2018年12月22日(土) 第113回東海支部次回例会のご案内

日時 :2018年12月22日(土)  13:30~17:00
場所 :労働会館 本館(地図参照)(TEL:052-883-6974)

発表者・内容
(1)高橋博子氏「1954年ビキニ水爆被災と米原子力委員会:被曝マグロの打ち切りをめぐって」
(2)隠岐さや香氏「『文系と理系の歴史』の可能性」

地図

労働会館 所在地  本館 名古屋市熱田区沢下町 9-3

(説明)地図にあるように線路沿いに来ていただければ分かりやすい所です。しかし、線路が分かれていますから、気をつけてください。金山駅の東出口(名鉄。JR)からだと間違いないでしょう。JR東海道線と名鉄本線が平行に走っています。くれぐれも、中央線と間違われないように気を付けて下さい。行く手に陸橋があります。その下を越えるとセブンイレブンがあり左に曲がると、すぐ労働会館の本館があります。1階に掲示板があります。歩いて10分ぐらいです。

〈その他〉

『東海の科学史』第13号に投稿される際の不明点は、菊谷までご連絡下さい。(「東海支部機関誌『東海の科学史』第13号 原稿募集のご案内」は、既に学会ホームページに掲載されております)

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:090-7306-2518

2018年9月1日(土) 第112回東海支部例会報告

日時 :2018年9月1日(土)  13:30~17:30
場所 :労働会館 本館(TEL:052-883-6974)

発表者・内容
(1)高田達男氏「戦時中における航空工学者 富塚清の科学教育論」
(2)西谷 正氏「若き武谷三男 ー記念史料室よりー」

出席者:14名

 

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:052-803-7380

国際科学史学会から、アンケートの依頼

*(木本IUHPS委員より)アンケートの締め切りが11月末に延ばされたとのことです。
国際科学史学会から、アンケートの依頼が来ています。コンピュータや、自然科学、数学、科学史、科学論等の分野での性差別や格差の調査で、他の上部国際機関の活動の仲介です、詳しくは下記引用中のサイト をご覧ください。
(1)日本語で回答できます。
(2)締め切りが10月31日11月末日です。
(3)他の方がたにも、拡散して頂ければありがたく存じます。
   よろしくお願いします。     日本学術会議IUHPST分会委員長 木本忠昭
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a Global Survey of Mathematical,Computing and Natural Scientists. Historians and philosophers of science and technology are included as part of this grouping. This provides us with a
unique opportunity to learn about our own research community.In order that as many colleagues as possible from your country can complete the survey, I would like to invite you to use the mailing lists, websites and
social media to which you have access to circulate the link to the survey:
https://statisticalresearchcenter.aip.org/cgi-bin/global18.pl

As you will see, the survey can be completed in any of seven languages:
English, Russian, Spanish, French, Arabic, Chinese, and Japanese.

In inviting colleagues to take part, you may wish to make use of one or more of
the letters of invitation from the project coordinators to complete the survey,
which can be found in all these languages at:
https://icsugendergapinscience.org/2018-global-survey-of-mathematical-computing-and-natural-scientists/

The results of the survey will be published in 2019.

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2018年12月1日「科学史学校」開催案内

2018年12月1日(土)14:00~16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)

講師:東 慎一郎 会員 (東海大学)
演題:「科学論の歴史を振り返る―ルネサンス(14~16世紀)の事例から」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/

科学とは何か、自然現象を研究することの意義は何なのかという問題は、広い意味での科学論の問題である。こうした問題の検討は現代において始まったわけではなく、ヨーロッパでは科学や哲学と同じくらい古い歴史を持つ。講演では、主としてルネサンス期に焦点を絞り、科学的認識の本質や射程、あるいは意義や問題といったものがどのように捉えられていたかを振り返り、その現代的意味について考える。