第28回科学史西日本研究大会

来たる12月7日に、関西大学千里山キャンパスにて第28回科学史西日本研究大会を開催いたします。事前登録不要、参加費無料でご参加いただけます。昼休み前には「リスペクトフル・ビヘイビア・ポリシーを考えるラウンドテーブル」も開催予定です。ぜひご参加ください。

第28回科学史西日本研究大会
2024年12月7日(土) 於:関西大学千里山キャンパス 第3学舎 D302教室
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/ 阪急千里線関大前駅北口前の階段・エスカレーターを上がってすぐ)
※参加費無料

《プログラム》

10:20 開会の挨拶

10:30-11:00 真貝寿明(大阪工業大学情報科学部)日本に伝わった古世界地図と星図の系譜
11:00-11:30 市川 浩(もと広島大学) ユーリー・メレーシチェンコの技術論-1960~80年代「科学技術革命論」再考(1)-
11:30-12:30 リスペクトフル・ビヘイビア・ポリシーを考えるラウンドテーブル ファシリテーター:杉本舞(関西大学)

【昼休憩】

13:30-14:00 伊藤憲二(京都大学) 科学における「革命」とは何か?:量子力学史における1925年問題
14:00-14:30 大内孝子(東京科学大学) 環境・社会理工学院 IEEE 802委員会の「成功」とマリス・グラウベ
14:30-15:00 籍春蕾(京都大学)京都大学所蔵資料による宇治原子炉建設計画

【休憩】

15:15-15:45 西村 知真(京都大学文学研究科現代文化学専攻科学哲学科学史専修修士課程) G. Desarguesの「草案」の無限概念をめぐる認識論
15:45-16:15 武田裕紀(追手門学院大学) パスカルとサイフォンの原理
16:15-16:45 小泉幸太(東京都立大学人文科学研究科フランス文学教室) ニュートン『光学』における光の実体

16:50 閉会の挨拶

※17時頃より、会場近くで懇親会を開催する予定です。

連絡先:杉本舞(関西大学 msgmt@kansai-u.ac.jp)

第28回科学史西日本研究大会の案内と発表募集

例年恒例の科学史西日本研究大会を、今年度は日本科学史学会阪神支部が主となり、同学会京都支部・中国支部・四国支部との共催で行います。
会場は関西大学千里山キャンパス第3学舎(対面のみ)となります。
また、以下の通り、発表を募集しますので、どうぞふるってお申し込みください。
発表申込締め切りは【11月3日(日)】となります。

日時 2024年12月7日(土)
時間 10時-17時(予定,発表件数で変更あり)
場所 関西大学千里山キャンパス第3学舎4号館(D棟)
阪急関大前駅北口前エスカレーターを上がってすぐ
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama
参加費 無料
報告時間は30分程度(発表件数による)
途中、リペクトフル・ビヘイビア・ポリシーに関する意見交換会を行う予定です。また終了後、近くで懇親会を予定しています。

発表申込締切 11月3日(日)必着*
申し込み先(下記のフォームにご記入・ご送信下さい)

https://forms.gle/eYnP49boLHy7tvcU6

第28回科学史西日本研究大会実施担当:
杉本舞(関西大学)msgmt@kansai-u.ac.jp
武田裕紀(追手門学院大学)

科学基礎論学会ー日本科学史学会ーHaPoC連携・共同企画 サテライトワークショップ(6/14)

「コンピューティング・アルゴリズム環境の科学・技術史と哲学」科学基礎論学会大会サテライト(ハイブリッド)ワークショップ2024年6月14日(金)15:40-19:30に、早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。

詳細は以下pdfファイルをご覧ください。

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科学基礎論学会ー日本科学史学会ーHaPoC共同主催ワークショップ(6/16)

科学基礎論学会・日本科学史学会・IUHPST/DHST-DLMPST HaPoC共催ワークショップ「現代生活と社会のComputing・Algorithms環境を考える:コンピューティングの現代歴史学と哲学の視点から」が、6月16日(日)に開かれる科学基礎論学会で開催されます。

提題者:Henri Stephanou (Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne)
杉本舞(関西大学)
特定質問者:村上祐子(立教大学)、直江清隆(東北大学)
オーガナイザ:岡田光弘(慶應義塾大学)、大塚淳(京都大学)

