情報提供:2017年11月1日第2回気象学史研究会

下記の情報を頂きましたので、御紹介いたします。
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日本気象学会気象学史研究連絡会では、日本科学史学会北海道支部のご後援をいただき、2017年11月1日(水)札幌市において「第2回気象学史研究会」を開催いたします。参加費は無料で、どなたでもご自由にご参加いただけます。

第2回気象学史研究会「北海道初期の気象観測」
主催:日本気象学会気象学史研究連絡会
後援:日本科学史学会北海道支部
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10月8日若手発表会・授業セミナーのご案内

この度、日本科学史学会と化学史学会の共催で、セミナーを開催することになりました。
事前申し込みが必要です。参加を希望される方は、下記のフォームよりお申込み下さい。

<開催日時・場所・プログラム・資料代>
日時:10月8日(日)10時~16時45分
場所:東京外国語大学本郷サテライト(文京区本郷2-14-10)
(東京メトロ「本郷三丁目」駅下車、2番出口から徒歩3分、JR「お茶の水」駅下車、お茶の水橋口から徒歩7分)
日本科学史学会、化学史学会の会員は無料。非会員は午前・午後それぞれ資料代500円
事前申し込み:必要(建物が施錠されております。下記フォームからお申し込みいただくと、解錠方法を記したメールが届きます。)

<概要>

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国立科学博物館企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」・講演会のお知らせ

日本の科学者・技術者シリーズ企画展
渋川春海没後300年「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」

会期:2015年12月19日(土)-2016年3月6日(日)
会場:国立科学博物館 日本館1階企画展示室
(JR「上野駅」公園口から徒歩5分)
主催:国立科学博物館
後援:日本天文学会,日本科学史学会
URL:http://www.kahaku.go.jp/event/2015/12shibukawa/

企画概要
今年は日本で最初の天文学者ともいわれる渋川春海
(1639-1715)がなくなって300年にあたります.渋川春
海は自らの天体観測に基づいた日本で初めての独自の
暦を作成し,平安時代から800年以上用いられ狂いの生
じていた暦を新しくして,幕府の初代天文方に任命さ
れました.
本展ではさまざまな努力のすえに改暦を行った渋川
春海の業績,人物像とともに,その流れを継ぐ江戸時
代中後期の天文学者たちについて紹介します.

展示構成 続きを読む

12月5・6日国際コロックのご案内

東慎一郎会員より、下記の研究会案内をいただきましたので、掲載いたします。

■12月5日(土),6日(日) 中世~17世紀ヨーロッパの科学史,学問論史,哲学史についての国際コロック

上記主題に関する国際コロックを,東京で以下の予定にて開催します.ご関心のある方はふるってご参加下さい.  東海大学総合教育センター 東慎一郎

▼12月5日(土),10:30 – 16:30

国際コロック:“Penser les sciences du Moyen Âge à l’Âge Classique. Réflexions philosophiques autour de la nature et les fondements des sciences” (「中世から古典主義時代までの学問論――諸学の本性と根拠をめぐる哲学的考察をめぐって」)

– Joël Biard : « Le statut de la psychologie (scientia de anima) au XIVe siècle »
– Shin Higashi : « Les philosophes face aux sciences à la Renaissance »
– Élodie Cassan : « Science et modernité chez Descartes »

・場所:東海大学代々木キャンパス 2号館2C11教室

〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 2-28-4 (京王井の頭線「駒場東大前」駅,小田急小田原線「代々木上原」駅からそれぞれ徒歩13分)

▼12月6日(日),13 :00-16 :00

国際コロック:“Le projet de la philosophie au Moyen Âge et à l’Âge Classique. L’homme, la nature, le savoir” (「中世から古典主義時代までの,哲学のプロジェクト――人間,自然,知」)

– Joël Biard : « Débats sur le vide et l’infini du Moyen Âge à l’Âge classique »
– Élodie Cassan : « Le problème du langage chez Descartes et les postcartésiens »

司会 東慎一郎
・場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール
〒151-0063 東京都港区三田 2-15-45
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公開セミナー「停電の日英比較史からエネルギーの未来を考える

普及委員会より会員によるイベント情報のお知らせです。
夏目賢一会員より公開セミナーの開催が寄せられました。7月31日金沢工業大学で開催されます。北陸新幹線の開通で断然に近くなった東京―金沢です。機会がありましたら是非、ご参加ください。

日時:7月31日(金)16:40-18:10(講演60分)
場所:金沢工業大学・扇が丘キャンパス 23号館1階パフォーミングスタジオ
http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html
参加費:無料(事前申し込みは不要です。どなたでも参加いただけます)
講師:新 広記 氏 (しん ひろき)(ロンドン大学バークベック校専任研究員・「エネルギーの物質文化」プロジェクト副代表)
詳細は添付ファイルをご確認ください。kanazawa20150731

 

3月3~5日化学史国際ワークショップのお知らせ

化学史国際ワークショップ「1920年代から1960年代における化学の変容」一般参加の案内

化学史学会、日本科学史学会、日本化学会、現代化学史委員会(the Commission on the History of Modern Chemistry)の後援を得て、科研費の研究グループが開催するものです。
2015年3月2日(月) 登録とレセプション、最初の基調講演と一般講演
3月3日(火)-4日(水) 基調講演と一般講演、4日の夕方に懇親会
3月5日(木)  エクスカーション(希望者)
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九大・桑木文庫デジタル化の記事

日本科学史学会初代会長・桑木彧雄(1878-1945)が蒐集した科学史関連の貴重書「桑木文庫」(九州大学附属図書館蔵)のうち、数学書・和算書42点/86冊のデジタル化画像が追加公開されたそうです。「桑木文庫」のデジタル化は、2009年から作業が開始され、2013年に43点(176冊)が公開されているそうです。

桑木文庫の和算書などをデジタル化して追加公開しました(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1442

桑木文庫の紹介(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/collections/kuwaki

情報提供「中山茂先生を偲ぶ会」

綾部広則会員より以下の情報提供がありました。開催が次号『科学史通信』の発行よりも前の時期であるため、本ホームページにて掲載いたします。

—- 以下転載 —-

各位

当フォーラムの前身である「通史フォーラム」の代表を務めた中山茂先生が去る5月10日に逝去いたしました。
そこで、中山先生のご業績とお人柄を偲び、ご遺徳を讃えるため、ご家族をお招きして、【中山茂先生を偲ぶ会】を以下のように開くことといたしましたのでご案内申し上げます。 続きを読む

本日の朝日新聞に板倉会長のコメント

本日(4月30日)の朝日新聞朝刊文化面の記事「理研100年、「楽園」の足跡」のなかで、板倉聖宣会長がコメントを寄せております。お近くの新聞等でご確認ください。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11111508.html
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