「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2022年度前期公募の告知に関するお願い

以下、NHK 番組アーカイブス より案内がありましたのでお知らせします。
なお、詳細は以下のサイトでも確認できます。

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/

メッセージ本文:
拝啓 
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」の取組みにおきましては、大変にお世話になっております。

これまでの公募告知につきまして、お忙しい中に貴学会のホームページやメーリングリスト等でご協力を賜り、誠にありがとうございました。
(おかげ様で2016年度~2021年度後期の公募においては、合計217件のご応募をいただきました。)

続く2022年度前期公募(閲覧期間2022年4月~2022年9月)に関しまして、今月より募集を開始しております。(締切日は2022年1月31日)
※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。

毎回のお願いで恐縮でございますが、この2022年度前期の公募におきましてもこれまでと同様貴学会員の皆さまへの告知にご協力願えれば誠に幸いに存じます。
2021年度後期の広報文については、用意させていただいております。

ご理解とご協力のほど、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。 

敬具 

板倉科学史・科学教育研究会2021年12月の研究会のお知らせ

12月板倉科学史・科学教育研究会

内容 「科学史・科学教育研究会」の姉妹版です。自由闊達にじっくりと交流研究する場です。「科学教育」「授業科学」について「科学史研究」の成果を生かして,幅広く情報交換したり,研究しています。

12月18日(土)(毎月 第3土曜)
開催時間 11時〜17時
仮説社・山猫ラウンジ(巣鴨駅2分)
感染防止のためできる限りZOOMでの参加をお願いしています。
参加費300円

  • 参加の方は、下記にメール下さい。

多久和俊明mxrhp118@yahoo.co.jp

科学史と科学教育の研究会12月の報告

●12月5日(日)の研究会の発表の報告

・兼子美奈子 「『化学についての対話』から「対話Ⅴ 酸素と窒素」
・橋本五郎  「日本をめぐる防衛環境の大局観」
・多久和俊明 「「たのしい授業」の思想について②  たのしい授業と遠山啓」  
・佐藤正助  「「逆転思考」のあれこれ」
・進士多佳子 「インフォグラフィックスのサンプルで」

 今月は5人の方の発表がありました。参加者がお互いにとても活発な話し合いができたと思います。広い意味で「伝える」ということの意味と方法も互いに学び会うことができてきているように思います。専門家、市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけになっています。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

 今回は少しゆったりとした雰囲気ですすんだのではと思います。今後さらに様々なツールをもとに議論を深められたらと思います。

 なお、姉妹版の「板倉科学史・科学教育研究会」を毎月第3土曜日にZOOMでもやっていますので、こちらの方にもご参加願えればと思います。こちらの方は時間的な制約・進行等はゆるやかです。

科学史と科学教育の研究会 2月の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●2月の研究会(第1日曜開催・1月はありません)

2月6日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

参加者 10名

2021年12月12日生物学史研究会のお知らせ

生物学史分科会と立命館大学生存学研究所の共催で、生物学史研究会が開催されます。 美馬達哉「クリスパー(CRISPR)哲学とラマルクの危険な思想」 コメンテーター:瀬戸口明久 日時:12/12日(日)15:00~17:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 詳細はこちら↓ http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

2022年2月26日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎2月の科学史学校の参加申し込みはこちら

https://docs.google.com/forms/d/1IvRauQ8tKBqjwQVVMPPi_8LbxRoqvjHrvlSCucEiK_0/edit

2022年2月26日(土)   午後2-4時 坂井めぐみ 会員(立命館大学)

「脊髄損傷医療と戦争:日清戦争から第二次世界大戦まで」

脊髄損傷は不治の外傷である。初期治療と療養が脊髄損傷者を生かしてきた。歴史を遡ると、脊髄損傷医療は戦争と密接に結びついていることがわかる。わが国で脊髄損傷者は、日清戦争で負傷した「脊髄銃創」として陸軍省の報告書に初めて登場した。その後、陸軍病院および傷痍軍人療養所において脊髄損傷医療が形作られていく。本報告では、整形外科学の黎明期と整形外科医、軍陣医療と整形外科の関係に注目し、脊髄損傷医療の基礎がどのように確立されたのかを検討する。

2021年12月4日(土)「科学史学校」のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となり、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎12月に科学史学校の申し込みはこちら→https://forms.gle/boEH6DXwVeQe7btR7

2021年12月4日(土)  午後2-4時 斎藤 憲 会員(大阪府立大学名誉教授)
「証明の発明と発展:ギリシャの数学の創始、発展から衰退まで」
ギリシャ数学なしに現代数学はありえません。ユークリッド『原論』は「証明」という概念を確立した歴史上最も重要な数学書です。アルキメデスとアポロニオスの高度な成果は、17世紀に微積分学と解析幾何(座標による幾何学)の基礎となりました。一方、ピュタゴラスが数学とは無関係なことは哲学史の常識です。誤った思い込みは根強いものがあります。近年の研究成果も交えて、ギリシャ数学の全体像をお届けします。

12月板倉科学史・科学教育研究会のお知らせ

内容 「科学史・科学教育研究会」の姉妹版です。自由闊達にじっくりと交流研究する場です。「科学教育」「授業科学」について「科学史研究」の成果を生かして,幅広く情報交換したり,研究しています。

12月18日(土)

毎月 第3土曜
開催時間 11時〜17時
仮説社・山猫ラウンジ(巣鴨駅2分)
感染防止のためできる限りZOOMでの参加をお願いしています。
参加費300円

  • 参加の方は、下記にメール下さい。

多久和俊明mxrhp118@yahoo.co.jp