静岡文化芸術大学 デザイン学部より電話の歴史についてのイベント開催の連絡がありましたので、掲載いたします。
日程:3月22日(土曜日) 午後2時から午後5時
会場:本学 西エントランス ギャラリー前のスペース
(参加人数に応じて会場が変わる可能性があります)
詳細は下記のページをご覧ください。
静岡文化芸術大学 デザイン学部より電話の歴史についてのイベント開催の連絡がありましたので、掲載いたします。
日程:3月22日(土曜日) 午後2時から午後5時
会場:本学 西エントランス ギャラリー前のスペース
(参加人数に応じて会場が変わる可能性があります)
詳細は下記のページをご覧ください。
早稲田大学文学学術院より教員公募の情報が寄せられましたので、掲載いたします。
●募集分野
「障害学」
●公募期間
3月17日(月)~5月16日(金)17時まで
●募集要項掲載リンク
https://www.waseda.jp/flas/glas/recruitment/
詳細はリンク先をご覧ください。
多久和俊明会員より、研究会の案内がありましたので、掲載いたします。
(以下ではメールアドレスの@は「アット」に変えてあります。)
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●3月~4月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
4月6日(日) 8:50~12:00ごろまで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。
○3月2日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・兼子美奈子:「ロバート・オウエンについて」
・佐藤正助 :「再生可能エネルギーを探る 〜 自然エネルギーとの関係から」
・多久和俊明:「吉川徹著『ひのえうま』「どうなる令和のひのえうま」についての批判的評価」
今月は3人の発表でしたが,今回も根底ではどこかがつながっていたり,関係していることが共有されたり,有意義な話し合いができました。オウエンの平等概念が時代を超えたものであったこと,再生可能エネルギーと自然エネルギーとは本当はどんな関係ないのか,今私たちはどう考え,どう認識しなければならないのか,また『ひのえうま』はポリコレ,基本的人権,女性の人権,差別,ヒューマニズムと深くつながっていることがわかったように思います。互いの研究からたくさんのことが学べ,率直に意見が交換できたように思います。科学的に考え,研究し,何でも話し合うことからはじめたいです。そして何よりも科学的認識が本当に身につく授業の普及が必須だと思います。
参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者6名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
3月25日(火)夜7時~9時 (※第4週火曜日) 参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
3月15日(土)13:00~ 17:00
仮説社とZOOM併用でやっています。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。気楽に参加下さい。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
多久和俊明会員より、研究会の連絡がありましたので、掲載いたします。以下ではメールアドレスの@はアットと書かれています。
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●2月~3月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
3月2日(日) 8:50~12:00ごろまで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。
○2月2日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・兼子美奈子:「『所有権法の理論』川島武宜箸についての感想」
・多久和俊明:「丙午迷信がSNSで拡散する前に考える科学教育・科学思想の根本問題 この60年間の啓蒙・教育はどうだったか」
今月は2人の発表でしたが,今回も深い根底ではどこかがつながっていたり,関係していることが共有されたり,有意義な話し合いができました。所有の概念,基本的人権,女性の人権へと深くつながっていることがわかったように思います。互いの研究からもたくさんのことが学べ,率直に意見が交換できたように思います。科学的に考え,研究し,何でも話し合うことからはじめたいです。そして何よりも科学的認識が本当に身につく授業の普及が必須でしょう。
参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者5名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
2月25日(火)夜7時~9時 (※第4週火曜日) 参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
2月15日(土)13:00~ 17:00
仮説社とZOOM併用でやっています。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。気楽に参加下さい。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
公益財団法人医療科学研究所からポスドク研究員募集の知らせがありましたので、掲載いたします。社会医学や医療を対象とした人文科学・社会科学分野を担う研究者が対象です。応募書類の締め切りは1月27日(月)となっております。
詳細は下記をご覧ください。
医研ウェブサイト:
https://www.iken.org/assist/requirements.html
JREC-IN:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124112088
多久和俊明会員より科学史と科学教育の研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●12月~2025年2月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
2月2日(日) 8:50~12:00ごろまで
(1月はお休みです。)
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。
○12月1日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・佐藤正助 :「福島県を中心にした再生可能エネルギーの現状「電力の私有と共有について」 」
