2026年4月25日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2026年度(第39期)「科学史学校」も引き続きZoom のオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでも参加可能です。Google フォームから参加申込みをしていただくと、前々日にメールでZoom のミーティングID とパスコードが送られてきます。前々日にメールでZoom参加用のURLが届かなかった場合には、同日中にkagakushi.talk(at)gmail.comまでご連絡ください。開催時間は午後2時~4時です。

◆2026年4月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。前々日の4月23日(木)正午12時までにお申し込みください。

https://forms.gle/biBdLqP84UKy3QMT7

2026年4月25日(土)午後2-4時 Zoom講演

徳武太郎先生(パリ・シテ大学)
「ディオファントス『算術』第4〜7巻:アラビア語訳でしか知ることのできないギリシア数学書」

ギリシア数学書のなかには原典が失われてしまい、アラビア語訳でしか知ることのできない文献がある。ディオファントス『算術』第4〜7巻もこうした文献に含まれる。同書は具体的な数値を伴った問題とその解法を列挙した問題集である。本講演では、楠葉隆徳教授と発表者による共著『ディオファントス『算術』:アラビア語版和訳注』(現代数学社、2025年)に基づき、ディオファントス『算術』アラビア語版の内容を紹介する。

2026年2月28日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2025年度(第38期) 「科学史学校」も引き続きZoomのオンライン開催で、事前申込(無料)、会員以外のどなたでもご参加可能です。Googleフォームから参加申し込みをしていただくと、前々日にメールでZoomのミーティングIDとパスコードが送られてきます。前々日にメールでZoom参加用のURLが届かなかった場合には、同日中にkagakushi.talk(at)gmail.comまでご連絡ください。

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◆2026年2月の科学史学校の参加申し込みリンクは以下となります。2月26日(木)正午12時までにお申し込みください。

https://forms.gle/NGnGGhqxhPZaESYq7

2026年2月28日(土)午後2-4時
工藤 璃輝 会員(八戸工業高等専門学校)
「アイザック・ニュートンの音楽研究と科学」
科学と音楽という二つの題材には全く関連がないように思われるかもしれませんが、少なくとも科学革命期のヨーロッパにおいてはそうではありませんでした。デカルト、ケプラー、ガリレオ、フック、ホイヘンスなど、科学の発展に大きな貢献をしたとされる人々のほとんどが、多かれ少なかれ音楽について考察していたのです。この講演では特にアイザック・ニュートンに焦点を当てて、彼の音楽研究と科学との接点についてお話しします。

2024年10月26日(土)午後2-4時「科学史学校」のご案内

2024年度(第37期)「科学史学校」も引き続きZoom のオンライン開催となります。事前申込(無料)で、会員以外のどなたでも参加可能です。Google フォームから参加申込みをしていただくと、前々日にメールでZoom のミーティングID とパスコードが送られてきます。開催時間は午後2時~4時です。

2024年10月26日(土)午後2-4時
月澤美代子 会員
「『ツベルクリン騒動―明治日本の医と情報―』とその後」
1890年8月、ロベルト・コッホは結核の新しい治療薬発見の示唆をした。11月、人体にも有効という論文が発表されると、ベルリンに世界中から結核患者が押し寄せた。世にいうツベルクリン騒動である。ベルリンから遠く離れた極東の島国、生まれたばかりの帝国日本は、この新薬の情報を、いつ、どのような手段で受け取り、どのように受け止めて対処したのか。当時、まだドイツ語論文に直接アクセスしにくかった日本の開業医、さらには一般民衆への情報の伝達・普及・切り分けに焦点をあてて分析した本書の内容のアウトラインと、その後の展開を紹介したい。