2023年6月17日(土) 第123回 東海支部例会のご案内

日時 :2023 年6月17日(土) 13:30 ~ 17:00

場所 :労働会館

発表者・内容

(1) 『東海の科学史』15 号 合評会

地図

労働会館 所在地  本館 名古屋市熱田区沢下町 9-3 (TEL: 052-883-6974)

(説明)地図にあるように、金山駅から線路沿いに来ていただければ分かりやすい所です。しかし、線路が2つに分かれていますから、気をつけてください。金山駅の東出口(名鉄。JR)からだと間違いないでしょう。JR東海道線と名鉄本線が平行に走っています。くれぐれも、中央線と間違われないように気を付けて下さい。行く手に陸橋があります。その下を越えるとセブンイレブンがあり左に曲がると、すぐ労働会館の本館があります。1階に掲示板があります。歩いて10分ぐらいです。

連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣   TEL:090-7306-2518

2023年2月4日(土) 第122回 東海支部例会報告

日時 :2023年2月4日(土) 13:30~17:00

場所 :労働会館 本館

発表者・内容

(1) 田中國昭氏「「電気の精」最後の人物フェリエ将軍と日本の無線電信の黎明期」

(2) 古橋直樹氏「経済学・経済教育の標準化―日本学術会議<参照基準>をめぐって」

参加者7名

連絡先 :名古屋市天白区植田西2丁目220  菊谷秀臣  TEL:090-7306-2518

 

2023年5月13日第21回和文誌編集委員会開催予定

4月8日に第20回に和文誌編集委員会を開催しました。

『科学史研究』305号(2023年4月号)は、みなさまのお手元に届いていると思います。そろそろ306号の入稿作業に入るところです。

次回の編集委員会は、2023年5月13日(土)を予定しています。会員のみなさまからの積極的な投稿をお待ちしています。

年総会の案内(最終回)が掲載されました

科学史学会Webサイトでの案内
https://historyofscience.jp/soukai/2023waseda/

年総会特設サイトへのリンク
https://sites.google.com/view/kagakusi2023/

<重要なお知らせ>

※参加登録・参加費の支払い方法が例年と異なりますので、お早めにご確認ください。

<参加登録・参加費の支払いについて(抜粋)>
支払いは外部サイト(Peatix、ピーテッィクス)からお願いします。下記のサイトから「チケット」を購入します。
https://kagakushigakkai2023.peatix.com
チケットを購入するためには、Peatixへの会員登録が必要になります。「チケット」を購入すると、年会への登録と参加費の支払いが完了します。

<Peatixを初めて利用する方へ 年総会チケット購入のご案内>
(1)下記のリンクをクリック↓して、Peatixの会員登録を済ませてください。
Peatix会員登録ページ https://peatix.com/signup

(2)Peatixに設置された、年総会チケット購入ページへ進み、チケット購入の手続きを行ってください。(1)で登録したメールアドレスとパスワードが必要になります。
Peatix日本科学史学会 2023 年度総会・第 70 回年会チケット販売ページ https://kagakushigakkai2023.peatix.com


購入・支払いの方法は、以下の説明も参考にしていただければと思います。
参加費の支払い方法 Peatix(ピーティックス)はじめての利⽤ガイド〜 参加者編〜

日本科学史学会の学会賞が決まりました

第17回日本科学史学会賞は、論文賞3件となりました。
◇日本科学史学会学術賞:該当なし
◇日本科学史学会論文賞:3件
 ・槙野佳奈子「科学普及活動家ルイ・フィギエと死後の魂をめぐる問題」『科学史研究』第59巻 294号(2020年)99-112頁。
 ・山中千尋「日本学術振興会の設立: 組織形成と事業展開」『科学史研究』第60巻298号(2021年)131-149頁。
 ・Kazuhiro SHIBATA, The Development of Francis Bacon’s Practical Instructions on the
Prolongation of Life(紫田和宏「フランシス・ベイコンによる延命に関する実践方策の展開」),HISTORIA SCIENTIARUM Vol.31-3(2022)
◇日本科学史学会学術奨励賞:該当なし

