2021年11月20日(土) 第119回東海支部例会報告

日時  2021 年11月20 日(土)PM 1:30 ~PM 5:00

場所  労働会館本館  小会議室

発表者

『東海の科学史』14 号の合評会

西谷 正 「武谷三男三題」
高田達男 「戦時下における航空工学者富塚清の科学講演」
奥田謙造 「古代の日中関係と「草香」文化―中国古典をめぐる」
高山 進 「日本学術会議の存在意義~「科学と社会」「社会的共通資本」の切り口から」
財部香枝 「気象学史における開拓使の日本人教師と役人(覚書)」
菊谷秀臣 「ポルピュリオス『ピタゴラスの生涯』を読む」

出席者 : 9名

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:090-7306-2518

2022年度生物学史分科会「夏の学校」発表者募集

2022年度生物学史分科会「夏の学校」での発表者を募集いたします。

日時:2022年8月26日(金)
場所:東京大学駒場キャンパス16号館119・129教室/オンライン(Zoom)
発表区分:①テーマ報告(テーマ:生物学史とジェンダー)、② 一般報告 

詳細はこちらhttps://forms.gle/fjnJWf6HPKT5MHto6

お詫びとお願い 2022年3月7日 日本科学史学会技術史分科会研究会のお知らせ

お詫びとお願い:3月4日までに申し込んでいただいた方へ
Googleフォームにメールアドレス記載欄が作られておらず、ZoomURLをお送りできておりません。大変恐れ入りますが、再度Googleフォームへご記入くださいますよう、お願い申し上げます。


●日本科学史学会技術史分科会(科学論技術論研究会共催)のお知らせ
日時:2022年3月7日(月)12:30~17:00
会場:Zoomによるオンライン開催
テーマ:日米の科学技術政策(宇宙開発を中心に)
12:30-13:30 参加者の自己紹介と近況
13:30-14:30 報告①佐藤靖氏(新潟大学)「米航空宇宙局(NASA)の歴史 科学技術のマクロな変容」
※参考資料:佐藤靖(2019)『科学技術の現代史』中公新書
14:30-15:30 報告②加治木紳哉氏(同志社大学)「宇宙科学研究所の歴史 理学と工学の連携の系譜」
※参照資料は事前に下記からダウンロードしてください
http://doi.org/10.20637/JAXA-SP-19-004/0001
15:40-16:10 コメント:塩満典子氏、他(調整中)
16:10-17:00 議論
お問い合わせ:
山崎文徳(yama2012@fc.ritsumei.ac.jp
岡田 大士(daishi@home.nifty.jp
ZOOMの連絡をお送りしますので、googleフォームで事前登録をお願いします。
<参加確認フォーム>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczCp8MSjJkJ4eMx700IXgt581bUXzx2RbRHaPLHSm64r-Cjg/viewform?usp=sf_link
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2022年1月9日生物学史研究会のお知らせ

住田朋久「歴史探究としてのマスク史――NHK Eテレ「歴史デリバリー」(2022年1月2日放送)の監修を務めて」 日時:2022/1/9(日)16:00〜18:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 どなたでもご参加いただけます。詳細はこちら↓
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

東海支部の機関誌『東海の科学史』第14号購入のお願い

 科学史学会東海支部は本年4月に機関誌『東海の科学史』第14号を刊行しました。今回は13名の執筆者の寄稿により14本の論考を掲載し、180ページ近くの、最も分量が多く力作の多い号となりました(下記目次参照)。

 コロナ禍で例会は1年以上中断したものの11月に119回目の例会を行い、会発足から33年が経過しました。『東海の科学史』は発足から3年目に創刊号を刊行し、1年半を越えない間隔で発行しようという約束でこれまで継続してきました。

 『東海の科学史』刊行後の年総会では必ず受付付近で陳列し、手に取っていただきながら販売してきましたが、この春の年会はオンライン開催でそれができず、東海支部関係者以外に普及することがほとんどできていません。そんな中、総務委員会で話題にしていただいたとのことで、『科学史通信』とホームページにおいて宣伝の機会を得ました。ぜひ支えていただけますと、支部としてもたいへん助かります。よろしくお願いします。

