2025年度 国際科学史学会(ニュージーランド)のご案内

2025年6月末から開催される国際科学史学会大会についての連絡がありましたので、掲載いたします。

2025年度ダニーデン(ニュージーランド)での国際科学史学会の参加登録が開始しています。
https://www.ichst2025.org/registration

大会は下記のスケジュールで行われる予定です。

単独論文提案の提出締切日 2024年12月1日
シンポジウム内の論文アブストラクト提出締切日 2024年12月1日
単独論文の決定発表 2025年1月31日
早期参加登録締切 2025年4月3日
プログラムのオンライン公開 2025年5月1日
登録最終締め切り 2025年5月1日
大会開幕  2025年6月29日

国際科学史学会 シンポジウム申込期限延長のお知らせ

国際科学史学会シンポジウム申し込みの期限が6月1日(土)まで延長になりました。
詳細は下記の国際大会リンクをご覧下さい。なお、開催方法はハイブリッドであり、対面、オンライン、ハイブリッドのいずれをも想定しているとのことです。

https://www.ichst2025.org/call-for-symposia-proposals

国際科学史学会大会についての連絡

2025年6月末から開催される国際科学史学会大会についての連絡がありましたので、掲載いたします。

27th International Congress of History of Science and Technology

The 27th International Congress of History of Science and Technology will be held from 29 June – 5 July 2025 at the University of Otago in Dunedin, New Zealand.
Symposium Proposals are due by 1 May 2024.
Standalone Papers are due by 1 December 2024.
For further details, please go to the Congress website: https://www.ichst2025.org

Conference Details

The International Congress of History of Science and Technology(ICHST), held every four years, is the world’s premier meeting for history of science and technology. The 27th Congress will be held as a hybrid in-person and online event at the University of Otago’s Dunedin campus in June-July 2025. Delegates registered for virtual participation will be able to both present and attend online. The Congress will bring together a diverse group of the world’s leading scholars and students in the fields of history of science, technology, and medicine as well as related disciplines. It will be the first time the Congress has been held in Australasia and only the second time in the Southern Hemisphere. The theme of the 27th ICHST is “Peoples, Places, Exchanges, and Circulation.”

同様の内容は下記にもありますので、こちらもご参照ください。

https://aahpsss.net.au/cfp-27th-international-congress-of-history-of-science-and-technology/

国際会議のお知らせ

 開催日:2023年9月29日 online

 主催者 IUHPST/DHST(国際科学史技術史会議)

 シンポ:DHST Global History of Science and Technology Festival 2023

The Future of History of Science and Technology / History of Science and Technology for the Future

  ・・・The program features 56 speakers based on 37 countries from around the world. It will be a unique opportunity for all of us to listen to a multitude of voices offering perspectives on the central theme of “The Future of History of Science and Technology / History of Science and Technology for the Future.”

  プログラムは、DHST Global History of Science and Technology Festival 2023 – Sciencesconf.org

  Online 開催です。登録すれば誰でも参加できます。無料。https://events.zoom.us/ev/AjTIVIBMjUNuKpmFyqBIc2t6H_pG5Jou8iVed-L8RfVQrr9X7JWD~AuiCMOTGLU5jFpStc_-uC7Ut-C7c5r6lpUD7Y4taGorSZ98gRDLHWUXgMA
日本からは杉本舞氏が登壇します。また杉本さんの発表は、日本時間に換算すると、
14時40分から15時までになります。(司会 橋本毅彦氏) (木本記)

科学史技術史の国際会議(科学史技術史・世界祭2023)のお知らせ

今年は、4年ごとに開催される 科学史技術史国際会議(IUHPST/DHST)の中間年に当たりますが、9月に下記の国際会議が企画されています。各国から概ね一人のspeaker参加ですので、大々的にはオープンで準備されてきたわけではありませんが、ようやくプログラムができたようです。テーマは、「科学史技術の未来—未来のための科学史技術史」として、今後の科学史技術史の課題やあるべき姿などが討論されるものと見られる意欲的な大会です。Zoomですので、多くの方が参加されるよう、お誘いします。

 日本からは、杉本舞氏が報告されます。

DHST Global History of Science and Technology Festival 2023

The Future of History of Science and Technology / History of Science and Technology for the Future

28-30 Sep 2023

 プログラムは、https://dhst-festival.sciencesconf.org/resource/page/id/10 をご覧ください。(木本記)

2022年7月開催 第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会のお知らせ

2022年開催の国際学会に、次のようなものがあります。

日時:2022年7月3-7日 場所:カナダ・カルガリThe 16th Biennial International History and Philosophy of Science and Science Teaching Group  (ihpst) Conference, (第16回 科学史科学哲学及び科学教育グループ国際隔年大会)

