日本科学史学会 委員・会長・監査の 選挙について

2016年10月28日発行の『科学史通信』に、日本科学史学会役員選挙に関する選挙管理委員会公示が掲載されております。下記に公示部分をスキャンしたPDFをお送りします。
立候補・推薦の期限が12月2日となっておりますので、ご検討されている方は公示をお読みいただき、ご対応いただけますようお願いいたします。

2017~2018年度 日本科学史学会役員選挙に関する選挙管理委員会公示(第1報)

2016年12月4日 第20回科学史西日本研究大会のご案内

京都大学にて京都支部例会と共催で行う第20回科学史西日本研究会を案内いたします。ふるってご参加ください。よろしくお願いいたします。

第20回科学史西日本研究大会プログラム

日時 2016年12月4日(日)
場所 京都大学文学部新館2階第6講義室
アクセス:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/

10:30 開催校挨拶:伊藤和行(京都大学)

10:35-11:00
瀬戸口明久(京都大学)「反科学論再考――柴谷篤弘の科学批判の技術的背景」

11:00-11:25
原田雅博(広島大学大学院総合科学研究科D2)「『東洋學藝雜誌』および「手稿類」に見る桑木彧雄と日本の“前期量子論”」

11:25-11:50
渡邉真代(東京大学大学院総合文化研究科)「ジャービル派『探求の書』と「秤」の理論」

休憩

13:00-13:25
有賀暢迪・太田由佳(国立科学博物館)「矢田部良吉のアメリカ修学について」

13:25-13:50
武田裕紀(追手門学院大学)「デカルト『二項数の立方根の考案』とメイボム写本」

13:50-14:15
北秀和(大阪工業大学)「ヴィエト解析法序説における比の扱い」

休憩(10分)

14:25-14:50
赤羽 明A, 所澤 潤B, 玉置豊美C, 高橋 浩D(埼玉医大医A, 東京未来大B, 数理
設計研C, 群馬大院理工D)「明治43年師範学校理科教授法を通して引き継がれた実験及器械製作」

14:50-15:15
山田俊弘(東京大学教育学研究科研究員)「これは「理科」ではない?―科学の価値をめぐる科学史と科学教育の関係再考―」

15:15-15:40
松永俊男(桃山学院大学名誉教授)「相続病から遺伝病へ:19世紀パリ学派の遺伝論」

休憩(10分)

15:50-16:15
福島雅淳(神戸学院大学 人間文化学研究科)「初唐天文図序論」

16:15-16:40
河西棟馬(京都大学文学研究科科学哲学科学史専修)「プランカルキュール再考」

16:40-17:05
石田純郎(岡山大学医学部医史学非常勤講師)「世界の歴史的病院の諸相-『病
院』と『大塚薬報』の39回の連載より」

終了後懇親会
——-
第20回科学史西日本研究大会実施担当:
伊藤和行(京都大学文学研究科)
瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)
小長谷大介(龍谷大学)

2016年12月3日 科学史学校のご案内

2016年12月3日 科学史学校のご案内

日本科学史学会主催「科学史学校」 (予約不要・入場無料)
12月の「科学史学校」は下記のとおりです。

日時:2016年12月3日(土)14:00~16:00
講師: 永島 昂 会員(立命館大学)
演題「戦後日本鋳物産業の技術形成」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

<講演概要>
鋳物産業をはじめとする基盤的技術産業の技術力は日本機械工業の国際競争力の技術ようし的な基盤である。このような評価は90年代以降の議論において広く受け入れられているが、高度成長期に行われていた議論では、鋳物産業の技術は「停滞」しており、機械工業の「足枷」となっていると評価されていた。本報告では、戦後日本の産業発展のなかで中小企業が多く関わる鋳物産業が、いかにして高い技術力を形成したのかについて明らかにする。

場所:日本大学理工学部駿河台校舎「5号館」2階524教室 JR御茶ノ水駅より徒歩3分 (1号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai.html

2016年10月29日(土) 第105回東海支部例会報告

日時 :2016年10月29日(土)  13:30~17:00                                                               場所 :労働会館(TEL:052-883-6974)

発表者・内容

(1)松野修氏「1600年代から1700年代における真空実験とその復元―ゲーリケ、  ボイル、デザギュリエ」                                                                                                                                   (2)柴田和宏氏「『リヴァイアサンと空気ポンプ』の紹介

出席者:14名

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 連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

科学史学校 開催報告

10月22日、日本大学理工学部にて、科学史学校が開催されました。
多数のご参加、ありがとうございました。

日時:2016年10月22日(土)14:00~16:00
講師: 高山 進 会員(三重大学名誉教授)
演題:「「沿岸域統合管理」の日米比較-なぜ大きく異なったのか-」

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次回は12月3日、日本大学理工学部にて開催の予定です。

2016年12月3日(土)日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524教室
講師: 永島  会員(立命館大学)
演題「戦後日本鋳物産業の技術形成」

2016年10月29日(土) 第105回東海支部次回例会のご案内

日時 :2016年10月29日(土)  13:30~17:00
場所 :労働会館(地図参照)(TEL:052-883-6974)                 aaaaaaaa※場所が変わりました。

発表者・内容
(1)松野修氏「1600年代から1700年代における真空実験とその復元―ゲーリケ、  ボイル、デザギュリエ」                                                                                                                                   (2)柴田和宏氏「『リヴァイアサンと空気ポンプ』の紹介

