「板倉科学史・科学教育研究会」の10月・11月案内等

多久和俊明会員より「板倉科学史・科学教育研究会」の案内をいただきましたので、以下に掲載いたします。メールアドレスにある「アット」は@に直してください。

● 科学史と科学教育の研究会

自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●10月~11月の研究会・コロキウム・談話室

※  ここに記した会は,すべて参加費0円です。

11月5日(日)  8:50~1:00前まで

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○10月1日(日)の研究会の発表の報告          

・兼子美奈子   ジェーン・マーセット夫人の伝記『JANE・MARCET An Uncommon Woman』Professor Bette Polkinghorn著(すてきな女性ジェーン・マーセット いつも新しいことを知ろうとした日々)を訳しました。1854年に85歳で出版した『人生はレッスン&トライアル』という題名通りの生き方をぜひ知っていただきたい。
・小林真実子   『作られつつある科学』への理解を目的とする科学史の授業実践:高校における科学コミュニケーション」
・佐藤正助      「ALPS処理水放流への意識~通信高校での授業から」
・多久和俊明    「若者に聞く「仮説」と研究会」と「提案」の報告と今後:若い世代の本当の考え方や本音,忖度なしの意見が聞きたい。

  今月は4人の方の発表がありました。発表について,多方面からじっくりと意見を出し,話し合うことができました。とても多様性がある内容で,お互いにいろいろ学び合う雰囲気だったと思います。活発に議論ができ,一人ひとりが話し合えて,さらに問題意識が深まったのではないかと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者10名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,

10月24日(火)夜7時~9時    参加希望の方は多久和にメール下さい。

              mxrhp118アットyahoo.co.jp

                                        

● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会

第7回 平林浩さん講演研究会「仮説実験授業とその思想の60年 学校外も35年」

                        多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸

10月21日(土) 1時から5時まで
講演と質問に答えていただきます。
※ ZOOMで実施します。

今年は仮説実験授業提唱60周年です。記念して,「仮説」と共に歩まれて来られた平林さんに,現在の心境を含めて存分にお話ししていただきます。

どうぞみなさまの参加をお待ちしております。

「60年前にはまだ生まれていなかったよ」
「たのしい授業なんてあたりまえじゃないの」
というような若い世代の人びとにとくに参加して欲しいと願っています。

当時のことをよく知っている人ももちろん大歓迎です。

多久和俊明 mxrhp118アットyahoo.co.jp
定員 30名(先着順 申し込みはこのメールで) 参加費 2000円

ただし、今回は40歳以下の方に限り、1000円にして、若い方々の参加を願っています。

※なお,申し込まれた方への本会の「招待メール」は,前日10月20日(金)までに送信します。

当日までにZOOMの最新バージョンのものにしておいて下さい。

支払いは,会終了後に,仮説社の山猫クラブ(総合口座)でお願いします

(講演会後に,仮説社から確認の連絡がありますので、お待ち下さい)。

2023年9月・10月開催 科学史と教育の研究会のお知らせ

●9月~10月の研究会・コロキウム・談話室・講演会

※  ここに記した会は,すべて参加費0円です。

10月1日(日)  8:50~1:00前まで 

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

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2023年9月3日科学史と教育の研究会

● 科学史と科学教育の研究会

自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●7月~9月の研究会・コロキウム・談話室

※  ここに記した会は,すべて参加費0円です。

9月3日(日)  8:50~1:00前まで  (8月はお休み)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。

○7月2日(日)の研究会の発表の報告          

・菅井孝二  「少年少女ロシアンカ合唱団~どうしているかな?あの子たちは」
・多久和俊明 「仮説実験授業研究会の若い人の意見 アンケート結果について」
・進士多佳子 「人口動態のインフォグラフィックス」

  今月は3人の方の発表でしたが,じっくり話し合うことができました。11年前の来日してホームステイした当時10代のロシアの子どもたちも,現在20代になっているはずで,ウクライナ戦争で,どうしているのか,どうなっているのだろうか。そこに生きている人々がいることを忘れた報道しかない。研究会に若い人が少ないのは,どうして,なぜか。日本の保護者も,教員も,教育委員会も,文科省も長い間に自ら体制化が進んだのではないかとの仮説を話し合った。一方で,戦後のある時期の教育は本当に自由で,たのしいものであったとの証言があった。なぜか。また,「日本国憲法」というものを体験した世代が,これからまもなくいなくなってしまうことは何を意味するのか,問題提起があった。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者11名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,
7月24日(月)夜7時~9時    参加希望の方は多久和にメール下さい。
8月21日(月)夜7時~9時    (8月もやります)

              mxrhp118@yahoo.co.jp

                                        

