第24期第1回科学史学校の開催

「江戸時代の西洋科学」吉田忠(元東北大学)
概要:江戸時代の西洋科学は、①キリシタン時代、②中国布教のカトリック宣教師の著訳書、③蘭学、④中国派遣のプロテスタント宣教師の著訳書、の4つのルートを通じて導入された。
この点を、西洋天文学(主としていわゆる天動説・地動説)を事例として論じてみたい。
日時:4月23日(土)14:00~16:00
会場:キャンパスイノベーションセンター5階リエゾンコーナー508

第9回全体委員会の開催

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日本科学史学会全体委員会の皆様

 3月11日に発生しました東北関東大地震に伴う影響で,延期しておりました第9回全体委員会を,次の要領にて開催いたします.ご参集ください. 
 なお,これまで利用させていただいてきました明治大学は,施設の貸出を一時中止しております.そのため,会場を変更して開催いたします.この点,ご了承いただき,道順をご確認のうえ,ご参集ください.
 同様の内容は,電子メール,あるいは郵便にてお送りしました.やむを得ず欠席される場合は,委任状の部分もご返送ください.

  会議:第9回全体委員会
  日時:4月10日(日曜日)
   午後2時より
  会場:コスモピア社 会議室
    〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-36-4 MCビル1F 
  京王新線,初台駅東口(オペラシティ口)より徒歩6分
  小田急線(小田原線)参宮橋駅より約1Km.

第23期第12回科学史学校「日本の核開発:戦前から戦後へ」山崎正勝

第23期第12回科学史学校 3月26日(土) 14:00~16:00
山崎正勝氏「日本の核開発:戦前から戦後へ」
概要:日本は第二次世界大戦時に核開発を行った国の一つであり、広島、長崎の被爆の経験を経て、戦後、国内法で核の軍事利用を禁止した唯一の国である。戦中から戦後初期の日本の核・原子力開発史を通観する。
会場:東京キャンパスイノベーションセンター 5F509