● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●10月の研究会(第1日曜開催)
10月2日(日) 8:50~1:00前まで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。
○9月4日(日)の研究会の発表の報告
・多久和俊明 「仮説実験授業におけるたのしい授業という思想の形成と論理」の要旨
・佐藤正助 「日本の劣化とどう向き合うか」
・山本美知 根本巌「ロシア・ウクライナ戦争の終結は?」「社会の矛盾とのつきあい方」と斎藤環「戦争を止める<個人の尊重>から」
・橋本五郎 「安全神話」と「安保神話」
・上田英良 「科学と方法」第8号の「再刊のことば」7、第6号「電磁磁気学の歴史における弁証法と機械論の役割」
・進士多佳子 「“誰でも話し合える科学”のために、その可視化のかたち考察」
・渡辺規夫 「板倉聖宣の実証主義批判と仮説実験授業の成立」
今月は7人の方の発表がありました。とても活発な話し合いができたと思います。参加者が互いに率直な意見を出し,研究や交流等のよいきっかけになったと思います。たくさんの議論が起こり,とても参考になりました。今日の話し合いからいろいろなことが見えてきたと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者12名
● また,情報交換や研究をさらに促進するために,科学史と科学教育の研究会「談話会」を新しく実験的に試みています。次回は,
9月30日(金)夜7時~9時 参加希望の方は多久和にメール下さい
mxrhp118@yahoo.co.jp
● なお,姉妹版の「板倉科学史・科学教育研究会」を
9月17日(土) 毎月第3土曜日11時~17時にZOOMでもやっていますので,こちらの方にもご参加願えればと思います。こちらの方は時間的な制約・進行等はゆるやかです。 参加希望の方は多久和 mxrhp118@yahoo.co.jp