日時 :207年7月8日(土) 13:30~17:30
場所 :労働会館(TEL:052-883-6974)
発表者・内容
(1)兵藤友博氏「『安全保障研究』と大学の姿勢」
(2)菊谷秀臣氏「古代ギリシャ、ソクラテス以前の科学思想」
出席者:11名
連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220 菊谷秀臣 TEL:052-803-7380
日時 :207年7月8日(土) 13:30~17:30
場所 :労働会館(地図参照)(TEL:052-883-6974)
発表者・内容
(1)兵藤友博氏「『安全保障研究』と大学の姿勢」 (2)菊谷秀臣氏「古代ギリシャ、ソクラテス以前の科学思想」
地図
(説明)地図にあるように線路沿いに来ていただければ分かりやすい所です。しかし、線路が分かれていますから、気をつけてください。金山駅の東出口(名鉄。JR)からだと間違いないでしょう。JR東海道線と名鉄本線が平行に走っています。くれぐれも、中央線と間違われないように気を付けて下さい。行く手に陸橋があります。その下を越えるとセブンイレブンがあり左に曲がると、すぐ労働会館の本館があります。1階に掲示板があります。歩いて10分ぐらいです。
連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220 菊谷秀臣 TEL:090-7306-2518
直前で恐縮ですが、4月8日(土)の日本科学史学会京都支部例会をお知らせします。
報告者はスタンフォード大学のReviel Netz氏です。ご関心ある方はぜひご参加ください。
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【日本科学史学会京都支部例会のご案内】
日時:2017年4月8日(土)14時
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm
報告者:Reviel Netz(Stanford University)
報告タイトル:Towards a Cultural Geography of the Classical Mediterranean
報告概要:
The talk considers the tendency of ancient Greek practices to cluster in certain spatial arrangements. Particular attention is paid to the canonization of Athenian culture, followed by the bi-polar arrangement of a Hellenistic Mediterranean culture structured between Athens (philosophy) and Alexandria (science and literature); and then tries to unpack the erosion of this duality in the Roman era. The goal is to account for the intellectual consequences of the spatial structures of culture: how does cultural geography account for the history of science?
斎藤憲さんより:
リヴィエル・ネッツ氏(スタンフォード大学教授)は,ケンブリッジ大学でギリシャ思想,科学史のジェフリー・ロイド教授のもとで執筆した学位論文に基づく,『ギリシャ数学における演繹の形成』(The Shaping of Deduction in Greek Mathematics)を1999年に出版して,一躍ギリシャ数学史研究で最も注目される研究者となりました.この本の中では,種々の文献で言及される数学者の数に基づいて,「古代ギリシャの数学者の数は年に1人くらい」という推定をおこなって,そのユニークな発想と議論は多くの研究者を感心させました.今回の講演は,その方向での研究発展の成果ということになり,大変楽しみです.