大会テーマ:科学史、科学哲学、科学社会学による教育の活性化

基調講演:・Dr. Alison Wylie(科学哲学会会長) 
    ・Dr. Carol Cleland(Col- orado Boulder大学)
    ・Burgess Shale, Royal Tyrell Museum, Frank Slide/Bellevue mineへのfield trip有(Alberta 地方はカナダのoil-sands中心地)

・院生サマースクール、教師実践シンポ等あり

第一次登録・2021.10.31-12.15 
第二次登録・2022.2.28まで

詳細・申し込み等は、www.ihpst.net  もしくはhttps://ihpst.clubexpress.com/

                                                                                                           (木本記)

国際会議情報

第26回国際科学史技術史会議(プラハ)
 7月25日(日本時間26日)から、いよいよオンラインで開始されます。プログラムや開始時間等は、website       (https://ichst2021.confea.net/en/user-zone)に掲載されていますが、急な変更等もあるようですので、頻繁にwebsiteをチェックしてください。 取り敢えず、今日の変更として、午後のプログラムが全て30分遅れで始まります。必ず、関係プログラムをご確認ください。                    (IUHPST国際会議 日本代表:木本忠昭)

第26回科学史技術史国際会議のお知らせ

第26回科学史技術史国際会議からのお知らせ
 本年7月の大会(25 to 31 July 2021 in Prague)の第一次プログラムは、サイトにアップされています.https://ichst2021.org/_files/200000395-dd9bfdd9c1/ichst-2021-programme-at-a-glance-2021-04-08c.pdf
早期割引受付期間を5月7日までに延長します。   https://ichst2021.org/_files/200000395-dd9bfdd9c1/ichst-2021-programme-at-a-glance-2021-04-08c.pdf                  (日本学術会議IUHPST分科会木本記)

国際会議: 第一次プログラムが公表されました。

第26回国際科学史技術史会議は、4月1日にプログラムが公表されました。以後の予定は下記のようになっています。

(1)案内サイト  https://www.ichst2021.org/
 (2)On line 会議で開催  期間:7月25〜31日
 メインテーマは、Giants and Dwarfs in Science, Technology and Medicine
(3) 今後の予定:
   第一次プログラムーー4月1日に公表されました。確認して下さい。
   参加費早期割引ーーー4月30日まで
   参加申込締切ーーーー7月5日迄  (以降は、siteで申込)
 (4)参加費
  正規参加費   130E. (4月30日迄)   180E(5月1日以降)
  学生・無職者   95E(4月30日迄)    130E(5月1日以降)
  (参加費には、zoom接続、abstract電子版、プログラム電子版、参加者リストを含む)
(5)参加登録方法ーー上記URLで、Registration form.を記入。
なお、10人以上でのグループ登録もある、問合せは ichst2021@guarant.cz
(6)支払い方法ーー上記URL内に記載。キャンセルは、4月30日まで30E手数料。以降、50%、6月15日以降は0。

以下国内の委員会(IUHPST/DHSTの日本国内委員会:日本学術会議のIUHPST分科会が担当)からのお願いです。

 これまで各国際大会の参加報告書を作成してきましたが、今回の、zoomによるonline会議も参加報告書を作成するようにしたいと思います。従来のような、直接対面して自由に諸問題を語り合う機会が有りません(Chat等で話はできそうですが限定的です)ので、国際的な動向の把握も個人個人の限定的な情報になりそうですので、参加された各個人の情報共有は、従来に増して有益かと思います。

連絡等のため、参加される方は、事前に、ご連絡ください。

また、参加後に参加記をぜひお寄せ頂きますようお願いします。

    連絡先:木本忠昭 tadkimoto@gmail.com

国際会議論文賞募集締切近づく

IUHPST/DHST事務局からのリマインドです。

今夏7月25〜31日プラハに開かれる第26回科学史技術史国際会議(オンライン開催)で、募集している 「2021科学の歴史的哲学的方法論」論文賞IUHPST Essay Prize in History and Philosophy of Science 応募締切が1月15日になっています。「現代世界の問題に科学・技術・医学史及び哲学は何をなすことができるか?」をテーマにした55000〜10000語の未発表論文(英語)が対象です。締切 1月15日 Prof. Hasok Chang, Department of History and Philosophy of Science, University of Cambridge (hc372@cam.ac.uk).までpdf を送付。

また、国際会議での個別発表論文の締切は1月10日です。詳しくは、下記をご覧ください。

https://www.ichst2021.org/call-for-stand-alone-abstracts/   (文責木本)