2011年9月4日に和文誌編集委員会を開催しました.
次回は,2011年10月2日に開催を予定します.
今後とも会員の皆様のご投稿をお待ちしております.
会員各位
3月11日の東日本大震災より半年が経過しました。日本科学史学会では科学史研究、科学史教育、技術史研究、技術史教育等に携わる立場から、会長声明を作成し、本日内閣総理大臣宛に送付いたします。本文の内容につきましては、リンク先をご参照ください。
2011-12年度期全体委員各位
第1回全体委員会開催通知がまもなくお手元に到着いたします.ここでは,その概要をお知らせいたします.
<開催案内>
会議:第1回全体委員会
日時:2011年6月26日(日曜日)
午後2時から
場所:明治大学駿河台キャンパス
リバティータワー8F(1081教室)
アクセス:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
<事前のお願い>
今回の全体委員会では,全体委員の各委員会への所属を決定します.投票を行う関係で,事前に所属希望をお伺いします.詳細は,送付いたします通知をご覧いただき,同封ハガキにて返送をお願いいたします.
(総務委員会)
小林学「19世紀の熱機関―蒸気機関を中心に」
ジェームズ・ワットの特許による蒸気機関の独占が終わった19世紀は、蒸気機関の歴史にとって新たな展開が始まったときであった。ポンプや工場用から鉄道や船舶へとその用途は画期的に広がった。また水蒸気以外の作業流体を用いた熱機関の取り組みも始まった。しかし、19世紀末には蒸気タービンが発明されるなど、19世紀は蒸気動力中心の時代であった。講演では、蒸気機関の発達過程をその製作技術や熱力学との関連も含めて概観する。
日時6月25日(土)14時~16時
会場 東京キャンパス・イノベーション・センター 5階508
JR山手線・京浜東北線 田町駅(東口)徒歩1分
都営三田線・浅草線 三田駅 徒歩3分
当日、会場にお越し下さい。自由参加・無料です。