問い合わせ先:
瀬戸口明久(京大人文研)aseto [at] zinbun.kyoto-u.ac.jp
■日本科学史学会技術史分科会(科学論技術論研究会共催)
・テーマ「軍事技術と民生技術の関係:軍事技術は技術発達に寄与するのか」
・日時:2017年3月17日(金)10:00~17:00
・報告者
①山崎文徳(立命館大学)「軍事技術は技術発達に寄与するのか(問題提起に変えて)」
②河村豊(東京工業高専)「戦後日本の『軍民転換論』の検討(仮)」
③佐野正博(明治大学)「経営技術論視点から見たdual use論」
④奥山修平(中央大学)「軍事技術論の今日的課題(仮)」
⑤木本忠昭(元東京工業大学)「軍事技術とその社会的諸関係」
・司会
岡田大士(中央大学)
・会場:大阪市立大学梅田サテライト・大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
(JR大阪駅中央口から徒歩約10分、地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」7A番出口から徒歩3分、地下鉄谷町線「東梅田駅」8・9番出口から徒歩3分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」15番出口から徒歩3分)
アクセスマップ:https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
東海支部機関誌『東海の科学史』第12号 原稿募集のご案内です。
1.発行予定:2017年4月
2.原稿締切:2017年3月12日
3.書式:ワード(Word)B5サイズ 42字40行 文字サイズ10.5 余白 上下2.5cm 左右2.0cm 題名と氏名で6行 (第10、11号と同様に編集します、下記は、参考例(第10号)です)
4.原稿送付方法:完成原稿を添付ファイルで、takarabe@isc.cyubu.ac.jp 宛に送付をお願いします。多数の投稿をお待ちしております。
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・発行:日本科学史学会東海支部
・編集:財部香枝
〒487-8501 春日井市松本町1200 中部大学国際関係学部 takarabe@isc.cyubu.ac.jp FAX:0568-52-1325(中部大学国際関係学部事務室気付)
・会計:高田達男
日時 :2017年1月28日(土) 13:30~17:00
場所 :名古屋大学 経済学部 演習室(4F)(地図参照) aaaaaaaa※場所が変わりました。
発表者・内容
(1)高山 進氏「沿岸域統合管理の日米比較史から考える環境政策」 (2)横山輝雄氏「科学史記述の類型ーワインバーグ(赤根洋子訳)『科学の発見』(文藝春秋)2016年をめぐって」
地図
(説明)名古屋大学へは地下鉄で来て下さい。地下鉄名城線・名古屋大学駅です。東山線は本山で、鶴舞線は八事で乗り換えて下さい。1番出口です。
☆お近くの方は、是非ご出席下さいますよう、よろしくお願いいたします。
連絡先:名古屋市天白区植田西2丁目220 菊谷秀臣 TEL:052-803-7380
京都大学にて京都支部例会と共催で行う第20回科学史西日本研究会を案内いたします。ふるってご参加ください。よろしくお願いいたします。
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第20回科学史西日本研究大会プログラム
日時 2016年12月4日(日)
場所 京都大学文学部新館2階第6講義室
アクセス:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
10:30 開催校挨拶:伊藤和行(京都大学)
10:35-11:00
瀬戸口明久(京都大学)「反科学論再考――柴谷篤弘の科学批判の技術的背景」
11:00-11:25
原田雅博(広島大学大学院総合科学研究科D2)「『東洋學藝雜誌』および「手稿類」に見る桑木彧雄と日本の“前期量子論”」
11:25-11:50
渡邉真代(東京大学大学院総合文化研究科)「ジャービル派『探求の書』と「秤」の理論」
休憩
13:00-13:25
有賀暢迪・太田由佳(国立科学博物館)「矢田部良吉のアメリカ修学について」
13:25-13:50
武田裕紀(追手門学院大学)「デカルト『二項数の立方根の考案』とメイボム写本」
13:50-14:15
北秀和(大阪工業大学)「ヴィエト解析法序説における比の扱い」
休憩(10分)
14:25-14:50
赤羽 明A, 所澤 潤B, 玉置豊美C, 高橋 浩D(埼玉医大医A, 東京未来大B, 数理
設計研C, 群馬大院理工D)「明治43年師範学校理科教授法を通して引き継がれた実験及器械製作」
14:50-15:15
山田俊弘(東京大学教育学研究科研究員)「これは「理科」ではない?―科学の価値をめぐる科学史と科学教育の関係再考―」
15:15-15:40
松永俊男(桃山学院大学名誉教授)「相続病から遺伝病へ:19世紀パリ学派の遺伝論」
休憩(10分)
15:50-16:15
福島雅淳(神戸学院大学 人間文化学研究科)「初唐天文図序論」
16:15-16:40
河西棟馬(京都大学文学研究科科学哲学科学史専修)「プランカルキュール再考」
16:40-17:05
石田純郎(岡山大学医学部医史学非常勤講師)「世界の歴史的病院の諸相-『病
院』と『大塚薬報』の39回の連載より」
終了後懇親会
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第20回科学史西日本研究大会実施担当:
伊藤和行(京都大学文学研究科)
瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)
小長谷大介(龍谷大学)