2023年8月26日四国支部年総会のご案内
徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部 2023年合同年総会
日 時 2023年8月26日(土)13:00〜17:00
会 場 愛媛県生活文化センター 第3研修室(3階)
松山市北持田町139-2
主 催 徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部
参加費 無料
2023年8月26日四国支部年総会のご案内
徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部 2023年合同年総会
日 時 2023年8月26日(土)13:00〜17:00
会 場 愛媛県生活文化センター 第3研修室(3階)
松山市北持田町139-2
主 催 徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部
参加費 無料
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●7月~9月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
9月3日(日) 8:50~1:00前まで (8月はお休み)
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。
○7月2日(日)の研究会の発表の報告
・菅井孝二 「少年少女ロシアンカ合唱団~どうしているかな?あの子たちは」
・多久和俊明 「仮説実験授業研究会の若い人の意見 アンケート結果について」
・進士多佳子 「人口動態のインフォグラフィックス」
今月は3人の方の発表でしたが,じっくり話し合うことができました。11年前の来日してホームステイした当時10代のロシアの子どもたちも,現在20代になっているはずで,ウクライナ戦争で,どうしているのか,どうなっているのだろうか。そこに生きている人々がいることを忘れた報道しかない。研究会に若い人が少ないのは,どうして,なぜか。日本の保護者も,教員も,教育委員会も,文科省も長い間に自ら体制化が進んだのではないかとの仮説を話し合った。一方で,戦後のある時期の教育は本当に自由で,たのしいものであったとの証言があった。なぜか。また,「日本国憲法」というものを体験した世代が,これからまもなくいなくなってしまうことは何を意味するのか,問題提起があった。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者11名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
7月24日(月)夜7時~9時 参加希望の方は多久和にメール下さい。
8月21日(月)夜7時~9時 (8月もやります)
mxrhp118@yahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
7月15日(土)11:00~ 17:00頃 (8月はお休み)
ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。
参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118@yahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会―自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●6月~7月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
7月2日(日) 8:50~1:00前まで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。
○6月4日(日)の研究会の発表の報告
・佐藤正助 「実用数学・純粋数学と「たのしい数学」~ 多久和さんとの対話から ~」
・多久和俊明 「仮説実験授業と「たのしい授業」という思想の萌芽と発展」
「資料 板倉における「実用数学」と「純粋数学」」
・渡辺規夫 「今年のシンポジウムに参加して感じたこと 2つの提案」 「ことぶき大学院講義 科学入門 科学史研究の立場からたのしい科学の伝統に立ち返ろう」
・吉岡有文 「吉岡の科学教育研究におけるメタコンテクスト(前提)」
「『尋常小学理科書』から『初等科理科』への変遷」
今月は4人の方の発表がありました。発表について,じっくりと活発に意見を出し,話し合うことができました。さながら今月は日本科学史学会シンポジウム第2弾といった内容,雰囲気だったと言っていいように思います。シンポジウムでは時間的にも制約があり,十分に話し合うことができなかったことについても,活発に議論ができ,一人ひとりが話し合えて,さらに問題意識が深まったのではないかと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者10名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会のオンライン「談話会」を開いています。
次回は,6月26日(火)夜7時~9時 参加希望の方は多久和にメール下さい。
mxrhp118@yahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
6月17日(土)11:00~ 17:00頃
ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。
参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118@yahoo.co.jp
台湾にて6月20~21日に Academia Sinica/HSS Workshop – “Beyond the Global: Transregionalism in Histories of Science”が開催されます。
以下が登録と概要へのリンクとなっています。オンラインでも参加可能とのことです。
(HSS website)Beyond the Global: Transregionalism in Histories of Science
https://hssonline.org/events/EventDetails.aspx?id=1727999
タイムテーブルはこちら
https://docs.google.com/document/d/1kcEGVjIIX1L-X63nlOtC4gcf5pkp6l9KGe3GrTV-X2U/edit?usp=sharing
会場:都立産業技術高専・品川キャンパス(東京都品川区東大井1-10-40)
開催日:2023年7月8日(土)(予備日:7月1日(土))
開催形式:対面とオンラインのハイブリッド(オンラインについてはサレジオ高専による支援)
詳しくは、日本技術史教育学会Webサイトをご覧ください。
日本技術史教育学会
https://sites.google.com/view/jseht
科学史学会Webサイトでの案内
https://historyofscience.jp/soukai/2023waseda/
年総会特設サイトへのリンク
https://sites.google.com/view/kagakusi2023/
<重要なお知らせ>
※参加登録・参加費の支払い方法が例年と異なりますので、お早めにご確認ください。
<参加登録・参加費の支払いについて(抜粋)>
支払いは外部サイト(Peatix、ピーテッィクス)からお願いします。下記のサイトから「チケット」を購入します。
https://kagakushigakkai2023.peatix.com
チケットを購入するためには、Peatixへの会員登録が必要になります。「チケット」を購入すると、年会への登録と参加費の支払いが完了します。
<Peatixを初めて利用する方へ 年総会チケット購入のご案内>
(1)下記のリンクをクリック↓して、Peatixの会員登録を済ませてください。
Peatix会員登録ページ https://peatix.com/signup
(2)Peatixに設置された、年総会チケット購入ページへ進み、チケット購入の手続きを行ってください。(1)で登録したメールアドレスとパスワードが必要になります。
Peatix日本科学史学会 2023 年度総会・第 70 回年会チケット販売ページ https://kagakushigakkai2023.peatix.com
購入・支払いの方法は、以下の説明も参考にしていただければと思います。
参加費の支払い方法 Peatix(ピーティックス)はじめての利⽤ガイド〜 参加者編〜
第17回日本科学史学会賞は、論文賞3件となりました。
◇日本科学史学会学術賞:該当なし
◇日本科学史学会論文賞:3件
・槙野佳奈子「科学普及活動家ルイ・フィギエと死後の魂をめぐる問題」『科学史研究』第59巻 294号(2020年)99-112頁。
・山中千尋「日本学術振興会の設立: 組織形成と事業展開」『科学史研究』第60巻298号(2021年)131-149頁。
・Kazuhiro SHIBATA, The Development of Francis Bacon’s Practical Instructions on the
Prolongation of Life(紫田和宏「フランシス・ベイコンによる延命に関する実践方策の展開」),HISTORIA SCIENTIARUM Vol.31-3(2022)
◇日本科学史学会学術奨励賞:該当なし
第13回気象学史研究会「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」
2023年5月13日(土)14:00~16:00
SOBIZGATES(エスオービズゲイツ) D会議室(東京メトロ/都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩1分)・Zoomによりオンライン中継
開催趣旨・講演要旨・参加申し込み方法等、詳細は気象学史研究連絡会ウェブサイトをご参照ください。
https://sites.google.com/site/meteorolhistoryjp/
気象学史研究連絡会は日本気象学会会員有志による自主的研究連絡組織です。