2021年11月14日に第5回和文誌編集委員会を開催しました。次の編集委員会は2021年12月11日(土)を予定しています。
現在、『科学史研究』300号(2022年1月号)の初校の校正中です。
会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。
【他学会連携】First Japanese Research Showcase – Early-Career History Workshopのお知らせ
【Call for Papers】First Japanese Research Showcase – Early-Career History Workshop
~Welcoming non-native Japanese speakers to present their research in Japanese~
続きを読む2021年12月4日(土)「科学史学校」のご案内
2021年度(第34期) 「科学史学校」は、すべてZoomのオンライン開催となり、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加いただけます。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、メールで前々日に、ZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。
⭐︎12月に科学史学校の申し込みはこちら→https://forms.gle/boEH6DXwVeQe7btR7
2021年12月4日(土) 午後2-4時 斎藤 憲 会員(大阪府立大学名誉教授)
「証明の発明と発展:ギリシャの数学の創始、発展から衰退まで」
ギリシャ数学なしに現代数学はありえません。ユークリッド『原論』は「証明」という概念を確立した歴史上最も重要な数学書です。アルキメデスとアポロニオスの高度な成果は、17世紀に微積分学と解析幾何(座標による幾何学)の基礎となりました。一方、ピュタゴラスが数学とは無関係なことは哲学史の常識です。誤った思い込みは根強いものがあります。近年の研究成果も交えて、ギリシャ数学の全体像をお届けします。
12月板倉科学史・科学教育研究会のお知らせ
2022年7月開催 第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会のお知らせ
2022年開催の国際学会に、次のようなものがあります。
日時:2022年7月3-7日 場所:カナダ・カルガリThe 16th Biennial International History and Philosophy of Science and Science Teaching Group (ihpst) Conference, (第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会)
大会テーマ:科学史、科学哲学、科学社会学による教育の活性化
基調講演:・Dr. Alison Wylie(科学哲学会会長)
・Dr. Carol Cleland(Col- orado Boulder大学)
・Burgess Shale, Royal Tyrell Museum, Frank Slide/Bellevue mineへのfield trip有(Alberta 地方はカナダのoil-sands中心地)
・院生サマースクール、教師実践シンポ等あり
第一次登録・2021.10.31-12.15
第二次登録・2022.2.28まで
詳細・申し込み等は、www.ihpst.net もしくはhttps://ihpst.clubexpress.com/
(木本記)
科学史と教育の研究会11月の発表報告
2021年12月5日科学史と科学教育の研究会
● 科学史と科学教育の研究会 自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●12月の研究会(第1日曜開催)
12月5日(日) 8:50~1:00前まで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。