国立科学博物館 主催 日本科学史学会 共催
◆2026年「科学史講座」のご案内
(国立科学博物館・上野 開催、事前申込不要)
2026年1月24日(土)13:30–15:00
講師:京都大学教授 伊勢田哲治
「『科学革命の構造』が教えてくれるもの」
クーン『科学革命の構造』が科学の見方をどう変えたか紹介する。
国立科学博物館「科学史講座」HP
https://www.kahaku.go.jp/gakushu/event/kagakushi.html
2025年度(第38期) 「科学史学校」も引き続きZoomのオンライン開催で、事前申込(無料)、会員以外のどなたでもご参加可能です。Googleフォームから参加申し込みをしていただくと、前々日にメールでZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。前々日にメールでZoom参加用のURLが届かなかった場合には、同日中にkagakushi.talk(at)gmail.comまでご連絡ください。
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◆2026年2月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。2月26日(木)正午12時までにお申し込みください。
https://forms.gle/NGnGGhqxhPZaESYq7
2026年2月28日(土)午後2-4時
工藤 璃輝 会員(八戸工業高等専門学校)
「アイザック・ニュートンの音楽研究と科学」
科学と音楽という二つの題材には全く関連がないように思われるかもしれませんが、少なくとも科学革命期のヨーロッパにおいてはそうではありませんでした。デカルト、ケプラー、ガリレオ、フック、ホイヘンスなど、科学の発展に大きな貢献をしたとされる人々のほとんどが、多かれ少なかれ音楽について考察していたのです。この講演では特にアイザック・ニュートンに焦点を当てて、彼の音楽研究と科学との接点についてお話しします。
【2025/11/8(土)】国立科学博物館(上野)主催「科学史講座」(日本科学史学会 共催)のご案内
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令和7年11月8日(土)13:30 – 15:00
講師:京都大学教授 伊藤憲二
「誰が量子力学を作ったか?物理学における革命と1925年」
国際量子科学技術年に際して一世紀前の量子物理学の歴史を顧みる
会場 日本館2階講堂
共催 日本科学史学会
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開催場所は国立科学博物館(上野)日本館2階講堂となります。
オンラインでの配信はありません。
事前申込の必要はないので、直接会場にお越しください。
国立科学博物館ホームページ
https://www.kahaku.go.jp/gakushu/event/kagakushi.html
開催場所は国立科学博物館(上野)日本館2階講堂となります。
オンラインでの配信はありません。
事前申込の必要はないので、直接会場にお越しください。
国立科学博物館ホームページ
https://www.kahaku.go.jp/gakushu/event/kagakushi.html
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2025年1月25日(土) 13:30–15:00
中部大学教授 小林博行
「『夜国』——科学知識と想像力」
江戸時代の世界地図には奇妙な名前の国が載っています。その由来は?
2025年3月8日(土) 13:30–15:00
東京大学名誉教授 橋本毅彦
「図像から読み解く科学史」
科学者は自然をどのように観察し、視覚的に表現してきたか。
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国立科学博物館 主催「科学史講座」のご案内です。
(日本科学史学会 共催)
場所: 国立科学博物館(上野)日本館2階講堂
オンラインでの配信はありません。
事前申込の必要はないので、直接会場にお越しください。
2024年11月30日(土) 13:30–15:00
元東海大学教授 鈴木孝典
「星の名前の科学史」
天文学が発達したメソポタミア・ギリシャ・アラビアの星の名前を紹介します!
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2025年1月25日(土) 13:30–15:00
中部大学教授 小林博行
「『夜国』——科学知識と想像力」
江戸時代の世界地図には奇妙な名前の国が載っています。その由来は?
2025年3月8日(土) 13:30–15:00
東京大学名誉教授 橋本毅彦
「図像から読み解く科学史」
科学者は自然をどのように観察し、視覚的に表現してきたか。
国立科学博物館「科学史講座」ウェブサイト
2024年度(第37期)「科学史学校」も引き続きZoom のオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでも参加可能です。Google フォームから参加申込みをしていただくと、前々日にメールでZoom のミーティングID とパスコードが送られてきます。開催時間は午後2時~4時です。
◆2024年12月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。前々日の12月19日(木)正午12時までにお申し込みください。
https://forms.gle/jrqSsKnDdwWDhdL29
2024年12月21日(土)午後2-4時
河西棟馬 会員(東京工業大学)
「後進国日本の研究開発—戦前日本の電気通信工学を題材に」
近代日本を対象とした技術史研究においては、これまで学習・導入・運用に注目した制度的研究が先行し、工学者・技術者たちの研究開発ないし知識生産に焦点が当たることは少なかったように思われる。本講演では、拙論『戦前日本の電気通信工学, 1891-1937』(京都大学, 2023)に基づき、後進国日本において研究開発という活動がもった歴史的意味について考察する。