・多久和俊明:「トランプが勝つのはなぜか アメリカの根底の問題」
今月は2人の発表でしたが,今回も深い根底ではどこかがつながっていたり,関係していることが共有されたり,有意義な話し合いができました。互いの研究からもたくさんのことが学べ,率直に意見が交換できたように思います。科学教育で科学的認識はできるているのかという意見がありましたが,日本の学校教育全体ではきわめてか細いものです。だからこのように科学的に考え,科学的に研究し,何でも話し合うことからはじめたいです。そして科学的認識が本当に身につく授業の普及が必須でしょう。
参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者10名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
12月24日(火)夜7時~9時 (※第4週火曜日)
1 月 28日(火)夜7時~9時 (※第4週火曜日) 参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
1月18日(土)13:00~ 17:00
(なお,12月21日(土)は科学史学校を重なったので中止とします。)
(仮説社とZOOM併用でやっています。)時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。気楽に参加下さい。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
会員の皆様へ
現在、『科学史研究』および『科学史通信』の郵送が遅延しております。
今年度より「ゆうメール」での発送に変更したため、本誌のお届けまでに以前よりお時間をいただく場合がございます。郵便局によると、通常は発送から3–4日、地域や天候状況によっては1週間以上かかる場合もあるとのことです。発行日(10月28日)より2週間過ぎても本誌が届かない場合は、学会HPより編集委員会(和文誌『科学史研究』関連)までお問合せください。
多久和俊明会員より科学史と科学教育の研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。
(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●11月~12月の研究会・コロキウム・談話室・講演会
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
12月1日(日) 8:50~12:00ごろまで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。
ガザでの即時停戦と国際法遵守、問題の平和的解決を求める
―イスラエルのガザ侵攻開始から1年を迎えてー
日本科学史学会会長 木本忠昭
昨年10月に始まったイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの侵攻と苛烈な攻撃は1年を経っても止む気配が見えない。この間、ガザ地区住民の死者は4万2千名を超え、その多くは、子供と女性であるといわれる。ガザの180万人以上が極度の飢餓に直面しているともいわれる。ポリオワクチン接種のための一時的停戦が実現した時期もあったが、現在はワクチン接種中の施設も攻撃を受けるなど、イスラエルによる破壊的な攻撃はますます無差別性を強めている。農地も70%が破壊され生活空間は荒廃の一途を辿っている。
侵攻の直接のきっかけとなったのはハマスによる奇襲作戦と人質拉致であるが、問題の根幹には、パレスチナのガザおよびヨルダン川西岸に対し、1967年以来イスラエルが占領を続けているという事実がある。ヨルダン川西岸ではイスラエルは国際法違反の入植地建設を押し進め、ガザでの危機と同時進行する形で、入植者によるパレスチナ人への暴力の激化、生活と財産の破壊が深刻化している。さらに、戦闘は近隣国へと拡大し、中東全体に拡がる様相を見せている。
ガザ危機をめぐり、国連は既に昨年10月には総会、そして安保理でも本年3月と6月に、停戦を求める決議を可決している。国際司法裁判所(ICJ)ではガザの事態はジェノサイド(集団殺害)にあたるとする裁判が進行中であり、ICJは本年1月には「ジェノサイド防止のためのすべての手段を講じること」を命じる暫定措置をとった。さらに7月には、イスラエルが1967年ガザや西岸に対して続けている占領は国際法違反であり、すみやかに終結させるべきとする勧告的意見を出した。これに基づき、9月には国連総会も、イスラエルはパレスチナに対する占領を終結し、入植地を撤去し、1967年の占領開始以降に奪ったすべての財産、文化財、資産を返還すべきなどと決議した。
私たち、科学史・技術史研究者は、科学・技術と社会の関係に深い関心を寄せる科学者コミュニテイーの一員であるが、科学・技術が戦闘に効率よく使われ、人命の大量殺傷に貢献することを強く憂えるものである。
科学者の間では、イスラエルによる大量の人命破壊や侵略的戦闘行為に対してアカデミック・ボイコットが呼びかけられる半面、学術交流は自由で公正な討論ができる場として保持されるべきという主張がある。しかし、自由な議論は少なくとも人命破壊の拡大や、さらにそれにつながるための自由な討論を目的とするものであってはならない。
私たちは、ロシアがウクライナ侵攻を開始したとき、侵攻は許されないとする声明を発した。イスラエルの破壊行為、戦争行為、ジェノサイド的人命抹消行為、人々の生活の破壊も同じく許されるべきものではない。侵略や戦争行為、大量殺傷、そして科学・技術の非人間的利用の拡大において、善悪判断の二重基準は許されない。
私たちは、ガザにおける即時停戦と人質解放、国際法と国際人道法の遵守を訴え、これらの実現のために国連が行なっている努力を強く支持する。即時停戦、国際法違反の占領の終結、パレスチナの人びとの民族自決権実現と独立国家の樹立によって、中東に公正かつ永続的な平和がもたらされ、先端的であろうとなかろうと科学・技術が人類生命の抹消に使われることのない理性と人間性に基づく国際秩序が実現することを求めるものである。
2024年10月29日
(注:本声明は本学会全体委員会の意によるものである。)
『科学史通信』459号に、日本科学史学会の会長・委員・監査選出に関する選挙要領
が公示(下記リンクをクリック)されました。
本公示に記載されている、推薦届・立候補者の言葉の様式は下記のリンク先にありま
す。ダウンロードしてご利用ください。
選挙管理委員会からのよびかけ
「選挙管理委員会公示」に示しましたように、来年度へ向けて選挙が始まります。ポストコロナ社会の日本科学史学会を力強く運営していくために、これまで経験のない方も含め、多くの方々からの立候補を期待しております。自薦および他薦候補者の多数の推薦をお待ちしています。なお、いずれの場合も 2024年11月26日(火) までに2024年度分の会費納入が必要である点にご留意下さい。ご協力をよろしくお願い致します。