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

7月15日(土)11:00~ 17:00頃 (8月はお休み)

ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。    

参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118@yahoo.co.jp

2023年7月10日第11回 軍事技術史研究会のお知らせ

第11回 軍事技術史研究会
2023年7月10日(月)10時~12時
報告者:栗原岳史(東京工業大学)
タイトル:「1950-1960年頃における日本の研究活動に対する米軍による資金援助の目的と実態について」
参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。
zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。
連絡先:山崎文徳 yama2012
 (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

科学史と科学教育の研究会 2023年6月・7月の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会―自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

多久和俊明

●6月~7月の研究会・コロキウム・談話室
※  ここに記した会は,すべて参加費0円です。
7月2日(日)  8:50~1:00前まで

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。

○6月4日(日)の研究会の発表の報告          

・佐藤正助    「実用数学・純粋数学と「たのしい数学」~ 多久和さんとの対話から ~」
・多久和俊明 「仮説実験授業と「たのしい授業」という思想の萌芽と発展」
              「資料 板倉における「実用数学」と「純粋数学」」
・渡辺規夫  「今年のシンポジウムに参加して感じたこと 2つの提案」       「ことぶき大学院講義 科学入門 科学史研究の立場からたのしい科学の伝統に立ち返ろう」

・吉岡有文  「吉岡の科学教育研究におけるメタコンテクスト(前提)」
       「『尋常小学理科書』から『初等科理科』への変遷」

  今月は4人の方の発表がありました。発表について,じっくりと活発に意見を出し,話し合うことができました。さながら今月は日本科学史学会シンポジウム第2弾といった内容,雰囲気だったと言っていいように思います。シンポジウムでは時間的にも制約があり,十分に話し合うことができなかったことについても,活発に議論ができ,一人ひとりが話し合えて,さらに問題意識が深まったのではないかと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者10名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会のオンライン「談話会」を開いています。

次回は,6月26日(火)夜7時~9時    参加希望の方は多久和にメール下さい。
mxrhp118@yahoo.co.jp                               

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

6月17日(土)11:00~ 17:00頃

ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。    

参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118@yahoo.co.jp

2023年5月8日 軍事技術史研究会のお知らせ

第10回 軍事技術史研究会

2023年5月8日(月)10時〜12時
報告者:山崎文徳(立命館大学)
タイトル:ヨーロッパにおける軍事技術史の研究動向:2022年度在外研究を終えて

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。

zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。
連絡先:山崎文徳 yama2012  (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

2023年5月13日第13回気象学史研究会「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」

第13回気象学史研究会「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」
2023年5月13日(土)14:00~16:00
SOBIZGATES(エスオービズゲイツ) D会議室(東京メトロ/都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩1分)・Zoomによりオンライン中継

  1. 戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応―中央気象台における対応例:公刊資料を中心に 左高豊武(元・東京大学大学院)
  2. わが国の天気図に見る大気理解の発達史 永澤義嗣(元・気象庁)
    主催:日本気象学会気象学史研究連絡会
    後援:日本科学史学会関東支部

開催趣旨・講演要旨・参加申し込み方法等、詳細は気象学史研究連絡会ウェブサイトをご参照ください。
https://sites.google.com/site/meteorolhistoryjp/
気象学史研究連絡会は日本気象学会会員有志による自主的研究連絡組織です。

2023年3月19日 オンライン 板倉科学史・科学教育研究会

● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会

第6回  平林浩さん講演・研究会
「仮説実験授業とその思想の60年  本物の科学教育改革」

                              多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸

3月19日(日) 13:00~ 17:00頃

  講演とみなさんからの質問に答えていただきます。

  • ZOOMで実施します。
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2023年4月2日 科学史と科学教育の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●4月の研究会

4月2日(日)  8:50~1:00前まで

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

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