科学技術社会論学会シンポジウムのお知らせ

この度科学技術社会論学会のシンポジウム「ジェンダード・イノベーション:研究開発における社会的公正の可能性と課題」の後援をすることになりましたので、お知らせいたします。

https://jssts.jp/event-news/3110

以下、開催概要を転載します。

  • 開催日時:2024年9月28日(土)13:00–16:45
  • 開催場所:国際基督教大学 東ヶ崎潔記念ダイアログハウス 国際会議室 トロイヤー記念アーツ・サイエンス館(場所を変更しました。リンク先地図の18番建物の2階です)
  • 参加費:無料(科学技術社会論学会の非会員の方も無料でご参加いただけます)
  • 定 員:会場110名、オンライン500名
  • 参加資格:どなたでもご参加いただけます。科学技術社会論学会の会員である必要はありません。
  • 参加申込:いずれの参加方法(現地参加/オンライン)を希望される場合にも、下記のアドレスから事前に参加登録してください。
    • https://jssts.disaster-education.info
    • ※現地参加の事前登録は9月25日(水)まで受け付けます。それ以降は、座席に余裕があることが見込まれる場合は、当日会場での参加登録を受け付けます。当日の受付を行うか否かは上記のWebsiteに9月26日(木)に掲載いたします。
    • ※オンラインの参加登録は同時接続上限に達しない限りは、シンポジウム終了時刻まで受け付けます。オンライン参加希望の方には、ご登録いただいたメールアドレス宛にZoomリンクが記載されたページのアドレスをお送りします。
  • 問い合わせ先:2024年度科学技術社会論学会シンポジウム事務局

科学基礎論学会ー日本科学史学会ーHaPoC連携・共同企画 サテライトワークショップ(6/14)

「コンピューティング・アルゴリズム環境の科学・技術史と哲学」科学基礎論学会大会サテライト(ハイブリッド)ワークショップ2024年6月14日(金)15:40-19:30に、早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。

詳細は以下pdfファイルをご覧ください。

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板倉科学史・科学教育研究会の6月・7月案内等

多久和俊明会員より板倉科学史・科学教育研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。

(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)

科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●6月~7月の研究会・コロキウム・談話室・講演会
※ ここに記した会は,参加費0円です。
7月7日(日) 8:50~1:00前まで
 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○6月2日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・兼子美奈子:『マーセット夫人のおはなし集』(Mrs. Marcet’s Story-Book)からお話をひとつ紹介。1858年に著作から遺稿集から、子供のためのお話を兼子が取りだしたもの。
・井藤伸比古:「イギリスではいつから土地の個人所有が始まったか -- ナショナルトラストとベアトリスポター」。「コモンズ保存協会」「穀物法」とかの話も。
・溝畑典宏:「超伝導研究史」2012年MgB2に関する記事を発表してからほぼ止まっている。最近の日本の超伝導研究について思うところがある。
・多久和俊明:学会シンポの「丙午迷信と科学教育・科学思想の根本問題」に関して,いただいた質問や意見やアドバイスを踏まえ,今後の構想について。
  今月は4人の発表でしたが,とても有意義な話し合いができました。お互いの研究からたくさんのことが学べて,お互いの意見がうまく交換できたように思います。今後さらに問題・課題にせまることができるように思います。
  参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者11名

● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
6月25日(火)夜7時~9時
参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
                                       
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
6月15日(土)11:00~ 17:00
仮説社とZOOM併用でやっています。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。気楽に参加下さい。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

科学基礎論学会ー日本科学史学会ーHaPoC共同主催ワークショップ(6/16)

科学基礎論学会・日本科学史学会・IUHPST/DHST-DLMPST HaPoC共催ワークショップ「現代生活と社会のComputing・Algorithms環境を考える:コンピューティングの現代歴史学と哲学の視点から」が、6月16日(日)に開かれる科学基礎論学会で開催されます。

提題者:Henri Stephanou (Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne)
杉本舞(関西大学)
特定質問者:村上祐子(立教大学)、直江清隆(東北大学)
オーガナイザ:岡田光弘(慶應義塾大学)、大塚淳(京都大学)

詳細は以下pdfファイルをご覧ください。

※本ワークショップを聴講するには、科学基礎論学会総会と講演会への参加登録が必要です(日本科学史学会会員は参加無料です)。こちらのウェブサイトから6月9日(日)までに参加登録をお願いします(https://kisoron2024.peatix.com/

また、本テーマに関するサテライトワークショップ6/16(金)16:00-19:30に早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。Stephanou氏のほか、日本科学史学会および科学基礎論学会から登壇者を迎えて討論いたします。サテライトワークショップはオンライン参加も可能となる予定です。

【他学会連携】科学基礎論学会2024年度大会開催のお知らせ

2024年度科学基礎論学会総会と講演会は下記の日程で開催されます。

日時:2024年6月15日(土)・16日(日)
会場:早稲田大学(戸山キャンパス)
シンポジウム:AIは科学をどう変えるのか?

