3月6日科学史と科学教育の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●3月の研究会(第1日曜開催)

3月6日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

3月20日板倉科学史・科学教育研究会第4回のお知らせ

板倉科学史・科学教育研究会第4回
「平林浩さんのたのしい仮説実験授業の歴史
雑誌『ひと』の時代とたのしい授業」

                              多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸

3月20日(日)13:00~ 17:00頃

以前、3月19日(土)と予告しましたが、都合で変更しました。ご注意下さい。
したがって、19日(土)は通常の研究会もありません。 
いつもたのしい講演と質問等であふれます

今回もZOOMで実施します。

  これまで平林浩さんに,3回の研究会、3回の日本科学史学会のシンポジウムで火曜研究会のことを中心にお話してもらいました。今回はいよいよ1973年の雑誌『ひと』の創刊とその後の深い関わり、仮説実験授業、その時代の板倉聖宣さん、遠山啓さんとのこと、たのしい授業という思想の展開とその歴史等を平林さんの実際の体験や資料をもとにして存分に話していただきます。

  平林さんもみなさんの協力を得て,「歴史に残せるものはきちんと残したい」という意気込みで,やって下さっています。仮説の歴史の生き証人である平林さんのめったに聞けないものになると思います。どうぞみなさまの参加をお待ちしております。「『ひと』って何だよ」「知らないよ」「たのしい授業なんてあたりまえじゃないか」というような若い人にとくに聞いて欲しいです。もちろん当時のことをよく知っている人も大歓迎です。

多久和俊明 mxrhp118@yahoo.co.jp  自宅0480383264   携帯08065989477

定員 30名(先着順 メールで申し込んで下さい) 参加費 2000円

※なお,申し込まれた方への本会の「招待メール」は,前日19日(土)までに送信します。

当日までにZOOMの最新バージョンのものにしておいて下さい。

支払いは,会終了後に,仮説社の山猫クラブ(総合口座)でお願いします。

それ以外の支払方法を希望の方は多久和までご連絡ください。

2022年1月24日第4回軍事技術史研究会のお知らせ

第4回軍事技術史研究会

2022年1月24日(月)10時30分~12時30分

報告者:山崎文徳(立命館大学)

「一般技術史と軍事技術史について:近代社会における技術と戦争(仮)」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご準備ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

2022年1月9日生物学史研究会のお知らせ

住田朋久「歴史探究としてのマスク史――NHK Eテレ「歴史デリバリー」(2022年1月2日放送)の監修を務めて」 日時:2022/1/9(日)16:00〜18:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 どなたでもご参加いただけます。詳細はこちら↓
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

2022年2月18日必着 京都大学 公募情報

公募情報をいただきましたので、掲載いたします。詳細は下記リンクでご確認ください。

京都大学 大学院文学研究科・文学部 准教授 1名(常勤職・任期なし):締切 2022年2月18日(必着)

・科学史分野での博士の学位を有するか、それと同等以上の能力を有すること。
・学生指導の上で必要となる科学哲学・科学技術社会論についても知見を有することが望ましい。
・国際的な研究活動の展開や英語での授業・指導への対応のため、海外での教育ないし研究歴を有することが望ましい。
・研究科および専修の運営上十分な日本語運用能力があることが求められる。

Jrec-In
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121121036&ln_jor=0
京都大学での広報
https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2021-12/220218_1425-f5a9f9ac408eca06a13563ee33c282c3.pdf

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2022年度前期公募の告知に関するお願い

以下、NHK 番組アーカイブス より案内がありましたのでお知らせします。
なお、詳細は以下のサイトでも確認できます。

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/

メッセージ本文:
拝啓 
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」の取組みにおきましては、大変にお世話になっております。

これまでの公募告知につきまして、お忙しい中に貴学会のホームページやメーリングリスト等でご協力を賜り、誠にありがとうございました。
(おかげ様で2016年度~2021年度後期の公募においては、合計217件のご応募をいただきました。)

続く2022年度前期公募(閲覧期間2022年4月~2022年9月)に関しまして、今月より募集を開始しております。(締切日は2022年1月31日)
※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。

毎回のお願いで恐縮でございますが、この2022年度前期の公募におきましてもこれまでと同様貴学会員の皆さまへの告知にご協力願えれば誠に幸いに存じます。
2021年度後期の広報文については、用意させていただいております。

ご理解とご協力のほど、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。 

敬具 

板倉科学史・科学教育研究会2021年12月の研究会のお知らせ

12月板倉科学史・科学教育研究会

内容 「科学史・科学教育研究会」の姉妹版です。自由闊達にじっくりと交流研究する場です。「科学教育」「授業科学」について「科学史研究」の成果を生かして,幅広く情報交換したり,研究しています。

12月18日(土)(毎月 第3土曜)
開催時間 11時〜17時
仮説社・山猫ラウンジ(巣鴨駅2分)
感染防止のためできる限りZOOMでの参加をお願いしています。
参加費300円

  • 参加の方は、下記にメール下さい。

多久和俊明mxrhp118@yahoo.co.jp

科学史と科学教育の研究会12月の報告

●12月5日(日)の研究会の発表の報告

・兼子美奈子 「『化学についての対話』から「対話Ⅴ 酸素と窒素」
・橋本五郎  「日本をめぐる防衛環境の大局観」
・多久和俊明 「「たのしい授業」の思想について②  たのしい授業と遠山啓」  
・佐藤正助  「「逆転思考」のあれこれ」
・進士多佳子 「インフォグラフィックスのサンプルで」

 今月は5人の方の発表がありました。参加者がお互いにとても活発な話し合いができたと思います。広い意味で「伝える」ということの意味と方法も互いに学び会うことができてきているように思います。専門家、市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけになっています。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

 今回は少しゆったりとした雰囲気ですすんだのではと思います。今後さらに様々なツールをもとに議論を深められたらと思います。

 なお、姉妹版の「板倉科学史・科学教育研究会」を毎月第3土曜日にZOOMでもやっていますので、こちらの方にもご参加願えればと思います。こちらの方は時間的な制約・進行等はゆるやかです。

科学史と科学教育の研究会 2月の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●2月の研究会(第1日曜開催・1月はありません)

2月6日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

参加者 10名

2021年12月12日生物学史研究会のお知らせ

生物学史分科会と立命館大学生存学研究所の共催で、生物学史研究会が開催されます。 美馬達哉「クリスパー(CRISPR)哲学とラマルクの危険な思想」 コメンテーター:瀬戸口明久 日時:12/12日(日)15:00~17:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 詳細はこちら↓ http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm