2017年4月30日第10回和文誌編集委員会開催

2017年1月28日和文誌編集委員会を開催しました。次回は当初2017年4月22日を予定していましたが、4月30日に変更なりました。

原稿の投稿が郵便に限っていたときには編集委員会を年8~10回程度開催していました。投稿時期の目安にするため次の編集委員会を会員に学会ホームページ上で告知していました。しかし、現在はウェブでの投稿になり、編集会議を頻繁に開く必要性が減り、開催の間隔が空いています。ウェブから投稿された論文は、ただちに査読者を決定し、順次審査に入っています。編集委員会の開催が減って投稿中の論文がどうなっているのは心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、編集委員会の開催とは別に査読プロセスは進行していますので、ご安心ください。

引き続き会員のみなさまからの投稿をお待ちしています。

2017年2月25日 科学史学校のご案内

以下の内容で科学史学校を開催いたします。参加費無料、会員外の方も参加可能です。

2017年2月25日(土)
講師: 溝口 元 会員(立正大学)
演題:「忠犬ハチ公、軍用動物と戦時体制-動物文化史の観点から-」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

概要:渋谷駅前銅像はもとより、剥製標本が国立科学博物館に、病理解剖後の臓器が東京大学農学博物館に残されている秋田犬ハチ(1923~1935)が 「忠犬ハチ公」として社会的名声・存在となった背景を、1.日本犬天然記念物第1号、2.靖国神社の軍馬、軍鳩、軍犬像にも見られる戦時下の使役・軍用動 物との関係、3.「修身」教科書の教材となった戦時体制下、天皇制に繋がる「忠義」、日本人の心性、の3点から検討した結果を話題としたい。

2016年12月3日 科学史学校 開催報告

以下の内容で科学史学校を開催いたしました。ご参加いただいた皆様にお礼を申し上げます。

日時:2016年12月3日(土)14:00~16:00
講師: 永島 昂 会員(立命館大学)
演題「戦後日本鋳物産業の技術形成」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎5号館2階524教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

2016年12月科学史学校 永島昴会員

東海支部機関誌『東海の科学史』第12号 原稿募集のご案内

東海支部機関誌『東海の科学史』第12号 原稿募集のご案内です。

1.発行予定:2017年4月

2.原稿締切:2017年3月12日

3.書式:ワード(Word)B5サイズ                                 42字40行 文字サイズ10.5                            余白 上下2.5cm 左右2.0cm                               題名と氏名で6行                                            (第10、11号と同様に編集します、下記は、参考例(第10号)です)

4.原稿送付方法:完成原稿を添付ファイルで、takarabe@isc.cyubu.ac.jp 宛に送付をお願いします。多数の投稿をお待ちしております。

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・発行:日本科学史学会東海支部

・編集:財部香枝

〒487-8501 春日井市松本町1200                         中部大学国際関係学部                             takarabe@isc.cyubu.ac.jp                                          FAX:0568-52-1325(中部大学国際関係学部事務室気付)

・会計:高田達男

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