2017年度の科学史学校の予定が決まりましたので、お知らせします。
2017年2月25日 科学史学校開催報告
2016年度最終となった科学史学校の様子をご紹介します。引き続き2017年度もよろしくお願いいたします。

2017年2月25日(土)
講師: 溝口 元 会員(立正大学)
演題:「忠犬ハチ公、軍用動物と戦時体制-動物文化史の観点から-」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
関連書籍『東大ハチ公物語 上野博士とハチ、そして人と犬のつながり』
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-066162-1.html
(クリックすると東京大学出版会のホームページにジャンプします)
2017年3月17日 日本科学史学会技術史分科会 春の研究会のお知らせ
■日本科学史学会技術史分科会(科学論技術論研究会共催)
・テーマ「軍事技術と民生技術の関係:軍事技術は技術発達に寄与するのか」
・日時:2017年3月17日(金)10:00~17:00
・報告者
①山崎文徳(立命館大学)「軍事技術は技術発達に寄与するのか(問題提起に変えて)」
②河村豊(東京工業高専)「戦後日本の『軍民転換論』の検討(仮)」
③佐野正博(明治大学)「経営技術論視点から見たdual use論」
④奥山修平(中央大学)「軍事技術論の今日的課題(仮)」
⑤木本忠昭(元東京工業大学)「軍事技術とその社会的諸関係」
・司会
岡田大士(中央大学)
・会場:大阪市立大学梅田サテライト・大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
(JR大阪駅中央口から徒歩約10分、地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」7A番出口から徒歩3分、地下鉄谷町線「東梅田駅」8・9番出口から徒歩3分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」15番出口から徒歩3分)
アクセスマップ:https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
日本科学史学会 2017~2018年度役員選挙 開票速報
欧文誌誤送付のおわび(2017/2/13)
日本科学史学会B会員の皆様へ
昨日頃から届き始めた欧文誌Historia Scientiarumで、本来、26巻2号が送られるはずなのが、誤って26巻1号が封入されていたとのご連絡を頂きました。学会事務所で調べたところ、現在までに約40名の方に誤送があったと見込まれておりす。大変申し訳ありませんでした。深くお詫び致します。ご返送、再送付等を検討させて頂きたいので、誤って送られてきた方は学会までご一報下さいますようお願い申し上げます。
2017年1月28日(土) 第106回東海支部例会報告
訂正とおわび(選挙管理委員会)
『科学史通信』第428号(2017年1月28日)に掲載された選挙管理委員会公示中の「立候補者の言葉」に誤りがありました。
関係各位ならびに会員のみなさまに深くおわび申し上げるとともに、以下の通り訂正いたします。
4頁左段1〜2行目(斎藤憲氏「立候補者の言葉」1〜2行目)
誤:全体委員と会員との懇談の会運営に反映させます。
正:全体委員と会員との懇談の機会を積極的に設け、会員の声を学会運営に反映させます。
7頁右段24行目(隠岐さや香氏「立候補者の言葉」4行目)
誤:「学問分類と学際性とは」諸科学と実用性は…
正:「学問分類と学際性とは」「諸科学と実用性は…
11頁右段21行目(岡田大士氏推薦文3行目)
誤:…存じます
正:…存じます。
11頁右段30〜31行目(溝口元氏推薦文3〜4行目)
誤:…報告されている以下の方々を委員として推薦いたします。
正:…報告されている。
15頁左段10〜11行目(溝口元氏推薦文3〜4行目)
誤:…報告されている以下の方々を委員として推薦いたします。
正:…報告されている。
15頁左段29行目〜40行目(初山高仁氏「立候補者の言葉」13行目〜24行目)
削除(同じ文章が重複しているため)
17頁左段18〜19行目(渋谷一夫氏推薦文2〜3行目)
改行を削除
17頁左段39行目(橋本毅彦氏推薦文3行目)
誤:ります全体委員にも…
正:ります。全体委員にも…
重ね重ねおわび申し上げるとともに、会員のみなさまにおかれましては、上の訂正に基づいて投票されますよう、お願い申し上げます。
2017年2月1日
日本科学史学会選挙管理委員会
『科学史通信』428号の誤植について(第1報)
2017年4月30日第10回和文誌編集委員会開催
2017年1月28日和文誌編集委員会を開催しました。次回は当初2017年4月22日を予定していましたが、4月30日に変更なりました。
原稿の投稿が郵便に限っていたときには編集委員会を年8~10回程度開催していました。投稿時期の目安にするため次の編集委員会を会員に学会ホームページ上で告知していました。しかし、現在はウェブでの投稿になり、編集会議を頻繁に開く必要性が減り、開催の間隔が空いています。ウェブから投稿された論文は、ただちに査読者を決定し、順次審査に入っています。編集委員会の開催が減って投稿中の論文がどうなっているのは心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、編集委員会の開催とは別に査読プロセスは進行していますので、ご安心ください。
引き続き会員のみなさまからの投稿をお待ちしています。
