科学史と科学教育の研究会 2月の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●2月の研究会(第1日曜開催・1月はありません)

2月6日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

参加者 10名

2021年12月12日生物学史研究会のお知らせ

生物学史分科会と立命館大学生存学研究所の共催で、生物学史研究会が開催されます。 美馬達哉「クリスパー(CRISPR)哲学とラマルクの危険な思想」 コメンテーター:瀬戸口明久 日時:12/12日(日)15:00~17:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 詳細はこちら↓ http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

2022年2月26日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎2月の科学史学校の参加申し込みはこちら

https://docs.google.com/forms/d/1IvRauQ8tKBqjwQVVMPPi_8LbxRoqvjHrvlSCucEiK_0/edit

2022年2月26日(土)   午後2-4時 坂井めぐみ 会員(立命館大学)

「脊髄損傷医療と戦争:日清戦争から第二次世界大戦まで」

脊髄損傷は不治の外傷である。初期治療と療養が脊髄損傷者を生かしてきた。歴史を遡ると、脊髄損傷医療は戦争と密接に結びついていることがわかる。わが国で脊髄損傷者は、日清戦争で負傷した「脊髄銃創」として陸軍省の報告書に初めて登場した。その後、陸軍病院および傷痍軍人療養所において脊髄損傷医療が形作られていく。本報告では、整形外科学の黎明期と整形外科医、軍陣医療と整形外科の関係に注目し、脊髄損傷医療の基礎がどのように確立されたのかを検討する。

2021年12月4日(土)「科学史学校」のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となり、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎12月に科学史学校の申し込みはこちら→https://forms.gle/boEH6DXwVeQe7btR7

2021年12月4日(土)  午後2-4時 斎藤 憲 会員(大阪府立大学名誉教授)
「証明の発明と発展:ギリシャの数学の創始、発展から衰退まで」
ギリシャ数学なしに現代数学はありえません。ユークリッド『原論』は「証明」という概念を確立した歴史上最も重要な数学書です。アルキメデスとアポロニオスの高度な成果は、17世紀に微積分学と解析幾何(座標による幾何学)の基礎となりました。一方、ピュタゴラスが数学とは無関係なことは哲学史の常識です。誤った思い込みは根強いものがあります。近年の研究成果も交えて、ギリシャ数学の全体像をお届けします。

12月板倉科学史・科学教育研究会のお知らせ

内容 「科学史・科学教育研究会」の姉妹版です。自由闊達にじっくりと交流研究する場です。「科学教育」「授業科学」について「科学史研究」の成果を生かして,幅広く情報交換したり,研究しています。

12月18日(土)

毎月 第3土曜
開催時間 11時〜17時
仮説社・山猫ラウンジ(巣鴨駅2分)
感染防止のためできる限りZOOMでの参加をお願いしています。
参加費300円

  • 参加の方は、下記にメール下さい。

多久和俊明mxrhp118@yahoo.co.jp

2022年7月開催 第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会のお知らせ

2022年開催の国際学会に、次のようなものがあります。

日時:2022年7月3-7日 場所:カナダ・カルガリThe 16th Biennial International History and Philosophy of Science and Science Teaching Group  (ihpst) Conference, (第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会)

大会テーマ:科学史、科学哲学、科学社会学による教育の活性化

基調講演:・Dr. Alison Wylie(科学哲学会会長) 
    ・Dr. Carol Cleland(Col- orado Boulder大学)
    ・Burgess Shale, Royal Tyrell Museum, Frank Slide/Bellevue mineへのfield trip有(Alberta 地方はカナダのoil-sands中心地)

・院生サマースクール、教師実践シンポ等あり

第一次登録・2021.10.31-12.15 
第二次登録・2022.2.28まで

詳細・申し込み等は、www.ihpst.net  もしくはhttps://ihpst.clubexpress.com/

                                                                                                           (木本記)

2021年12月5日科学史と科学教育の研究会

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●12月の研究会(第1日曜開催)

12月5日(日)  8:50~1:00前まで

・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円 
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。 
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。