,兵器開発史について考える」
 ※参考文献 アレックス・ローランド『戦争と技術』創元社,2020年6月

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。
zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012
 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

2021年7月30日

日本学術会議幹事会

2021年7月29日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、防災に関する日本学術会議・学協会・府省庁の連絡会、公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」開催報告、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定、「パンデミックと社会に関する連絡会議」の設置の背景と趣旨、課題別委員会「ヒトゲノム編集技術のガバナンスと基礎研究・臨床応用に関する委員会」についてご説明いたしました。記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

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2021年8月28日科学史学校のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてzoomのオンライン開催となり、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、zoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎8月の科学史学校の申し込みはこちら
参加申込先URL:https://forms.gle/HVF9sksCJ1bZseGt6
2021年8月28日(土) 午後2-4時
 横山 尊 会員(九州大学大学院比較社会文化研究院)
「日本の優生学史研究のこれからを考えるために」
2016年7月に相模原事件が起き、「優生思想」と告発する言論が相次いだ。18年1月に優生保護法の強制不妊手術をめぐる裁判があり、告発キャンペーン報道が相次いだ。19年4月の救済法成立は当然だった。しかし、その過程で生じた優生思想をめぐる語りには、研究史の成果に相容れない内容もあった。それらが今後の優生学史研究に及ぼす影響も懸念される。本講演は一連の動向を論評し、今後の学術的研究の発展に繋ぐ途を模索したい。