下記のとおり、2019年10月5日に京都支部例会を開催いたします。ご関心ある方はぜひご参加ください。
日本科学史学会京都支部例会(阪神支部後援)
日時:2019年10月5日(土):14時より(~17時30分頃,例会後に懇親会を予定)
会場:京都大学人文科学研究所本館101号室
アクセス:http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
下記のとおり、2019年10月5日に京都支部例会を開催いたします。ご関心ある方はぜひご参加ください。
日本科学史学会京都支部例会(阪神支部後援)
日時:2019年10月5日(土):14時より(~17時30分頃,例会後に懇親会を予定)
会場:京都大学人文科学研究所本館101号室
アクセス:http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
下記のとおり、2018年4月28日に京都支部例会を開催いたします。ご関心ある方はぜひご参加ください。なお、同日に科学史学校(西尾成子先生のご講演)が開催されるところ、種々の理由で日程が重なってしまったこと、深くお詫びいたします。
【 日本科学史学会京都支部例会 】
日時:2018年4月28日(土):14時より(~17時30分頃)
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
田中一郎(金沢大学名誉教授)
「ガリレオ裁判―冤罪説の起源を考える―」
岡本拓司(東京大学)
「廣重徹の科学論―「体制化」の発見を中心に―」
(コメント:小長谷大介、稲葉肇)
二つの報告は次の著作に基づいて報告いただきます。
田中一郎『ガリレオ裁判-400年後の真実』岩波書店,2015.
岡本拓司「第四章 科学論の展開 -武谷三男から廣重徹へ」(金森修編『昭和後期の科学思想史』勁草書房, 2016, pp.147-301)
例会後に懇親会も予定していますので、そちらもぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。
連絡先:
瀬戸口明久(京都大学)
小長谷大介(龍谷大学)konagaya [アット] biz.ryukoku.ac.jp
直前で恐縮ですが、4月8日(土)の日本科学史学会京都支部例会をお知らせします。
報告者はスタンフォード大学のReviel Netz氏です。ご関心ある方はぜひご参加ください。
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【日本科学史学会京都支部例会のご案内】
日時:2017年4月8日(土)14時
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
報告者:Reviel Netz(Stanford University)
報告タイトル:Towards a Cultural Geography of the Classical Mediterranean
報告概要:
The talk considers the tendency of ancient Greek practices to cluster in certain spatial arrangements. Particular attention is paid to the canonization of Athenian culture, followed by the bi-polar arrangement of a Hellenistic Mediterranean culture structured between Athens (philosophy) and Alexandria (science and literature); and then tries to unpack the erosion of this duality in the Roman era. The goal is to account for the intellectual consequences of the spatial structures of culture: how does cultural geography account for the history of science?
斎藤憲さんより:
リヴィエル・ネッツ氏(スタンフォード大学教授)は,ケンブリッジ大学でギリシャ思想,科学史のジェフリー・ロイド教授のもとで執筆した学位論文に基づく,『ギリシャ数学における演繹の形成』(The Shaping of Deduction in Greek Mathematics)を1999年に出版して,一躍ギリシャ数学史研究で最も注目される研究者となりました.この本の中では,種々の文献で言及される数学者の数に基づいて,「古代ギリシャの数学者の数は年に1人くらい」という推定をおこなって,そのユニークな発想と議論は多くの研究者を感心させました.今回の講演は,その方向での研究発展の成果ということになり,大変楽しみです.
