2022年12月4日 科学史と科学教育の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●12月の研究会(第1日曜開催)
12月4日(日) 8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。

○11月6日(日)の研究会の発表の報告
・井藤伸比古「仮説実験授業1963、誕生の時と現在」
・菅井孝二 「化学の日について」
・多久和俊明「ウクライナ侵攻と世界」
・上田英良 「宇宙をつくるものアトム」の原子について
・岩本美枝 「今年のノーベル物理学賞について」
・渡辺規夫 「電気の一流体説と二流体説について」

  今月は6人の方の発表がありました。長らく仮説実験的認識論について研究している井藤伸比古さんにはじめて参加・発表していただき,たくさんのことが学べたと思います。今後の展開がたのしみです。全体的に多様な発表で興味深いもので,じっくり話し合い,率直に意見を出し,研究や交流等のよいきっかけになったと思います。今日の発表や話し合いからいろいろなことが見えてきました。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者11名

● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
「談話会」を開いています。次回は,
11月28日(月)夜7時~9時   参加希望の方は多久和にメール下さい
                   mxrhp118@yahoo.co.jp
                                        ● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会
11月19日(土)11:00~ 17:00頃
ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。こちらは時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。 参加希望の方は多久和 mxrhp118@yahoo.co.jp

10月2日 科学史と科学教育の研究会 

● 科学史と科学教育の研究会 
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●10月の研究会(第1日曜開催)

10月2日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。

○9月4日(日)の研究会の発表の報告          

・多久和俊明 「仮説実験授業におけるたのしい授業という思想の形成と論理」の要旨
・佐藤正助  「日本の劣化とどう向き合うか」
・山本美知   根本巌「ロシア・ウクライナ戦争の終結は?」「社会の矛盾とのつきあい方」と斎藤環「戦争を止める<個人の尊重>から」
・橋本五郎  「安全神話」と「安保神話」
・上田英良  「科学と方法」第8号の「再刊のことば」7、第6号「電磁磁気学の歴史における弁証法と機械論の役割」
・進士多佳子  「“誰でも話し合える科学”のために、その可視化のかたち考察」
・渡辺規夫    「板倉聖宣の実証主義批判と仮説実験授業の成立」

  今月は7人の方の発表がありました。とても活発な話し合いができたと思います。参加者が互いに率直な意見を出し,研究や交流等のよいきっかけになったと思います。たくさんの議論が起こり,とても参考になりました。今日の話し合いからいろいろなことが見えてきたと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者12名

●  また,情報交換や研究をさらに促進するために,科学史と科学教育の研究会「談話会」を新しく実験的に試みています。次回は,

9月30日(金)夜7時~9時      参加希望の方は多久和にメール下さい

                   mxrhp118@yahoo.co.jp

                                        ● なお,姉妹版の「板倉科学史・科学教育研究会」を

9月17日(土) 毎月第3土曜日11時~17時にZOOMでもやっていますので,こちらの方にもご参加願えればと思います。こちらの方は時間的な制約・進行等はゆるやかです。              参加希望の方は多久和 mxrhp118@yahoo.co.jp

2022年8月8日 軍事技術史研究会のお知らせ

第7回 軍事技術史研究会

2022年8月8日(月)16〜18時

報告者:小林真実子(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻・修士課程)
タイトル:「帝国陸軍における化学兵器研究と産業育成(仮題)」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。
zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

2022年7月3日 科学史と科学教育の委員会のご案内

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●7月の研究会(第1日曜開催)
7月3日(日) 8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。 

○6月5日(日)の研究会の発表の報告

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2022年5月13日 第6回軍事技術史研究会のお知らせ


日時:2022年5月13日(金)17~19時
報告者:
末永茂(元いわき明星大学)
「戦争経済に於ける組織原理の再検討」

山根伸洋(早稲田大学)
「戦時期鐘紡経営多角化の技術史的背景について-日本合成化学工業株式会社への資本参加の事例の検討-」

参加希望者は研究会の前々日までに山崎文徳まで連絡を下さい。zoomのリンクをお知らせします。PCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012
 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

3月6日科学史と科学教育の研究会 活動報告

○3月6日(日)の研究会の発表の報告          

・兼子美奈子 「『化学についての対話』より「対話8 炭素」のこぼれ話」
・橋本五郎  「ロシアの侵略戦争の背景とその教訓(何を学ぶべきか)」
・多久和俊明 「「たのしい授業」の思想について④ たのしい授業の思想はいつ確立したのか」  
・佐藤正助  「「わかる」「できる」と「たのしい」の関係」
・柳沢克央    「板倉論文「主体的人間の形成と仮説実験授業」の部分精読」他 

 今月は5人の方の発表を予定していましたが,柳沢さんの発表は接続の不具合等でできませんでした。とても活発な話し合いができたと思います。専門家,市民,アマチュアの立場から意見が出され,新しい研究や交流等のよいきっかけになっています。今回は特別に,「ウクライナの戦争」について,基本的なことから率直に参加者全員で話し合いました。おかげでいろいろなことが見えてきたと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。  参加者 11名

2022年3月17日 軍事技術史研究会のお知らせ

第5回 軍事技術史研究会

2022年3月17日(木)10時~12時
報告者:井原聰(東北大学名誉教授)

「軍事技術史・軍事技術論の課題-自公政権の軍拡路線と関わって-」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

3月6日科学史と科学教育の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●3月の研究会(第1日曜開催)

3月6日(日)  8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

3月20日板倉科学史・科学教育研究会第4回のお知らせ

板倉科学史・科学教育研究会第4回
「平林浩さんのたのしい仮説実験授業の歴史
雑誌『ひと』の時代とたのしい授業」

                              多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸

3月20日(日)13:00~ 17:00頃

以前、3月19日(土)と予告しましたが、都合で変更しました。ご注意下さい。
したがって、19日(土)は通常の研究会もありません。 
いつもたのしい講演と質問等であふれます

今回もZOOMで実施します。

  これまで平林浩さんに,3回の研究会、3回の日本科学史学会のシンポジウムで火曜研究会のことを中心にお話してもらいました。今回はいよいよ1973年の雑誌『ひと』の創刊とその後の深い関わり、仮説実験授業、その時代の板倉聖宣さん、遠山啓さんとのこと、たのしい授業という思想の展開とその歴史等を平林さんの実際の体験や資料をもとにして存分に話していただきます。

  平林さんもみなさんの協力を得て,「歴史に残せるものはきちんと残したい」という意気込みで,やって下さっています。仮説の歴史の生き証人である平林さんのめったに聞けないものになると思います。どうぞみなさまの参加をお待ちしております。「『ひと』って何だよ」「知らないよ」「たのしい授業なんてあたりまえじゃないか」というような若い人にとくに聞いて欲しいです。もちろん当時のことをよく知っている人も大歓迎です。

多久和俊明 mxrhp118@yahoo.co.jp  自宅0480383264   携帯08065989477

定員 30名(先着順 メールで申し込んで下さい) 参加費 2000円

※なお,申し込まれた方への本会の「招待メール」は,前日19日(土)までに送信します。

当日までにZOOMの最新バージョンのものにしておいて下さい。

支払いは,会終了後に,仮説社の山猫クラブ(総合口座)でお願いします。

それ以外の支払方法を希望の方は多久和までご連絡ください。

2022年1月24日第4回軍事技術史研究会のお知らせ

第4回軍事技術史研究会

2022年1月24日(月)10時30分~12時30分

報告者:山崎文徳(立命館大学)

「一般技術史と軍事技術史について:近代社会における技術と戦争(仮)」

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご準備ください。

連絡先:山崎文徳 yama2012

 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)