【他学会連携】国際シンポジウム Health, Body, and the Profit Motive: Medicine as a Business in History のお知らせ

シンポジウム参加登録開始のお知らせです。

【Online Conference】Health, Body, and the Profit Motive: Medicine as a Business in History – Open for Registration
Website link with conference programme: https://historiansworkshop.org/2021/10/07/health-body-and-the-profit-motive-announcement/

続きを読む

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(会長談話の発出等)

                          2021年10月1日

                           日本学術会議幹事会

 2021年9月30日、日本学術会議会長談話「第25期日本学術会議発足1年にあたって(所感)」を発出いたしました。また、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭に梶田隆章会長から会長談話の概要(下記のとおり)を紹介いただいたほか、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、カーボンニュートラル(ネットゼロ)に関する連絡会議(第1回)の開催、新型コロナウイルス感染症に関する公開講演会の報告、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

続きを読む

10月の板倉科学史・科学教育を学ぶ会のご案内オンラインとリアルの融合を試み

9月の研究会「平林浩さんの講演会」には多数のみなさまの参加をいただきありがとうございました

10月16日(土)第3土曜日11時から17時まで
仮説社やまねこラウンジとZOOMの併用
参加費300円
参加される方は前日までにメールで連絡下さい。
多久和俊明 0480383264
mxrhp118@yahoo.co.jp
感染防止のため、できる限りZOOMでの参加をお願いします。

科学史と科学教育の研究会 11月の研究会のお知らせ

● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●11月の研究会(第1日曜開催)
11月7日(日)  8:50~1:00前まで

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。

※  参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

2021秋・気象学史研究会のご案内

気象学史研究会より、以下の情報をいただきましたので、お知らせします。

第10回気象学史研究会(日本気象学会、於三重大学)

2021年12月2日(木)18時~20時・オンライン開催

(内容)

・全体テーマ「気候変動解明への歴史からのアプローチ」

・立花義裕(三重大学)「昭和20年(19年から20年)の異常気象について」

・中塚武(名古屋大学)「高時間分解能での古気候復元による新たな可能性」

2021年10月23日(土)科学史学校のご案内

2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となり、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

⭐︎10月の科学史学校の申し込みはこちら
参加申込先URL:https://forms.gle/gCZMnqsa5NSg73D57

2021年10月23日(土)   午後2-4時 伊藤 憲二 会員 (総合研究大学院大学)
「仁科芳雄と戦時核研究:マンハッタン計画史観を超えて」

仁科芳雄が日本陸軍から支援をうけて核エネルギーの研究をしたことはよく知られている。この研究は「日本版マンハッタン計画」とみなされ、その枠組みのなかで論じられることが多い。しかし、このような見方によって、日本のこの時期の核研究をとらえるのには大きな問題がある。本講演では、最新の資料と最近の伝記研究に基づいて仁科芳雄の戦時核研究を描き直すことを試みる。

和文誌・欧文誌のバックナンバーをウェブで公開(一部)

日本科学史学会の和文誌・欧文誌のバックナンバーをウェブで公開しています(一部)。

『科学史研究』
1~140号(1941~1982年):国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2385031
141号~(1982年~1年前まで):J-STAGE(一部未掲載)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jhsj/-char/ja
※会員の方には141号から最新号までのデータを共有しています(一部未共有、『科学史通信』参照)

Japanese Studies in the History of Science
3~18号(1964~1979年):国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11028934
Historia Scientiarum
19~96号(1980~2009年):国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11028973

なお、最近の『科学史研究』の冊子版は以下から購入できます。
amazon https://www.amazon.co.jp/s?k=科学史研究
Fujisan https://www.fujisan.co.jp/product/370/
また、Historia Scientiarumのデジタル版は以下から購入できます(一部)。
100~109号(2010~2013年): Fujisan https://www.fujisan.co.jp/product/1281695342/

日本科学史学会入会案内 https://historyofscience.jp/nyuukai/