問い合わせ先:
瀬戸口明久(京大人文研)aseto [at] zinbun.kyoto-u.ac.jp
京都大学にて京都支部例会と共催で行う第20回科学史西日本研究会を案内いたします。ふるってご参加ください。よろしくお願いいたします。
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第20回科学史西日本研究大会プログラム
日時 2016年12月4日(日)
場所 京都大学文学部新館2階第6講義室
アクセス:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
10:30 開催校挨拶:伊藤和行(京都大学)
10:35-11:00
瀬戸口明久(京都大学)「反科学論再考――柴谷篤弘の科学批判の技術的背景」
11:00-11:25
原田雅博(広島大学大学院総合科学研究科D2)「『東洋學藝雜誌』および「手稿類」に見る桑木彧雄と日本の“前期量子論”」
11:25-11:50
渡邉真代(東京大学大学院総合文化研究科)「ジャービル派『探求の書』と「秤」の理論」
休憩
13:00-13:25
有賀暢迪・太田由佳(国立科学博物館)「矢田部良吉のアメリカ修学について」
13:25-13:50
武田裕紀(追手門学院大学)「デカルト『二項数の立方根の考案』とメイボム写本」
13:50-14:15
北秀和(大阪工業大学)「ヴィエト解析法序説における比の扱い」
休憩(10分)
14:25-14:50
赤羽 明A, 所澤 潤B, 玉置豊美C, 高橋 浩D(埼玉医大医A, 東京未来大B, 数理
設計研C, 群馬大院理工D)「明治43年師範学校理科教授法を通して引き継がれた実験及器械製作」
14:50-15:15
山田俊弘(東京大学教育学研究科研究員)「これは「理科」ではない?―科学の価値をめぐる科学史と科学教育の関係再考―」
15:15-15:40
松永俊男(桃山学院大学名誉教授)「相続病から遺伝病へ:19世紀パリ学派の遺伝論」
休憩(10分)
15:50-16:15
福島雅淳(神戸学院大学 人間文化学研究科)「初唐天文図序論」
16:15-16:40
河西棟馬(京都大学文学研究科科学哲学科学史専修)「プランカルキュール再考」
16:40-17:05
石田純郎(岡山大学医学部医史学非常勤講師)「世界の歴史的病院の諸相-『病
院』と『大塚薬報』の39回の連載より」
終了後懇親会
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第20回科学史西日本研究大会実施担当:
伊藤和行(京都大学文学研究科)
瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)
小長谷大介(龍谷大学)
第20回科学史西日本研究大会の案内と発表募集
例年恒例の科学史西日本大会を、今年度は日本科学史学会京都支部が主となり、
同学会阪神支部・中国支部・四国支部との共催で行います。
会場は京都大学文学部となります。
また、以下の通り、発表を募集しますので、どうぞふるってお申し込みください。
発表申込締め切りは【11月10日(木)】となります。
日時 2016年12月4日(日)
時間 10時-17時(予定,発表件数で変更あり)
場所 京都大学文学部新館2階第6講義室
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
参加費 無料
報告時間は20~30分程度(発表件数による)
終了後、近くで懇親会を予定しています。
*発表申込締切 11月10日(木)必着*
申し込み先(下記のフォームにご記入の上、メールでご返信下さい)
宛先:aseto@zinbun.kyoto-u.ac.jp(瀬戸口明久・京大人文研)
————————————————————-
ご氏名:
ご所属:
e-mail(連絡先):
報告タイトル:
使用設備(パワーポイント以外の場合):
懇親会出欠:
————————————————————–
第20回科学史西日本研究大会実施担当:
伊藤和行(京都大学文学研究科)
瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)
小長谷大介(龍谷大学)
下記のとおり、2016年度の京都支部例会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。
日本科学史学会京都支部例会
日時:7月9日(土):14時より
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
中尾麻伊香(立命館大学)
「物理療法の誕生ーー近代日本の医学と療術」
三村太郎(広島大学)
「ラテン語版(擬)マーシャーアッラーフ『天球について』アラビア語原典の発見―その経緯と今後」
例会後に懇親会も予定していますので、そちらもぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。
下記のとおり、2015年度の日本科学史学会京都支部例会を開催いたしますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
日本科学史学会京都支部例会
日時:11月29日(日) 15時より
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
報告者:祝平一(中央研究院歴史語言研究所)
タイトル:From Novelty to a Matter of Fact: The Spherical Earth in Late Imperial China
コメント:武田時昌(京都大学人文科学研究所)
例会後に懇親会も予定しています。ぜひご参加ください。
連絡先:瀬戸口 明久
京都大学人文科学研究所
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
aseto
(後ろに@zinbun.kyoto-u.ac.jpを追加してください。)
下記のとおり、2014年度の日本科学史学会京都支部例会を開催いたしますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
日本科学史学会京都支部例会
日時:10月4日(土):14時より
会場:京都大学文学部(新館)2階第3演習室
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
会場については以下のURLもご参照ください。 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
伊藤和行(京都大学)
「ガリレオの手稿研究―天体観測を中心に―」
呂鵬(京都大学)
「インド数理天文学における渾天儀の研究」
例会後に懇親会も予定しています。ぜひご参加ください。