会員の皆様へ
現在、『科学史研究』および『科学史通信』の郵送が遅延しております。
今年度より「ゆうメール」での発送に変更したため、本誌のお届けまでに以前よりお時間をいただく場合がございます。郵便局によると、通常は発送から3–4日、地域や天候状況によっては1週間以上かかる場合もあるとのことです。発行日(10月28日)より2週間過ぎても本誌が届かない場合は、学会HPより編集委員会(和文誌『科学史研究』関連)までお問合せください。
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現在、『科学史研究』および『科学史通信』の郵送が遅延しております。
今年度より「ゆうメール」での発送に変更したため、本誌のお届けまでに以前よりお時間をいただく場合がございます。郵便局によると、通常は発送から3–4日、地域や天候状況によっては1週間以上かかる場合もあるとのことです。発行日(10月28日)より2週間過ぎても本誌が届かない場合は、学会HPより編集委員会(和文誌『科学史研究』関連)までお問合せください。
講師: 由井 秀樹 会員(日本学術振興会特別研究員)
演題「日本の不妊医療と産婦人科医学者」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
不妊医療は今日、少子化対策の文脈においても重視されている。本報告では、①戦中期の人口増強政策のもとでの不妊医療、②戦後間もなくの非配偶者間人工授精(提供精子を用いる人工授精)の導入、③1980年代の体外受精―胚移植の導入、について、産婦人科医学者たちの動向をもとに紹介し、その上で④1990年代後半以降の生殖補助技術を規制するための法制化の動向を含め、現在、どのような問題が生じているのか解説する。
https://historyofscience.jp/kagakusigakko/30ki
場所:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524会議室
JR御茶ノ水駅より徒歩3分
(1号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/information/surugadai.html
※『科学史通信』430号に掲載された内容を転載いたします。
後日詳細なプログラム・申し込み方法等を更新いたします。
日時:10月8日(日)10時~16時45分
場所:東京外国語大学本郷サテライト
(東京メト ロ「本郷三丁目」駅下車、2番出口から徒歩3 分、JR「お茶の水」駅下車、お茶の水橋口か ら徒歩7分)
※当日は日曜日のため建物が施錠されています。 事前に申込された方に入館方法をお知らせいた します。後日、日本科学史学会および化学史学会のホームページに申込方法を掲載いたします。 必ず事前にお申し込みください。
プログラム(詳細は後日発表します)
10:00-12:10 若手研究発表会 発表者:工藤璃輝、山口まり
(昼休みに懇談会)
13:15-16:45 科学史授業セミナー 発表者:斎藤憲、田中浩朗
日本科学史学会、化学史学会の会員は無料。非会員は午前・ 午後それぞれ資料代500円
午前は博士論文準備中の若手研究者が研究テ ーマとその周辺について通常の学会発表よりも 長い時間をとって発表します。午後は実際に大学でおこなっている科学史の授業を、通常の倍速で解説します。半日で4コマ分の授業のエッ センスが分かる企画です。 昼休みの懇談会では、日本科学史学会の全体委員から学会の現状について説明し、会員から の意見・要望を伺います。