 価格は1冊1000円で、下記に注文していただければ振替用紙同封で郵送します。郵送料込みの金額を振り込んでいただければ幸いです。 

   高田達男  takatatu_7p@yahoo.co.jp 

   尾張旭市大塚町1-10-8  tel : 052-773-1807

【『東海の科学史』14号 目次】

保坂秀正  アル・ホレズミについて            

粟屋かよ子 F・カプラによる現代物理学と東洋思想    

溝口 元  名和靖のギフチョウ「発見」をめぐる科学史   

石川伸明  新型コロナウィルス感染症に対する「オンライン授業」に関する法規   

西谷 正  武谷三男三題                 

高田達男  戦時下における航空工学者富塚清の科学講演   

高山晴子  早田文蔵の新属・新種と植物分類新理論に関する欧文論文   

菊谷秀臣  ポピュリオス『ピタゴラスの生涯』を読む    

奥田謙造  古代の日中関係と「草香」文化―中国古典をめぐる    

小柳公代  エセンシャルワーカー             

高山 進  日本学術会議の存在意義~「科学と社会」「社会的共通資本」の切り口から   

森口昌茂   戦時期京都帝国大学における緊急科学研究体制の実態とその背景について   

森口昌茂   湯川秀樹と京都学派との交流について       財部香枝   気象学史における開拓使の日本人教師と役人(覚書)

2021年12月12日生物学史研究会のお知らせ

生物学史分科会と立命館大学生存学研究所の共催で、生物学史研究会が開催されます。 美馬達哉「クリスパー(CRISPR)哲学とラマルクの危険な思想」 コメンテーター:瀬戸口明久 日時:12/12日(日)15:00~17:30 開催方法:Zoomによるオンライン開催 詳細はこちら↓ http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

2021年11月20日(土) 第119回 東海支部例会のご案内

日時: 2021 年 11 月 20 日(土) 13 30-17 00
場所: 労働会館(下方地図参照)
発表: 『東海の科学史』14 号 合評会

 今回は『東海の科学史』14 号の合評会です。執筆者の方々は、発表の準備をよろしくお願いいたします。また、手元にない方は、例会会場での購入をよろしくお願いいたします。

※注意)                                              新型コロナの感染が衰えたとはいうものの、まだまだ油断はできません。遠方からお越しの方もあると思います。参加される場合には、 マスクの用意、手洗い・うがい、体温を測定する、などのご配慮をよろしくお願い いたします。くれぐれも、無理をなさらないで下さい。また、会場では、 喚起に配慮をします。

地図

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20180103-1024x810.jpg

所在地: 名古屋市熱田区沢下町 9 3

注) 鉄道の線が2 本ある方向ですので注意して下さい(線路の数に注目して下さい)。

連絡先:菊谷秀臣、携帯 090-7306-2518、 自宅 052-803-7380

2022年1月30日日本科学史学会生物学史分科会シンポジウムのお知らせ

日本科学史学会生物学史分科会 シンポジウムダストン/ギャリソン『客観性』をめぐってhttp://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/sympo_j.htmhttps://twitter.com/sumidatomohisa/status/1450805206006910987
 2022年1月30日(日)に日本科学史学会生物学史分科会シンポジウムを開催します。COVID-19の情勢を鑑み今年度もオンラインで行います。(予定)
日時:2022年1月30日(日)15:00~18:00[プログラム(仮)]15:00~15:30 瀬戸口明久 人間-自然系としての科学:『科学革命の構造』と『客観性』15:30~16:00 鶴田想人 驚異と客観性:植物図譜の歴史から16:00~16:30 飯田香穂里 染色体研究と『客観性』16:30~17:00 山田俊弘 オブジェクティビティ/サブジェクティビティ17:10~18:00 全体討論進行 住田朋久

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2021年3月17日技術史分科会春の研究会のご案内

日本科学史学会技術史分科会(科学論技術論研究会共催)
日時:2021年3月17日(水)13:00~17:00
会場:Zoomによるオンライン開催(12時40分~55分頃までに入室をお願いします)
テーマ:科学技術基本法改正と科学技術政策
報告①綾部広則(早稲田大学)「ポスト冷戦期日本の科学技術政策―拡大から改革へ」(40分)
報告②兵藤友博(立命館大学)「科学技術イノベーション政策と大学改革:学術研究体制・基盤を考える」(40分)
報告③山崎文徳(立命館大学)「研究開発費からみたアメリカの科学技術政策の特徴」(20分程度)

お問い合わせ: 山崎文徳(yama2012@fc.ritsumei.ac.jp)、岡田 大士(daishi@home.nifty.jp

ZOOMの連絡をお送りしますので、googleフォームで事前登録をお願いします。