地図

東海支部_労働会館 (3)

(説明)地図にあるように線路沿いに来ていただければ分かりやすい所です。しかし、線路が分かれていますから、気をつけてください。金山駅の東出口(名鉄。JR)からだと間違いないでしょう。JR東海道線と名鉄本線が平行に走っています。くれぐれも、中央線と間違われないように気を付けて下さい。行く手に陸橋があります。その下を越えるとセブンイレブンがあり左に曲がると、すぐ労働会館の本館があります。1階に掲示板があります。歩いて10分ぐらいです。

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

2016年10月1日第7回和文誌編集委員会を開催しました。次回は11月6日に開催します。

2016年10月1日に第7回和文誌編集委員会を開催しました。次回は2016年11月12日に開催します。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。

2016年10月30日 訂正 11月12日開催予定であった和文誌編集委員会は11月6日(日)に変更になりました。

 

2016年8月27日 科学史学校開催報告

8月27日、科学史学校が日本大学理工学部にて開催されました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。

講師: 柴田 和宏 会員(岐阜大学)
演題「フランシス・ベイコンの自然哲学とその背景」

2016年8月27日科学史学校

2016年8月27日科学史学校

2016年10月22日 科学史学校のご案内

日本科学史学会主催「科学史学校」 (予約不要・入場無料)
10月の「科学史学校」は下記のとおりです。

日時:2016年10月22日(土)14:00~16:00
講師: 高山 進 会員(三重大学名誉教授)
演題:「「沿岸域統合管理」の日米比較-なぜ大きく異なったのか-」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171会議室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

<講演概要>
広域であるが生態的にまとまりのある領域である沿岸域や流域は、さまざまな省庁、行政体によって分割管理され、かつ利害関係が複雑に錯綜している。日米両国で「環境管理」をめぐる考え方や政策が大きく異なった歴史的背景を踏まえ、かつ二つの湾(サンフランシスコ湾と伊勢湾)の具体的事例を取り上げ、「沿岸域という生態系の価値を高めることをベースに置いた統合管理」というあるべき形に向かう動きが、今日までどのように展開してきたのかを考察する。

場所:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室
JR御茶ノ水駅より徒歩3分 (5号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai.html

公開シンポジウム「科学者・技術者と軍事研究――科学・技術と研究者倫理にかかわる諸問題の科学史的検討――」

日本学術会議史学委員会の「科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会」は、首記のシンポジウムを下記のように開催することになりました。

みなさまのご来場をお待ちします。

1.主 催 日本学術会議史学委員会「科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会」

2.日 時 2016年12月11日(日) 13:00~17:00(予定)

3.会 場 明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1F多目的室

案内図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

4. 開催趣旨

日本の科学者・技術者は、かつて第二次世界大戦で軍事研究に従事し、その結果多大な人命の喪失を引き起こした経験から、軍事研究に荷担せず、科学・技術ひいては学術は平和のためにあるべきであるという決意を固めてきました。日本学術会議も「戦争を目的とする科学の研究には絶対に従わない」という1950年総会の決議や、1967年の軍事目的のための科学研究は行わないという総会決議に表されるように軍事研究を行わないという基本姿勢を堅持し科学研究の倫理的行動規範を主導してきました。

しかし、近年、防衛省からの競争的資金の提供などをめぐって軍事研究を容認するかのような動きも出てきており、日本の学術研究の基本的姿勢を変えかねないと危惧されています。軍事研究へのスタンスのあり方を検討するには、科学・技術の発達の論理や、科学・技術の人類的意義、社会平和と科学・技術、科学者・技術者と倫理の諸問題などの広範かつ根本的な議論が必要です。一部伝えられているような「デユアル・ユース」にはバウンダリーがないという捉え方で判断される問題なのか、また学術研究の方向を時々の政治政策や軍事戦略的要求に迫られて意思決定される問題なのか、どのような問題が検討されるべきでしょうか。

本シンポジウムでは、科学史・技術史、科学論・技術論、科学技術政策、研究者倫理等の分野の各方面から問題提起を行います。これまでの科学と技術、それに携わってきた科学者・技術者が学術を究め、社会にどのように向き合ってきたのか、その道程に照らして検討したいと考えています。

5.プログラム

開会挨拶:兵藤友博(日本学術会議第一部会員、立命館大学教授)

司 会 :木本忠昭(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)

演題とシンポジスト氏名

*「近年の日本学術会議での検討状況とその論点について」

小森田秋夫(日本学術会議連携会員、神奈川大学教授)

*「初期の日本学術会議と軍事研究問題」

小沼通二(慶応大学名誉教授)

*「軍事研究の中の科学者 ―731部隊の科学者とその現代的意味」

常石敬一(神奈川大学名誉教授)

*「日本の軍縮の包括的ビジョン構築の必要性」

吉岡斉(日本学術会議連携会員、九州大学教授)

*「安全保障問題と軍産複合体―軍民両用技術を考える」

西川純子(独協大学名誉教授)

*「軍事と科学 ―21世紀社会において科学者に問われるもの」

池内 了(名古屋大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授)

全体討論

閉会挨拶:井野瀬久美恵(日本学術会議副会長)

入場無料(定員約195名)

以上。