詳細は以下pdfファイルをご覧ください。

※本ワークショップを聴講するには、科学基礎論学会総会と講演会への参加登録が必要です(日本科学史学会会員は参加無料です)。こちらのウェブサイトから6月9日(日)までに参加登録をお願いします(https://kisoron2024.peatix.com/

また、本テーマに関するサテライトワークショップ6/16(金)16:00-19:30に早稲田大学戸山キャンパスで開催されます。Stephanou氏のほか、日本科学史学会および科学基礎論学会から登壇者を迎えて討論いたします。サテライトワークショップはオンライン参加も可能となる予定です。

【他学会連携】科学基礎論学会2024年度大会開催のお知らせ

2024年度科学基礎論学会総会と講演会は下記の日程で開催されます。

日時:2024年6月15日(土)・16日(日)
会場:早稲田大学(戸山キャンパス)
シンポジウム:AIは科学をどう変えるのか?

日本科学史学会会員は、大会参加費無料となります。ぜひご参加ください。

事前の参加登録が必要です(大会・懇親会参加:6月2日までに登録、大会参加のみ:6月9日までに登録)

詳細は科学基礎論学会ウェブサイトをご確認ください。
https://phsc.jp/

【他学会連携】2022年度 科学技術社会論学会シンポジウム 科学・技術と民主主義 のお知らせ

科学技術社会論学会より、無料シンポジウムの案内が参りましたので、お知らせします。なお、このシンポジウムは日本科学史学会が後援しています。ぜひご参加ください。【8/23修正:新型コロナ流行によりオンライン開催に変更といたしました。何卒ご了承ください】

2022年度 科学技術社会論学会シンポジウム
科学・技術と民主主義

趣旨:
専門知と民主主義の関係性、とりわけ政策決定との関係性は、科学技術社会論の主要なテーマの一つでした。とりわけ「第3の波」以降の議論は、感染症をめぐる意思決定や、ゲノム編集をめぐる議論などを通じて、人びとの関心が高まってきているなか、科学技術社会論学会としてもこのテーマについて再検討の場を設ける意義があると考えました。幸い、昨年、コリンズ、エヴァンズ『民主主義が科学を必要とする理由』が翻訳出版されました。このシンポジウムは、この本を手がかりとして、あらためて科学・技術と民主主義について問題提起をすることを目指すものです。

日 時:2022年9月18日(日)13時〜16時

形 式:オンライン形式

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【他学会連携】研究・イノベーション学会第37回シンポジウムのお知らせ

研究・イノベーション学会より、無料シンポジウムの案内が参りましたので、お知らせします。

●研究・イノベーション学会 第37回シンポジウム●

○テーマ: 経済安全保障と科学技術イノベーションの両立へ
○日 時: 2022年8月16日(火)18:00~20:00
○場 所: オンライン開催(接続先は申込時に記入の電子メールアドレス宛にお送りします)
○主 催: 研究・イノベーション学会
○参加費: 無料
○事務局:業務委員会(シンポジウム実行委員会)

○開催趣旨:

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【他学会連携】科学基礎論学会2022年度総会と講演会のご案内

日本科学史学会との連携事業を進めております科学基礎論学会より、2022年度総会と講演会の案内が参りましたので、お知らせします。


科学基礎論学会2022年度総会と講演会のご案内

2022年6月18日(土)、19日(日)に、科学基礎論学会2022年度総会と講演会をオンライン(Zoomミーティング)で開催いたします。(プログラム等は学会ホームページ(http://phsc.jp)をご参照ください。)

今年度も、日本科学史学会と科学基礎論学会の連携事業の一環として、科学基礎論学会会員でない日本科学史学会会員の方には、無料でご参加いただけるようにいたしました(要参加登録)。

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【他学会連携】国際シンポジウム Health, Body, and the Profit Motive: Medicine as a Business in History のお知らせ

シンポジウム参加登録開始のお知らせです。

【Online Conference】Health, Body, and the Profit Motive: Medicine as a Business in History – Open for Registration
Website link with conference programme: https://historiansworkshop.org/2021/10/07/health-body-and-the-profit-motive-announcement/

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