(11/16更新)第16回科学史西日本研究大会のご案内

第16回科学史西日本研究大会(日本科学史学会阪神支部例会共催)のご案内(11/16更新)

例年恒例の科学史西日本大会を、今年度は科学史学会阪神支部との共催でおこな
います。以下の通り、発表を募集しますので、どうぞふるってご参加下さい。

日時 12月1日(土)
時間 10時-16時30分
場所 追手門学院大学大阪梅田サテライト(阪急ターミナルビル16階)
参加費 500円(阪神支部以外)
終了後、近くで懇親会を予定しています。

<タイムテーブル>

続きを読む

2012年9月29日 東海支部 例会報告

日時 : 2012年9月29日(土)  13:30~17:30
場所 : 名城大学 名駅サテライトキャンパス・ディスカッションルーム1
発表者・内容 :                                                (1)伊藤美香氏
「ボルツァーノ紹介:ボルツァーノの思想・『無限のパラドクス』より」
(2)川勝 博氏
「国際的な科学的転換と科学ラテラシーの教育
-福島原発事故は何を訴えているか-」

出席者 : 14名

10月27日(土)科学史学校 「18・19世紀の科学と女性~サイエンティフィック・レディの活躍~」開催 

第25期第4回10月27日(土)  午後2時- 4時

「18・19世紀の科学と女性~サイエンティフ ィック・レディの活躍~」    飯島亜衣

「サイエンティスト]という用語は、1834 年『クォータリー・レビュー』でW.ヒューエ ルが初めて用いたが、それが女性の執筆した 科学書に対する書評であったことはあまり知 られていない。「19世紀科学の女王」と呼ば れたメアリー・サマヴィルは、ラプラスの天 体力学を英訳出版し、王立協会で実験論文を 公表した。彼女以外にも18・19世紀のイギリ スに数多く登場した「サイエンティフィック ・レディ」に注目し、「科学と女性の歴史」 の一頁に光をあてる。

会場:日本大学理 工学部(1号館7階171教室)
アクセスはこちら http://www.cst.nihon-u.ac.jp/map/suru.html

2012年6月30日 東海支部 例会報告

日時 : 2012年6月30日(土)  13:30~17:00
場所 : 名城大学 名駅サテライトキャンパス・ディスカッションルーム1
発表者・内容 :                                                (1)奥田謙造氏
「①冷戦期のアメリカの対日外交政策と日本への技術導入ー読売新聞グループと日本のテレビジョン放送及び原子力導入:1945年~1956年ー」
「②コールダーホール型原子炉導入と日英関係 –米国『原子力平和使節団』訪日~『日本原子力調査団訪英』」
(2)西谷 正氏
「坂田昌一の生涯」について

出席者 : 18名