2016年7月30日(土) 東海支部次回例会のご案内

日時 :2016年7月30日(土)  13:00~16:30
場所 :名古屋市公会堂(地図参照)(地下鉄・鶴舞駅、又は、JR中央本線・鶴舞駅より、徒歩1分) ※場所が変わりました。

発表者・内容
(1)隠岐さや香氏「コンドルセの『社会数学』とその源流」

また、参加される方々の発表、近況報告を予定しています。

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連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」へのご協力願い

日本学術会議より下記のような依頼がありました。ご協力、よろしくお願いいたします。

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「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」への
ご協力(回答および関係者への転送)のお願い

日本学術会議
東日本大震災に係る学術調査検討委員会
委員長 岩澤 康裕

この度の「平成28年熊本地震」で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表
しますとともに、被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

さて、日本学術会議の課題別委員会である「東日本大震災に係る学術調査検討
委員会」では、ミッションの趣旨に基づき1年間の検討を重ね、「東日本大震災
に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」を実施することといたしまし
た。
アンケート回答画面のURL:
http://www.numa.iis.u-tokyo.ac.jp/taka/tyousa2/top.php

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2016年7月9日京都支部例会のお知らせ

下記のとおり、2016年度の京都支部例会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

日本科学史学会京都支部例会
日時:7月9日(土):14時より
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm

中尾麻伊香(立命館大学)
「物理療法の誕生ーー近代日本の医学と療術」

三村太郎(広島大学)
「ラテン語版(擬)マーシャーアッラーフ『天球について』アラビア語原典の発見―その経緯と今後」

例会後に懇親会も予定していますので、そちらもぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。

公募情報の更新

日本科学史学会に寄せられた公募情報(掲載依頼・新着順)を、本ホームページ(各種情報>公募情報)に掲載しております。
*掲載された公募内容につきましては、その性格上日本科学史学会は責任を負いかねます。必ず各募集機関のwebサイトなどで詳細をご確認ください。

2016年7月11日締切 宇宙航空研究開発機構招聘職員採用

<情報提供の募集>
日本科学史学会ホームページに公募情報の掲載を希望される方は、こちらか らご投稿をお願いします。(「問い合わせフォーム」の問い合わせ内容を「その他」としてご記入・ご投稿ください)必ず募集機関webサイトにおける掲載箇 所へのリンクをご記入ください。公募終了から一定期間を過ぎたものは削除いたします。なお、日本科学史学会webサイトへの掲載がふさわしくないと判断し た場合、掲載が見送られる場合もありますので予めご了承ください。

2016年6月25日 科学史学校のご案内

2016年6月25日 科学史学校のご案内

日本科学史学会主催「科学史学校」 (予約不要・入場無料)
6月の「科学史学校」は下記のとおりです。

日時:2016年6月25日(土)14:00~16:00
講師:杉本 舞 会員(関西大学)
演題:「コンピュータと「巨大頭脳」-エドモンド・バークリーによる啓蒙活動-」

<講演概要>
計算機と脳の類比は、計算機に関わる研究者のあいだで1940年代から1950年代にとくに流行した。ACM (Association for Computing Machinery)の創立者の一人で『巨大頭脳』の著者であるエドモンド・バークリーは、デジタル計算機の持つ「推論をする能力」に着目し、計算機と論理の関係性、また計算機の社会的意義に関する啓蒙活動を行った。本講演では、バークリーが重要視した論点を整理し、彼が数学者や工学者らの協力をどのように得ながら活動を行ったかについて論じる。

場所:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室 JR御茶ノ水駅より徒歩3分 (5号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai.html

2016年4月23日(土) 第103回東海支部例会報告

日時 :2016年4月23日(土)  13:30~17:00                                                               場所 :労働会館(TEL:052-883-6974)

発表者・内容

(1)柴田和宏氏「フランシス・ベーコンの精気論と動物論」

(2)近況報告

  1. 高山進氏「伊勢・三河湾流域ネットワーク 10年の歩み」
  2. 田中國昭氏「輪之内學研究」について
  3. 西谷 正氏「武谷三男の学位論文をめぐって」
  4. 保坂英正氏「数値とその計算について」

出席者:15名

20160423東海支部

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

技術史分科会・技術政策研究会共催シンポジウム企画等の案内

技術政策研究会との共催企画です。

期 日  2016年6月25日(土)~26日(日)
場 所 キャンパスプラザ京都(京都駅から5分) TEL:075-353-9111
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939 京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。

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科学史・技術史関連科目調査・「よくある質問」を改訂しました

4月24日に開始した「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」につきまして、頂いたご質問などをもとに「よくある質問」ページを改訂いたしました。調査や回答方法に関する疑問につきましては、「よくある質問」ページをご参照ください。

「よくある質問」:https://historyofscience.jp/joho/survey2016_faq

今回の調査では、自分が担当しているのではない授業についても、情報提供をすることができます。ひきつづき、調査回答へのご協力をよろしくお願いいたします。

調査への回答はこちらから:https://historyofscience.jp/joho/survey2016

第10回(2015年度)日本科学史学会学会賞が決定しました

日本科学史学会賞が以下のように決定いたしました。
第10回(2015年度)日本科学史学会賞

日本科学史学会学術賞
該当者なし

日本科学史学会論文賞
天野陽子「内部環境概念からホメオスタシス概念への展開:ベルナール、ホールデン、ヘンダーソンそしてキャノン」『生物学史研究』90号 2014年3月刊

日本科学史学会学術奨励賞
由井秀樹『人工授精の近代-戦後の「家族」と医療・技術』、2015年3月青弓社、(立命館大学での博士論文を加筆したもの)
宮川卓也『帝国気象観測網の構築と「日本的気象学」の構想、1868-1945』(ソウル大学博士論文)
中尾麻伊香『放射能の探求から原子力の解放まで:戦前日本のポピュラーサイエンス』 (東京大学博士論文)

なお、受賞者に対する表彰が5月に行われます年会の懇親会にて行われます。

 

2016年度第1回科学史学校開催報告

4月23日に今年度第1回目となる科学史学校が開催されました。
第1回目は「ガリレオ神話を読み解く-ピサの斜塔と宗教裁判-」という演題で
田中一郎会員(金沢大学名誉教授)にご講演いただきました(写真)。
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次回は6月25日で杉本舞会員(関西大学)に 「コンピュータと「巨大頭脳」-エドモンド・バークリーによる啓蒙活動-」という演題でご講演いただく予定です。
会場の詳細や講演概要につきましては、こちらをご覧ください。