10月8日若手発表会・授業セミナーのご案内

この度、日本科学史学会と化学史学会の共催で、セミナーを開催することになりました。
事前申し込みが必要です。参加を希望される方は、下記のフォームよりお申込み下さい。

<開催日時・場所・プログラム・資料代>
日時:10月8日(日)10時~16時45分
場所:東京外国語大学本郷サテライト(文京区本郷2-14-10)
(東京メトロ「本郷三丁目」駅下車、2番出口から徒歩3分、JR「お茶の水」駅下車、お茶の水橋口から徒歩7分)
日本科学史学会、化学史学会の会員は無料。非会員は午前・午後それぞれ資料代500円
事前申し込み:必要(建物が施錠されております。下記フォームからお申し込みいただくと、解錠方法を記したメールが届きます。)

<概要>

続きを読む

2017年10月28日 科学史学校のお知らせ

2017年10月28日 (土)14:00~16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要・入場無料・どなたでもご参加いただけます)

中尾 麻伊香 先生(立命館大学)
「日本における原爆と放射能のイメージ」

<講演要旨>
戦前の日本では、ラジウム温泉が流行するなど、放射能は身体によいものと捉えられていた。また、戦時中には原爆を待望するSFなどが書かれていた。このようなポジティブな放射能・原爆観は、原爆投下の後、どのように変化したのだろうか?本講演では、戦前から戦後にかけての日本における原爆と放射能のイメージを辿り、それがどのようにそれぞれの時代の社会・文化と連動しているかを検討する。

場所:日本大学理工学部駿河台校舎「1号館」7階171会議室
JR御茶ノ水駅より徒歩3分
(5号館とは校舎が異なりますのでご注意ください)
http://www.cst.nihon-u.ac.jp/information/surugadai.html