年総会・「学術雑誌の歴史」ワークショップのお知らせ

日本科学史学会・科学基礎論学会連携企画 「学術雑誌の歴史」ワークショップのお知らせ

日本科学史学会と科学基礎論学会は、年会・大会などでの連携・共催企画を行っています。本年6月17日(日)には、科学基礎論学会総会・講演会にて、共催ワークショップ「学術誌の電子化と将来を多面的に考える」が開催される予定です。これに先立ち、5月26日(土)・27日(日)開催の日本科学史学会年会では、自由参加形式のワークショップを実施します(先日送付された「科学史通信」および「プログラム」には記載がございませんので、ご注意ください)。

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2018年総会開催案内とプログラム

4月28日の『科学史研究』の刊行に伴い、『科学史通信』等を同封して発送手続きを行いました。しかし郵便事情から連休後に受け取る方もいらっしゃる可能性があります。つきましては、年総会参加者への便宜をはかるために、年総会開催案内および現時点でのプログラムをお知らせしますので、参考としてください。

年総会の開催案内(最終回)

2018年4月29日時点のプログラム

<2018年5月3日修正>
リンク先のプログラムに関して、誤記、追加、キャンセル等のご連絡をいただきました。以下、お詫びして訂正いたします。

●氏名の誤記

B13 (誤)吉葉恭之 → (正)吉葉恭行

S5、S8 (誤)田中裕理子 → (正)田中祐理子

S4(誤)山内和也 → (正)山内知也

●報告者の追加

S6 塚原東吾・愼蒼健・金凡性・宮島一彦・全勇勲・武田時昌・宮川卓也
→塚原東吾・愼蒼健・金凡性・宮島一彦・全勇勲・武田時昌・宮川卓也・宋相庸

●発表者の辞退

C11

以上

年総会 webでの一般講演エントリーができなかった場合

年総会一般講演エントリー用ページにおいて、以下のようなメッセージが表示され、特定のメールアドレスからのエントリーが受けつけられないという現象が確認されています。(2018年2月22日現在)


メッセージの送信に失敗しました。間をおいてもう一度お試しいただくか、別の手段で管理者にお問い合わせ下さい。


ご不便をおかけしますが、エントリーに失敗した場合は、下記メールアドレスにご連絡ください。

連絡先:〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
東京理科大学工学部 愼蒼健 気付
日本科学史学会第65回年会総会準備委員会
e-mail:hssj2018
(後ろに@rs.tus.ac.jpを追加してください)

 

記録:新会長挨拶

香川大学にて行われました第64回日本科学史総会にて、会長・役員選挙の結果が承認されました。承認後斎藤憲新会長より挨拶をいただきました。その書き起こし内容を斎藤新会長よりいただきましたので、ここに掲載します。

(以下、斎藤新会長より)
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2017年度年会・第64回総会は終了しました。

香川大学にて行われました、日本科学史学会2017年度年会・第64回総会は無事終了いたしました。当日は155名の参加者、94名の懇親会参加者がありました。ご参加いただいた皆様にお礼を申し上げます。

なお、来年度の年総会は東京理科大学・葛飾キャンパスにて開催の予定です。

2017年総会 プログラムの更新

香川大学で開催される年総会のプログラムで、『科学史通信』発行後変更がありましたので、
こちらに最新のプログラムを掲載いたします。

記念講演の演者である何森健先生は、希少糖の研究で非常に有名な方で希少糖普及協会顧問、国際希少糖学会理事長をされています。

プログラムはこちら

 

日本科学史学会年会:シンポジウム一般公開・共催のお知らせ

今年度の日本科学史学会年会(於:香川大学)では、全シンポジウムを無料で一般公開することとなりました。2017年4月28日発行の科学史通信429号には「非会員の方に限り資料代1,000円でシンポジウムを聴講できます」とありますが、資料の購入なしでシンポジウムをご聴講頂くことができます。ぜひご参加ください。講演要旨(資料)をご希望の方には、「講演要旨集」(1冊1500円)を販売いたしますので、会場受付でご購入ください。なお、一般講演の聴講をご希望の場合には、会員・非会員にかかわらず大会参加費の納入が必要です。

 

■2017年6月3日(土)シンポジウム 13:00~15:30

「2010年代における日本のエネルギー転換をめぐる諸問題」(A会場411)
吉岡斉・川野祐二・黒田光太郎・関東晋慈

「高等教育における科学技術史と科学基礎論―「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」を踏まえて」(B会場412)
隠岐さや香・杉本舞・村上祐子・小長谷大介・佐野正博・松原洋子

「軍事研究と学術体制」(D会場314)
三宅岳史・河村豊・林真理・山本由美子・木本忠昭・兵藤友博

 

■2017年6月4日(日)シンポジウム 14:00~16:30

「科学とカネ」(A会場411)
櫻井文子・隠岐さや香・丸山雄生・佐渡友陽一

「「周期律」から「叡知圏」へ―科学史研究史における梶雅範(1956-2016)」(B会場412)
市川浩・古川安・金山浩司・齋籐宏文・和田正法・工藤璃輝・古谷伸太郎・岡田大士・中島秀人・藤岡毅

「科学論・技術論の現代史―日本のSTSの歴史的定位のために」(D会場314)
木原英逸・吉岡斉・田中智彦・塚原東吾・後藤邦夫・桑原雅子

※6月3日のシンポジウム「高等教育における科学技術史と科学基礎論―「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」を踏まえて」は、日本学術会議史学委員会科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会主催、科学基礎論学会との共催となります。

『科学史通信』年総会プログラム関連の掲載

『科学史通信』の発送が連休明けになる可能性がありますので、会員の便宜を図るために年総会関連の部分(最終校正用)を掲載します。最終的に印刷されたものと変更が発生している場合もありますので、ご了承いただいた上で閲覧ください。

科学史通信429号 年総会関連