板倉科学史・科学教育研究会
次回、9月17日,(8月はお休み)は特別企画として「平林浩さんの講演会」です。下記の案内をご覧下さい。
● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会
第3回 平林浩さんとたのしく考える仮説実験授業の形成
火曜研究会とは何だったのか? その盛衰史から何を学ぶのか
多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸
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次回、9月17日,(8月はお休み)は特別企画として「平林浩さんの講演会」です。下記の案内をご覧下さい。
● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会
第3回 平林浩さんとたのしく考える仮説実験授業の形成
火曜研究会とは何だったのか? その盛衰史から何を学ぶのか
多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸
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2021年7月12日
日本学術会議事務局
平素よりお世話になっております。
この度、全閣僚により構成される、すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共
同参画推進本部合同会議において「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」
が決定されました。
この決定では、「政府が主催又は後援するシンポジウムや各種行事において、登
壇者や発言者等の性別に偏りがないよう努めることとする。」とされております
ので、学術フォーラムやシンポジウム等を企画される際には、御留意くださいま
すよう、お願い申し上げます。
・柳沢克央 「授業論,教師論,学級・学校経営論の俯瞰(ドラッカーと板倉聖宣の仕事「マネジメント」について」
・山本美知 「『若者よマルクスを読もう』内田樹・石川康宏著を読んで」
・佐藤正助 「コロナ後の社会」
・兼子美奈子 『ジョン・ホプキンスの政治経済の話』「機械」他
・多久和俊明 「板倉聖宣の「社会の科学の授業書の構想の起源」と「研究会の活性化の構想と実験結果」
・菅井孝二 「夏休み出前講座 『学童保育の仮説実験授業』(学童保育の教育現場)
・渡辺規夫 「《落下運動の世界》の授業記録」他
日本学術会議の活動と運営に関するご連絡
2021年6月25日
日本学術会議幹事会
2021年6月24日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、日本学術会議会長談話「新型コロナウイルス感染症とワクチン接種をめぐって」、科学的助言機能・「提言」等のあり方の見直しについて、委員会等連絡会議の設置について、我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会について、今後開催予定の公開シンポジウムについてご説明いたしました。
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第3回 平林浩さんとたのしく考える仮説実験授業の形成
火曜研究会とは何だったのか? その盛衰史から何を学ぶのか
多久和俊明・渡辺規夫・岩本美枝・加藤浩幸
9月18日(土)13:00~ 17:00頃 平林さんの講演と質問
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2021年5月31日
日本学術会議幹事会
2021年5月27日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、第20回アジア学術会議報告、学術フォーラム・公開シンポジウム開催報告、今後開催予定の公開シンポジウム、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設ページについてご説明いたしました。
記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
※第25期幹事会記者会見資料(5月27日)
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html
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〇記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
本日は、日本学術会議の記者会見にお集まりいただき、どうもありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言中ですので、今回もオンラインでの記者会見とさせていただきます。
続きを読む・山内経則 「現代科学の指導法と教材」
・渡辺規夫 「仮説実験授業成立史における矛盾論と転釈」
・吉岡有文 「仮説実験授業の「授業書」における「文化的透明性」」
・多久和俊明 「仮説実験授業とその研究組織はどのようにつくられたか、 つくられねばならなかったか」
・兼子美奈子 「板倉聖宣の「幸福論」について 」
・柳沢克央 「岩波科学教育映画による科学教育の最新成果報告」
・佐藤正助 「トリチウム水の海洋放出の問題」
今月は7人の方の発表がありました。参加者がお互いにいい意味で影響しあって、とても活発な話し合いができたと思います。市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけにもなってきました。日本科学史学会年会のシンポジウム「仮説実験授業はどのようにつくられたか」の一部再演や修正発表がありました。この研究会からこのようなシンポジウムが毎年みなさんの熱心な討論の結果できたことを心から感謝します。
日常的に,研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流がさらに活発になって盛り上がったと思います。今後さらに様々なツールで議論を深めたいと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。最近は発表数も多く、時間の制約もあるのですが、いい雰囲気ですすんでいると思います。
なお、姉妹版の「板倉科学史・科学教育研究会」を毎月第3土曜日にZOOMでもやっていますので、こちらの方にもご参加願えればと思います。こちらの方は時間的な制約等はゆるやかです。
参加者 13名