2013年度 総会・第60回年会のご案内(2013/1/1更新)

12月28日発行の『科学史通信』412号にて日本科学史学会年会・総会の案内が掲載されました。日本科学史学会ホームページでも下記のリンクに案内を掲載いたします。
日本科学史学会2013年度総会・第60回年会のご案内
一般講演・シンポジウムとも、エントリーは本webサイトにて行います。
一般講演の申し込みを行う
シンポジウムの申し込みを行う(代表者が申し込みを行ってください)

次回( 最終回) の案内は、4月後半発行予定の『科学史通信』に掲載されます。それまでに変更点等が発生した場合には、科学史学会ホームページにてお知らせ致します。

アメリカ技術史学会(the Society for the History of Technology, SHOT)年会のお知らせ

SHOTの年会は、4年に3度は米国内で、そして4年毎に米国以外で開催されております。本年度は、10月4日-7日、デンマークのコペンハーゲンで開催されました。

また、来年度は、10月10日-13日、米国、メーン州・ポートランドで開催されます。

現在、SHOTのホームページ(下記)で、2016年は東アジアの国で開催を予定しており、ホスト募集の案内が掲示されております。

http://www.historyoftechnology.org/annual_meeting.html

おめでとうございます.隠岐さや香会員 日本学術振興会賞を受賞

この度,本学会の隠岐さや香会員が,日本学術振興会「第9回 日本学術振興会賞」の一人に選ばれました.受賞はもとより隠岐会員の研究成果の賜ですが,科学史分野の研究者が受賞者に選ばれたことは,日本科学史学会としても喜ばしい限りです.ここにご報告させていただきます.なお,科学史学会学術賞選考委員会は今回の賞に向けて隠岐会員を推薦をさせていただきました.
詳しくは以下を参照ください.
http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/kettei.html

12月15日(土)科学史学校開催のご案内「朝鮮製アストロラーブの発見」

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 第25期第5回科学史学校を12月15日(土)に開催します。

 「朝鮮製アストロラーブの発見」 宮島一彦  (中之島科学研究所・同志社大学)

 場所は、港区芝浦のキャンパス・イノ ベーションセンター東京5階リエゾンコーナ ー501ですので、お間違いのないようにお越しください。時間はこれまで同様の午後2時-4時です。1時30分より受付開始になります。多くの方 がたの参加をお待ちしています。

概要: 滋賀県近江八幡市の人の祖父が、戦前、朝 鮮の大邸在住中、1930年ころ購入し、敗戦の 混乱時にも失わずに日本に持ち帰った儀器は、 筆者の調べで、朝鮮製のアストロラーブであ ることが明らかとなった。中国人または朝鮮 人が、西洋から伝わった知識に基づき、東ア ジアの天文学の伝統に合わせてアレンジして 作った標準型アストロラーブはこれまで知ら れておらず、きわめて重要である。所蔵者か ら韓国の博物館に譲り渡された。

会場キャンパス・イノ ベーションセンター東京へのアクセス: (ドメイン名消失のためURLを削除)

ポスターはこちらからダウンロードできます 科学史学校201205 

2012年12月15日( 東海支部 次回例会のご案内(更新)

日時 : 2012年12月15日(土)  13:30~17:30

場所 : 名城大学 名駅サテライトキャンパス・ディスカッションルー1

(TEL:052-551-1666)       (以下の地図をご参照下さい)

☆お近くの方は、是非ご出席下さいますよう、よろしくお願いいたします。

発表者・内容

(1)高山 進氏

「生態系サービスを活かす統合政策への転換を -日弁連人権大会で述べたこと-」

(2)中村邦光氏

「日本における学者の体質と分野の変遷」

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

(11/16更新)第16回科学史西日本研究大会のご案内

第16回科学史西日本研究大会(日本科学史学会阪神支部例会共催)のご案内(11/16更新)

例年恒例の科学史西日本大会を、今年度は科学史学会阪神支部との共催でおこな
います。以下の通り、発表を募集しますので、どうぞふるってご参加下さい。

日時 12月1日(土)
時間 10時-16時30分
場所 追手門学院大学大阪梅田サテライト(阪急ターミナルビル16階)
参加費 500円(阪神支部以外)
終了後、近くで懇親会を予定しています。

<タイムテーブル>

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2012年9月29日 東海支部 例会報告

日時 : 2012年9月29日(土)  13:30~17:30
場所 : 名城大学 名駅サテライトキャンパス・ディスカッションルーム1
発表者・内容 :                                                (1)伊藤美香氏
「ボルツァーノ紹介:ボルツァーノの思想・『無限のパラドクス』より」
(2)川勝 博氏
「国際的な科学的転換と科学ラテラシーの教育
-福島原発事故は何を訴えているか-」

出席者 : 14名