日時 : 2013年12月7日(土) 13:30~17:30 場所 : 三喜神社 本殿 (名古屋市 池下1丁目 地下鉄池下駅下車 歩いて数分 下地図参照)
発表者・内 容:
森口昌茂氏 「梅園の哲学について」
(終了後「岩淵剛氏を偲ぶ会」を開催します。)
2013年11月24日和文誌編集委員会開催予定
学術フォーラム「地殻災害の軽減と学術・教育」
公開シンポジウム「学協会の新公益法人法への対応の現状と展望」
10月5日 日本学術会議史学委員会:科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会第7回委員会報告
10月2日・3日 日本学術会議第165回総会報告
過日10月2日・3日に表記の会議が開催され、兵藤友博日本科学史学会全体委員・日本学術会議会員が参加しました。以下、総会の報告です。 続きを読む
10月26日科学史学校「古代ギリシアの学問論」開催
今回の科学史学校では、科学史通史を聴く機会として、和泉ちえ氏に講師をお願いしました。「自然」を対象にした学問のそもそものはじまりについてお話していただきます。是非、ご参加ください。
会場:日本大学理工学部1号館7階171教室(御茶ノ水駅より5分)
日時:2013年10月26日(土) 14:00~16:00 (13:30開場)
講師:和泉ちえ氏(千葉大学)「古代ギリシアの学問論」
概要: 学問の対象として「自然」を据える学知の枠組は、古代ギリシア世界において、どのような文脈の中で生成し爾後の多様な展開を辿ったのか。その具体的内実を、文献学的論拠と共に再考し、今日我々が安易に「自然科学」の名の下に理解する学的営為の端緒の姿を、当時の地中海世界における文化交流、学問方法論諸潮流の相克、総合知のあり方との関連等々の観点を踏まえ、通説的理解の根底を洗い直すために必要な諸論点・論拠を最提示する。