2023年5月8日 軍事技術史研究会のお知らせ

第10回 軍事技術史研究会

2023年5月8日(月)10時〜12時
報告者:山崎文徳(立命館大学)
タイトル:ヨーロッパにおける軍事技術史の研究動向:2022年度在外研究を終えて

参加希望者は研究会の前日までに山崎文徳まで連絡を下さい。

zoomの情報を伝えるのでPCの設定などはご自分でご用意ください。
連絡先:山崎文徳 yama2012  (後ろに @fc.ritsumei.ac.jp をつけてください)

2023年5月13日第13回気象学史研究会「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」

第13回気象学史研究会「戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応」
2023年5月13日(土)14:00~16:00
SOBIZGATES(エスオービズゲイツ) D会議室(東京メトロ/都営新宿線「新宿三丁目駅」C7出口徒歩1分)・Zoomによりオンライン中継

  1. 戦前日本におけるベルゲン学派気象学への対応―中央気象台における対応例:公刊資料を中心に 左高豊武(元・東京大学大学院)
  2. わが国の天気図に見る大気理解の発達史 永澤義嗣(元・気象庁)
    主催:日本気象学会気象学史研究連絡会
    後援:日本科学史学会関東支部

開催趣旨・講演要旨・参加申し込み方法等、詳細は気象学史研究連絡会ウェブサイトをご参照ください。
https://sites.google.com/site/meteorolhistoryjp/
気象学史研究連絡会は日本気象学会会員有志による自主的研究連絡組織です。

2023年6月24日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2023年度(第36期) 「科学史学校」も引き続きZoomのオンライン開催で、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加可能です。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、前々日にメールでZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

◆2023年6月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。6月22日(木)午前10時までにお申し込みください。

https://forms.gle/Ty4frPs3Ugm3HEhN7

2023年6月24日(土)午後2-4時

講 師:東 慎一郎 会員(東海大学)

テーマ:「ヨーロッパ学問論史の展望——ルネサンスから初期近代にかけての場合」

 演者はこれまで、数学の本質や意義をめぐる数学論、あるいは学問知の性質をめぐる学問論に注目しながら、ルネサンスから初期近代にかけてのヨーロッパ科学史を研究してきたが、幸運にもその成果(Penser les mathématiques au XVIe siècle, 2018;『ルネサンスの数学思想』、2020年)により、アカデミー・フランセーズのマルセル閣下賞と日本科学史学会学術賞をいただいた。今回の講演では一連の研究の分野的背景や残された問題について紹介したい。

2023年4月8日第20回和文誌編集委員会開催予定

3月4日第19回に和文誌編集委員会を開催しました。

『科学史研究』305号(2023年4月号)は、本日三校が出まして、最終校正にはいったところです。予定通り刊行できる見通しです。

次回の編集委員会は、2023年4月8日(土)を予定しています。会員のみなさまからの積極的な投稿をお待ちしています。

2023年4月22日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2023年度(第36期) 「科学史学校」も引き続きZoomのオンライン開催で、事前申込(無料)で、会員以外のどなたでもご参加可能です。以下のGoogleフォームから参加申し込みをしていただくと、前々日にメールでZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。

◆2023年4月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。4月20日(木)午前10時までにお申し込みください。

https://forms.gle/7fbe3456hrw5WKuH7

2023年4月22日(土) 午後2-4時

講 師:多久和 理実 会員(東京工業大学)

テーマ:「ニュートンの光と色についての研究における「実験による証明」」
 アイザック・ニュートンの光学研究において実験はどのような役割を果たしていたのだろうか。ニュートンの実験を、科学革命期の自然観の変革の代表例であるガリレイらの「自然学的数学」およびロンドン王立協会の実験哲学と比較し、それらとは方向性が逆の取り組みであったことを指摘する。