科学史と教育の研究会2021年1月の報告

●1月17日(日)の研究会の発表の報告

・柳沢克央 「学術会議問題のその後&米国の「内戦状態」について」
・溝畑 典宏 「HoundsfieldとCT開発50周年 ~1971年までになにがあったか」
・橋本五郎 「永久平和の観点からのカント哲学への興味」
・多久和俊明「板倉聖宣の広義の組織論 2」「たのしい科学史研究のために」

今月も資料発表について活発な議論ができたと思います。多様な発表になりました。ひきつづき,日本学術会議の問題を2名の方がとりあげて議論しました。市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。引き続き,研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流がさらに活発になりそうです。心より感謝申し上げます。

参加者 11名(多久和俊明)

科学史と科学教育の研究会2021年2月、3月の案内

世界・日本・個人をネットZOOMでつなぐ新しいカタチの研究会
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●2月,3月の研究会
2月7日(日)
3月21日(日)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

国際会議論文賞募集締切近づく

IUHPST/DHST事務局からのリマインドです。

今夏7月25〜31日プラハに開かれる第26回科学史技術史国際会議(オンライン開催)で、募集している 「2021科学の歴史的哲学的方法論」論文賞IUHPST Essay Prize in History and Philosophy of Science 応募締切が1月15日になっています。「現代世界の問題に科学・技術・医学史及び哲学は何をなすことができるか?」をテーマにした55000〜10000語の未発表論文(英語)が対象です。締切 1月15日 Prof. Hasok Chang, Department of History and Philosophy of Science, University of Cambridge (hc372@cam.ac.uk).までpdf を送付。

また、国際会議での個別発表論文の締切は1月10日です。詳しくは、下記をご覧ください。

https://www.ichst2021.org/call-for-stand-alone-abstracts/   (文責木本)

2021年1月17日科学史と教育の研究会のお知らせ

● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●1月の研究会は
1月17日(日)8:50~12:30

その後の予定
2月7日(日)
3月21日(日)
来年度は定例化を検討したいと思います。(例えば,第3日曜日とか)

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第26回国際会議 論文発表締め切りが延長されました

第26回科学史技術史国際大会(プラハ)は、2021年7月にオンラインで開催されますが、個別論文発表申込みの〆切りが、2021年1月10日までに延期されました。

以下のサイトをご覧ください。応募要領等も、このサイトで見れます。
https://www.ichst2021.org/important-dates/
大会の全体概要・参加申込方法等は、https://www.ichst2021.org/
                       (以上 木本記)

2020年11月15日(日)科学史と教育の研究会の発表報告

●11月15日(日)の研究会の発表の報告
・橋本五郎  「戦争に近づいているか?」
・多久和俊明 「仮説実験授業の提唱とその研究組織」
       「板倉聖宣の組織論」
・渡辺規夫  「1950年の学生運動と仮説実験授業」
・佐藤正助  「全体主義の階段」
・菅井孝二  「タマネギの研究」
・柳沢克央  「最後の海軍大将井上茂美」他

資料発表について活発な議論ができたと思います。いろいろな立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。引き続き、研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流をさらに活発にすることを確認しました。心より感謝申し上げます。
参加者 11名

2020年12月13日科学史と教育の研究会のお知らせ

世界・日本・個人をネットZOOMでつなぐ新しいカタチの研究会
● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●12月の研究会は
12月13日(日) 8:50~12:30

その後の予定
1月17日(日)
2月7日(日)
3月21日(日)
来年度は定例化を検討したいと思います。(例えば、第3日曜日とか)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

第26回科学史技術史国際会議 オンラインに変更

< 緊急連絡>第26回科学史技術史国際会議 オンラインに変更

2021年7月開催予定の、国際会議(プラハ・チェコ)は、オンラインで開催されると、昨日(11月9日) IUHPST/DHSTのJami 事務局長 から連絡がありました。

 詳しくは下記をご覧ください。(文責 木本忠昭)
Please read the letter from the DHST President: http://dhstweb.org/wp-content/uploads/2020/11/201106-DHST-President.pdf
The DHST Council kindly asks you to continue to encourage colleagues to submit papers to the Congress: submission in open until 30 November 2020.

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明

2020(令和2)年 11 月 6 日

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する
人文・社会科学系学協会共同声明

 私たち人文・社会科学分野の104学協会(内、4学会連合を含む)および115の賛同学協会(内、1学会連合を含む)は、日本学術会議が発出した2020(令和2)年10月2日付「第25期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、下記の2点が速やかに実現されることを強く求めます。

1.日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。

2.日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、任命されていない方を任命すること。

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