2013年8月24日 徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部2013年合同年総会のお知らせ

徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部 ・ 2013年合同年総会

日時 2013年8月24日(土)12:30~17:00
会場  香川大学教育学部 8号館1階 812教室
(760-8522 高松市幸町1‐1)
参加費 無料
主催 徳島科学史研究会・日本科学史学会四国支部

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(重要)8月24日科学史学校の会場変更のお知らせ

2013年8月24日の科学史学校を以下のように開催いたします。
会場が変更になっておりますので、お間違いのないようにお願いします。

テーマ
「戦後アメリカの科学研究体制の確立―基礎研究と原子力研究における軍の巻き返し」
講師:栗原岳史氏(東京工業大学)
時間:14:00(13:30開場)~16:00
会場:日本大学理工学部駿河台校舎9号館 2階 921号室
前回とは建物が違いますので地図でご確認ください。
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/google.html

概要:
第二次世界大戦期の米国では軍と科学者が協力してレーダーや原子爆弾を開発する体制がつくられたが、終戦後、この体制は一旦解消されたかに見えた。しかし、軍が中心となって「巻き返し」を行ったことで、冷戦期の米国に特徴的な軍と科学者が協力して軍事研究を行う科学研究体制がつくられた。その過程を検討します。

2013年9月1日板倉会長による科学史入門講座の開催

板倉聖宣会長は科学教育の分野で多くの活動をされてきました。その板倉会長を講師に迎え、科学史と科学教育の密接な関係について、多くの科学史的な事例を引きながらお話をしていただく講演会を、「いたずら博士の科学史入門講座」(第1回)として、下記の通り開催することになりました。講座の開催は「板倉研究室」の後援をいただいています。

講師・演題: 板倉聖宣=いたずら博士 「科学史と科学教育―新発見と再発見」
日時:2013年9月1日(日)午後2時~4時 (13:30開場)
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2012年度(第7回)日本科学史学会賞の受賞者の写真

ギャラリー

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日本大学で行われた日本科学史学会年会・総会の懇親会において、2012年度(第7回)学会賞の授与式が行われました。 左から:大淀昇一会員、木場篤彦会員、道家前会長、中村士会員、夏目賢一会員、中村真悟会員 ただいま2013年 … 続きを読む

2013年度科学史学校ポスター画像の提供

ギャラリー

すでに4月、6月と開催されましたが、今年度も科学史学校を偶数月に開催します。詳細はスケジュール案内をご覧ください。 年会でも好評だった科学史学校ポスターのデータPDFを掲載します。印刷していただき、お知り合いの方にも宣伝 … 続きを読む

2013年7月7日 全体委員会を開催しました

2013年7月7日14時より、2013年度第1回全体委員会が開催されました。議事の内容は後日『科学史通信』に掲載されます。なお、新年度の主な役員は次の通りです。

<現在の主な役員(2013年度)>
会    長  板倉聖宣 (板倉研究室)
総務委員会 委員長 河村 豊(東京工業高等専門学校)
和文誌編集委員会 委員長 佐藤賢一(電気通信大学)
欧文誌編集委員会 委員長 橋本毅彦(東京大学)
財政委員会 委員長 佐野正博(明治大学)
普及委員会 委員長 高橋智子(山梨大学)

 

インタビュー記事・次回通信のご案内

先日「第9回 日本学術振興会賞」を受賞された隠岐さや香会員がSYNODOS(シノドス)というウェブ媒体でインタビューを受けました。若手会員によって一般向けに科学史が紹介されることは珍しく、また大変好ましいことであるといえます。
文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か(学会外のサイトへのリンク https://synodos.jp/opinion/info/4262/)

以下、隠岐会員による紹介です。 続きを読む