日本科学史学会会員は、大会参加費無料となります。ぜひご参加ください。

事前の参加登録が必要です(大会・懇親会参加:6月2日までに登録、大会参加のみ:6月9日までに登録)

詳細は科学基礎論学会ウェブサイトをご確認ください。
https://phsc.jp/

板倉科学史・科学教育研究会の5月・6月案内等

多久和俊明会員より板倉科学史・科学教育研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。

(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)

科学史と科学教育の研究会

自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●5月~6月の研究会・コロキウム・談話室・講演会

※  ここに記した会は,参加費0円です。

6月2日(日)  8:50~1:00前まで 

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。

 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。

  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。

※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。

※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○5月5日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)          

・兼子美奈子:「『ウィリーの休日』の中のお話と『板倉聖宣講演集2006 確かな誇り』犬塚清和編集 ガリ本図書館から「ヒットラーの授業書開発についての講演」との関連から独裁者について」

・多久和俊明:「1906年,1966年丙午に関係する新聞広告・記事等をその当時とその後の影響のグラフから見えてくること」

・須崎正美:「『たのしい授業』の「5月号の感想」と「TOSSについて」」

・渡辺規夫:「『たのしい授業』5月号の「TOSS×仮説実験授業 合同セミナー参加記』を読んで」「指は最強の教具」という記事について」

  今月は4人の発表でしたが,とくにリニューアルされた『たのしい授業』をはじめとして,とても大事な問題についてじっくりと話し合うことができました。お互いの研究からたくさんのことが学べ,お互いの意見が交換できたように思います。もっと時間があればさらに問題・課題にせまることができるのではと思います。さらにこれらの問題について話し合いたいという意見も出ています。

  参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 

参加者11名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,

5月28日(火)夜7時~9時  

  参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

                                        

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

5月18日(土)11:00~ 17:00

今回は日本科学史学会でのシンポジウムについてのリハーサルと打ち合わせを中心に行います。多くのみなさんに参加いただけたらと思います。

仮説社とZOOM併用でやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

板倉科学史・科学教育研究会の4月・5月案内等

多久和俊明会員より板倉科学史・科学教育研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。

(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)

● 科学史と科学教育の研究会

自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●4月~5月の研究会・コロキウム・談話室・講演会

※  ここに記した会は,参加費0円です。

5月5日(日)  8:50~1:00前まで 

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。

 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。

  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。

※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。

※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○4月7日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)          

兼子美奈子 「『ウィリーの休日』と「奴隷制」について」

井藤伸比古 「〈ものとその所有〉(新版)の「第1部」」

溝畑典宏  「コロンブスの大西洋横断とトスカネリの海図」

多久和俊明 鳥海不二夫「誰もが誘導されている アテンション・エコノミーによる支配」

  今月は4人の発表でしたが,じっくりと話し合うことができました。お互いの研究からたくさんのことが学べたように思います。

  参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 

参加者13名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,

4月23日(火)夜7時~9時  

  参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

                                        

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

4月20日(土)11:00~ 17:00 仮説社とZOOM併用でやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

2023年6月20日-21日 Academia Sinica/HSS Workshop – “Beyond the Global: Transregionalism in Histories of Science”のご案内

台湾にて6月20~21日に Academia Sinica/HSS Workshop – “Beyond the Global: Transregionalism in Histories of Science”が開催されます。
以下が登録と概要へのリンクとなっています。オンラインでも参加可能とのことです。

(HSS website)Beyond the Global: Transregionalism in Histories of Science
https://hssonline.org/events/EventDetails.aspx?id=1727999

タイムテーブルはこちら
https://docs.google.com/document/d/1kcEGVjIIX1L-X63nlOtC4gcf5pkp6l9KGe3GrTV-X2U/edit?usp=sharing

【他学会連携】2022年度 科学技術社会論学会シンポジウム 科学・技術と民主主義 のお知らせ

科学技術社会論学会より、無料シンポジウムの案内が参りましたので、お知らせします。なお、このシンポジウムは日本科学史学会が後援しています。ぜひご参加ください。【8/23修正:新型コロナ流行によりオンライン開催に変更といたしました。何卒ご了承ください】

2022年度 科学技術社会論学会シンポジウム
科学・技術と民主主義

趣旨:
専門知と民主主義の関係性、とりわけ政策決定との関係性は、科学技術社会論の主要なテーマの一つでした。とりわけ「第3の波」以降の議論は、感染症をめぐる意思決定や、ゲノム編集をめぐる議論などを通じて、人びとの関心が高まってきているなか、科学技術社会論学会としてもこのテーマについて再検討の場を設ける意義があると考えました。幸い、昨年、コリンズ、エヴァンズ『民主主義が科学を必要とする理由』が翻訳出版されました。このシンポジウムは、この本を手がかりとして、あらためて科学・技術と民主主義について問題提起をすることを目指すものです。

日 時:2022年9月18日(日)13時〜16時

形 式:オンライン形式

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